2011/7/22
ライブ制作実習風景Vol.14
本番も秒読み段階となってきた今日のライブ制作実習では
当日の仕事の役割と内容、流れを紹介しました。
役割分担は
●代表(責任者として全体を把握して見守るのが仕事です)
●制作(リストやパス、駐車場、曲順表を手配します)
●ステージ進行(搬入・出、タイムキーパーを行います)
●受付(チケットや前売りリスト、ゲストリスト、会計(金庫管理)重要な仕事です)
●誘導・警備(来場者の誘導や警備、精算や残券回収なども行います)
●ケータリング(楽屋回りの細々とした事や出演者及びスタッフの飲食物の手配を行います)
当日の制作の流れは
1.挨拶(申し送り)
2.ケータリン準備
3.受付ブースの設置
4.物販ブースの設置
5.車両(駐車スペースの確保)
6.荷下ろし
7.リハーサル(SEの確認)登場のタイミング確認
8.客入れ準備(フライヤーの折込、フロアを区切る等…)
9.オープン(ステージ、受付、バーカウンター、物販の確認後)
10.お客さんの入り状況の確認
11.本番(アンコールの打ち合わせ)
12.機材をバラす(ステージ進行)
13.精算
14.搬出
当日の服装は走り回れるように、
転んだりした場合に危険な為
ハイヒール、スカートはNGです。
革靴はケーブルを踏んだ際に
断線させてしまう恐れがあるので
靴底がラバーのものが良いと言われています。
また、ステージ進行や舞台周りのスタッフは
照明の色味調整に影響しないため、
黒っぽいシャツを着ます。
KCO