みなさんこんにちは。YAMAです。
東京は入梅前にもかかわらず、湿気が多くてジメジメしてます。嫌な季節になってきましたね。体調管理に気をつけて下さい。
6月7日(日)、東放学園音響専門学校の渋谷校舎で検定試験が実施されました。
今回行なわれたのは、(社)日本ポストプロダクション協会主催の『映像音響処理技術者資格認定試験』。
映像編集や音響関連の知識を問われる試験です。
今年度は音響技術科の生徒、56名が受験。日頃の勉強の成果を発揮するチャンスに、みんな真剣に問題を解いていました。
合格発表は7月下旬。
全員合格できているといいなぁ・・・と思っています。
東放学園音響専門学校では皆さんに本校の内容を、より具体的にご理解頂くためにこのblogをスタートしました。
さて先日の業界特別講座の報告します。
㈱ニユーテレスでビデオエンジニアを務める西尾さやかさんがいらしてくださいました。
- まずは自己紹介で担当番組を。聞いたことがある番組が次々と・・・。
同社はバラエティー番組でカメラなどの映像技術の専門会社です。本校の卒業生達もたくさんお世話になっており、カメラマンとしてよく画面映っています(笑)。
西尾さんが現在の会社に入るまでのキャリアとそれぞれ現場で学んできたことを、失敗談を交えて後輩たちにわかりやすく披露。「自分の目指す職種の先輩だけでなく、いろいろなスタッフの方々とコミュニケーションを取ることで仕事がスムーズに運ぶ」「良い意味で学校をどんどん使う」など具体的なアドバイスをしてくれました。
「今だから笑ってられるけど・・・」と失敗談を楽しげに語る。
「高価な機材を落としてしまい、その修理代の請求書を見せられ、真っ青になった」「荒れた海での撮影で、収録テープごとカメラを海に落としてしまった」など今だから笑える失敗談で学生も楽しく現場の雰囲気を感じていました。
就職活動中の学生は真剣に、でも楽しく先輩の話しに聞き入っています。
授業終了後も後輩に捕まって、個人的な相談にやさしく応じていました。
在学中の西尾さんを知る”なべ”が報告しました。