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さて、本日1枚目の写真。いつもとは、かなり違った雰囲気。
全員スーツを着用して、互いに手を繫いで上に持ち上げて・・・。
少し前になりますけれど、2月のある日の光景でございます。
実はですね、この日、就職セミナーが開催されて、その時の様子なのです。
いったいなぜ、手を挙げているのかは、まあそうですね、内緒にしておきましょう(笑)。

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今回の写真は、「面接対策セミナー」の様子。
ほとんどの学生が目指している「メディア・放送業界」の採用試験は、特に面接重視。
トニモカクにも、面接! 面接がその後の一生を決めると言っても良いでしょうね。
その面接をしっかりと乗り越え手中に収め、就職活動を成功させるために! が主なテーマ。
講師を担当してくださったのは、採用コンサルタント(株)HRP 代表取締役 澤本 和重 氏です。
 
こういう表現が最適かどうかは解りませんけれど、言わば「就職・採用活動のプロ」によるセミナー。
真剣に聞き入る内容もあれば、思わず笑顔になる内容も。
いずれにしても、ものスゴく大切なお話の数々。
本格的な就職活動時期を迎える学生を、就職に向けてしっかりと感化させる
非常に有意義な時間でした。
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かさ上げした「平台」を並べた後は、すぐに、表面を化身。
打った釘が目立たないように、頭の小さい釘を使って
塗装しておいたベニヤ板を、覆い隠すように、綺麗に貼込み。
コンクリートを模したような、灰色の物体が完成しつつありますが
まだ、ちょっと解りづらいですかね。
けれどもしかし、右下の写真を見ると「あっ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
遠くには、海や木々や、夏の青空も見えています。
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コンクリートに模した物の上には、掲示板らしき物と、その手前には、ベンチ・・・
ということで、上の右の写真をご覧いただくと、もうお解りになりましたね。
実は、駅のホームを製作していたのです。
都心部にある、商業に栄えた近代的な駅ではなくて
郊外のそして海に近い、自然たっぷりな、ノドカな駅。完成です。
 
駅名を記した看板。書かれている駅名は、実は、テレビ美術科の職員の名前でございます。
関わった学生が集まり出して、授業最後の課題作品と共に、記念撮影。
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道具の使い方、あるいは、名前も知らない状態で、テレビ美術科に入学して、およそ1年。
しっかりと道具を使いこなすだけでなく、企画・アイデアに具体的なデザインまで、出来るようになって、着実に上達の学生達。
学年の締くくりに、それぞれがいろいろな思いを馳せて・・・。
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持ち込まれた「平台」。上面は、およそ畳の一畳分の広さを持つ、高さ五寸の木製の台。
非常にメジャーな道具の一つです。
そして、その平台をうつ伏せに置いて、この先の作業方法を、担当講師の先生が、レクチャー。
その後、早速組み立てに入ります。
小さな工作も同じ事が言えますけれど、研磨したり打ち付けたり・・・と加工するには
それぞれを、しっかりと固定するのが、必須。作業効率と完成度に、そのまま影響するからです。
2人一組になって、1人がしっかりと材料を固定しながら、もう1人が釘を打ち付ける分担作業が、テキパキと。
適切な押さえ方も、ノウハウの1つになるわけですよね。
 
こうして、かさ上げされた平台が、いくつか並べられて・・・。
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時が過ぎるのは、実に速く感じるものでして・・・
前回紹介してから、あっという間に1ヶ月近く、立ってしまいました。(苦笑)
テレビ美術科1年生の実習授業「遠藤ゼミ 大道具操作実習」でございます。
最後の課題について、まずはグループ全員で話し合い。
何を造るか、どんなデザインにするかを検討した後、作業工房で、各道具(美術セット)の製作。
各パーツ毎に分かれて行う作業で、「いったい何を造るか?」というところで止まっていたわけです。
 
そして2月初めのこの日。
いよいよ、汎用スタジオにて、各パーツが合体。全貌が明らかになっていきます。
それぞれの写真、背景になるパネルを連結させているところ。
大勢で一斉に、急ピッチで作業が進んでいきます。
さらに、スタジオには、主に、床に敷く用途の道具「平台」が持ち込まれて・・・

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「卒業ライブ!」はですね、サークル「サウンドメイト」の学生だけでなく
ナナナんと!(笑)本校、東放学園専門学校長含む、職員による特別ライブも!でございます。
上の大きな写真は、その全貌でして、左手前から
職員の吉原、その右に月野木学校長、奥に坂口、マルかぶりしているドラム担当が伊辺。
前回の話に続く雰囲気ですけれど
音楽好きで、実際に楽器を演奏できるのは、職員もいるわけでございます。
学生の活躍とは、また違った、アダルトなシブさと言うのですかね〜、カッコ良さもある
そう、思いませんか?
もちろん、付け焼き刃ではなくて、業務終了後の放課後に、何回か練習を経ての披露。
裏も表も、そして立場や見識に関係なく、エンターテイメントの学校なのです。

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全国大会で優勝する学生が出るほど、スポーツ系部活動が活発な東放学園専門学校ですが
活発なのは、それだけではなくてですね、サークル活動もしっかりと。
その一つが「サウンドメイト」です。
 
そして、その「サウンドメイト」が、授業が終わった3月に「卒業ライブ」を開催!
いくつかのユニットが、コンサートライブを披露しました。
 
基本的には、ほとんどの学生が、将来、裏方のスタッフ系へと就職していくわけですが
大勢の前で、しっかりと自己表現をする、そういう事に興味を持って活動している学生も、いるのです。
そんな学生たちの、脚光を浴びる勇姿を、ぜひご覧ください!

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卒業式を終えた後は、校舎に戻って、最後のホームルーム。
もう、本当に、人生最後のホームルームになるのですよね。
自分が担当させていただいているクラスを、職員目線で撮影。
お互いに気を掛け合う、友達想いの元気で明るいクラスでした。

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そしてその後は、西新宿の、ある有名なホテルでの「卒業祝賀会」。
各々に、祝杯を挙げていますけれど、学校の催しなので、ノンアルコールでございます(笑)。
 
いわゆるネット上でのコミュニケーションが、活発な昨今ですけれど
放送メディア業界、特に若いうちは多忙ですからね。
今後は、今までの様に、簡単にすぐには会えない友達同士の、楽しく貴重なひとときです。
 
みなさん、ご卒業おめでとうございます!!
2年間、お疲れさまでした。
教職員一同、みなさんの今度の活躍を、期待しております!

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学科代表学生への、卒業証書授与に続いて、表彰者への賞状の授与。
優秀賞を始めとして、いくつかの賞があるのですが
いずれも、「優秀な成績を収めた学生」に対して贈られるもの。
ただし、この「優秀」は横に広くて奥が深い意味を持っていて
単純に勉強・成績が優秀なだけではないのですし
大勢の「2年間頑張った学生」の代表であり象徴、とも言えるのです。
 
この他に、学校内のビデオ作品フェスティバルでグランプリに輝いた学生
卓球の全国大会で、見事に優勝を収めた学生など、スポーツで活躍した学生などにも
同様に表彰されました。 
 
そして、最下段の右に写るのは
卒業生を代表して「同期に、同窓に、学校に対しての、感謝の言葉」を述べた学生です。
  
(今回掲載の写真撮影:学生 前田さん)
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そして、いよいよ、卒業式。
放送・メディア系に目指す学生達が集う、華やかで闊達な2年間の締くくりは
厳粛な雰囲気な中での、しっとりとした式典が始まります。
 
まずは、放送技術科・照明クリエイティブ科・放送芸術科・放送音響科・テレビ美術科の
各学科の代表者に対しての、卒業証書授与から始まり
最下段の右、2年間の功績を讃える、表彰状の授与と続きます。
 
この時ばかりは、私もさすがに、カメラを持って・・・というわけにはいきませんからね
前回の紹介写真同様、1年の学生に、撮影をお願いしました。
無用なテキストを省いて、その様子をご覧いただきましょう。
(今回掲載の写真撮影:学生 前田さん)

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「卒業」というと、短期的というか学事的には、「終了する」こと。
また、長期的というか人生的には、「通過する」こと、でしてね
まあ、これらはメジャーな言い回しですけれども。
ただ、専門学校の卒業というと、「終了・通過」にプラスされて、「社会人への門出」であり、「決心」。
 
昨日の3月12日は、東放学園専門学校 卒業式。
可能性を体いっぱいに抱いた、意気揚々とした学生の表情を
これから数回に分けて、ご覧いただきましょう。
 
(今回掲載の写真撮影:学生 前田さん)

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前回お伝えしたのは、1月中旬。まだ、雪が降るような季節。
思い起こせば、つい最近まで、とても寒い冬が続いていたわけです。
3月に入って、既に夏日を経験するほど、急激に暖かくなって
そして、「杉並・わがまち クリーン大作戦」本年5回目の実施です。
 
久しぶりに、説明させていただくと
杉並区が推進する環境美化の推進活動に協力し、ボランティアの精神を持って
学校周辺の街路などを中心に、清掃活動を定期的に行っているわけです。
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既に、定常的な授業が終了しているということもあり、今回は、参加職員が多め。
手前下に座る3名が、左から植松・長嶋・宮原
そのすぐ後ろに立つのが、左から倉谷・平野、トングで顔を挟まれそうな岡崎に大橋・石原
その後ろの列、左から伊辺・吉永、旗のすぐ右の顔が険しい女性(笑)伏見に橋本、その間の背後から横田
左奥で、手を上げている2人が、左から山路・吉原
以上、15名が参加させていただきました。
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さて、今回は、テキストのみの写真なし。
当ブログで写真なし投稿は、3回目であると記憶していますが・・・たぶん(笑)。

実は、告知でございまして
本校放送音響科の学生が製作した「東放学園 ラジオCM」が放送されるのです!
出演者は、専門学校東京アナウンス学院の学生。
収録は、TBSラジオのスタジオで行われたものです。


放送局・・・TBSラジオ 954kHz
放送期間・・・2013年3月11日(月曜日)深夜〜4月4日(木曜日)深夜
CM放送時間・・・「JUNK」番組内の25時00分〜27時00分

TBSラジオをお聞きになれる皆様方、ぜひ、お聞きください!
ちなみに、CMは、5テーマもありますから
一回聞いただけでは、ダメですよ!! (笑)

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前回に続いて、「ビデオエンジニア(VE)」スタッフの作業スペース。左上の写真です。
写真内の右上、青色のケーブルのタバが見えますが、これは、いわゆるLANケーブルとハブ。
放送機器でインターネット、ではなくてですね、
ここ数年、各機器間は、言わばネットワークで結ばれる事が、大変多くなっているのです。
 
そして、右上の写真。カメラをコントロールする操作パネルが4つ。同じ物がいくつか並んでいますよね。
写っていないのですが、この中継車には、この倍以上の同じパネルを設備。
カメラ本体と1:1の関係で、それぞれのカメラのカラー調整やアイリス(明るさ)などの調整をします。
 
ということで、最後は、参加学生全員で、集合写真を。放送技術科1年生でございます。
今回は、株式会社 東通様の多大なご協力をいただき
「中継車・中継技術機材・倉庫」の実習見学をさせていただきました。
誠にありがとうございました。
 
今回の上記実習に関して、許可をいただいて掲載しております。
2013年2月25日〜27日 3月4日〜3月7日の掲載写真に関して: Copyright (C) TOTSU, Inc.
All Rights Reserved
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上の2枚の写真も、もちろん、中継車内のもの。
左に向いて座る学生の正面に、拡幅部分のモニターウォールがある、という位置関係です。
それでですね、この部分は何か、というと「スローVTR」の操作部でして
たとえばサッカー中継を観ていると、ゴールシーンがスローで何回か放送される、あの操作。
左上の、学生に向かっている本学科の卒業生が、学生に使い方を簡単にレクチャー。
左下の機器を使って、映像が貯められているビデオサーバーを、リモートコントロールするわけです。 
 
そして、右下の写真が、「ビデオエンジニア(VE)」スタッフの作業スペース。
様々な信号を切り替えたり、それを監視したり
カメラのカラー調整などをするための機器が、ぎっしりと並んでいます。
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