真剣に、楽しく、有意義な
2013年3月22日 学校の様々
さて、本日1枚目の写真。いつもとは、かなり違った雰囲気。
全員スーツを着用して、互いに手を繫いで上に持ち上げて・・・。
少し前になりますけれど、2月のある日の光景でございます。
実はですね、この日、就職セミナーが開催されて、その時の様子なのです。
いったいなぜ、手を挙げているのかは、まあそうですね、内緒にしておきましょう(笑)。
今回の写真は、「面接対策セミナー」の様子。
ほとんどの学生が目指している「メディア・放送業界」の採用試験は、特に面接重視。
トニモカクにも、面接! 面接がその後の一生を決めると言っても良いでしょうね。
その面接をしっかりと乗り越え手中に収め、就職活動を成功させるために! が主なテーマ。
講師を担当してくださったのは、採用コンサルタント(株)HRP 代表取締役 澤本 和重 氏です。
こういう表現が最適かどうかは解りませんけれど、言わば「就職・採用活動のプロ」によるセミナー。
真剣に聞き入る内容もあれば、思わず笑顔になる内容も。
いずれにしても、ものスゴく大切なお話の数々。
本格的な就職活動時期を迎える学生を、就職に向けてしっかりと感化させる
非常に有意義な時間でした。
郊外の、ノドカな様子を
2013年3月21日 テレビ美術科
かさ上げした「平台」を並べた後は、すぐに、表面を化身。
打った釘が目立たないように、頭の小さい釘を使って
塗装しておいたベニヤ板を、覆い隠すように、綺麗に貼込み。
コンクリートを模したような、灰色の物体が完成しつつありますが
まだ、ちょっと解りづらいですかね。
けれどもしかし、右下の写真を見ると「あっ」と思う方もいらっしゃるでしょう。
遠くには、海や木々や、夏の青空も見えています。
コンクリートに模した物の上には、掲示板らしき物と、その手前には、ベンチ・・・
ということで、上の右の写真をご覧いただくと、もうお解りになりましたね。
実は、駅のホームを製作していたのです。
都心部にある、商業に栄えた近代的な駅ではなくて
郊外のそして海に近い、自然たっぷりな、ノドカな駅。完成です。
駅名を記した看板。書かれている駅名は、実は、テレビ美術科の職員の名前でございます。
関わった学生が集まり出して、授業最後の課題作品と共に、記念撮影。
道具の使い方、あるいは、名前も知らない状態で、テレビ美術科に入学して、およそ1年。
しっかりと道具を使いこなすだけでなく、企画・アイデアに具体的なデザインまで、出来るようになって、着実に上達の学生達。
学年の締くくりに、それぞれがいろいろな思いを馳せて・・・。
持ち込まれた「平台」。上面は、およそ畳の一畳分の広さを持つ、高さ五寸の木製の台。
非常にメジャーな道具の一つです。
そして、その平台をうつ伏せに置いて、この先の作業方法を、担当講師の先生が、レクチャー。
その後、早速組み立てに入ります。
小さな工作も同じ事が言えますけれど、研磨したり打ち付けたり・・・と加工するには
それぞれを、しっかりと固定するのが、必須。作業効率と完成度に、そのまま影響するからです。
2人一組になって、1人がしっかりと材料を固定しながら、もう1人が釘を打ち付ける分担作業が、テキパキと。
適切な押さえ方も、ノウハウの1つになるわけですよね。
こうして、かさ上げされた平台が、いくつか並べられて・・・。
時が過ぎるのは、実に速く感じるものでして・・・
前回紹介してから、あっという間に1ヶ月近く、立ってしまいました。(苦笑)
テレビ美術科1年生の実習授業「遠藤ゼミ 大道具操作実習」でございます。
最後の課題について、まずはグループ全員で話し合い。
何を造るか、どんなデザインにするかを検討した後、作業工房で、各道具(美術セット)の製作。
各パーツ毎に分かれて行う作業で、「いったい何を造るか?」というところで止まっていたわけです。
そして2月初めのこの日。
いよいよ、汎用スタジオにて、各パーツが合体。全貌が明らかになっていきます。
それぞれの写真、背景になるパネルを連結させているところ。
大勢で一斉に、急ピッチで作業が進んでいきます。
さらに、スタジオには、主に、床に敷く用途の道具「平台」が持ち込まれて・・・
職員も、卒業ライブ!
2013年3月18日 学校の様々
「卒業ライブ!」はですね、サークル「サウンドメイト」の学生だけでなく
ナナナんと!(笑)本校、東放学園専門学校長含む、職員による特別ライブも!でございます。
上の大きな写真は、その全貌でして、左手前から
職員の吉原、その右に月野木学校長、奥に坂口、マルかぶりしているドラム担当が伊辺。
前回の話に続く雰囲気ですけれど
音楽好きで、実際に楽器を演奏できるのは、職員もいるわけでございます。
学生の活躍とは、また違った、アダルトなシブさと言うのですかね〜、カッコ良さもある
そう、思いませんか?
もちろん、付け焼き刃ではなくて、業務終了後の放課後に、何回か練習を経ての披露。
裏も表も、そして立場や見識に関係なく、エンターテイメントの学校なのです。
卒業! おめでとう!!
2013年3月15日 学校の様々
卒業式を終えた後は、校舎に戻って、最後のホームルーム。
もう、本当に、人生最後のホームルームになるのですよね。
自分が担当させていただいているクラスを、職員目線で撮影。
お互いに気を掛け合う、友達想いの元気で明るいクラスでした。
そしてその後は、西新宿の、ある有名なホテルでの「卒業祝賀会」。
各々に、祝杯を挙げていますけれど、学校の催しなので、ノンアルコールでございます(笑)。
いわゆるネット上でのコミュニケーションが、活発な昨今ですけれど
放送メディア業界、特に若いうちは多忙ですからね。
今後は、今までの様に、簡単にすぐには会えない友達同士の、楽しく貴重なひとときです。
みなさん、ご卒業おめでとうございます!!
2年間、お疲れさまでした。
教職員一同、みなさんの今度の活躍を、期待しております!
学科代表学生への、卒業証書授与に続いて、表彰者への賞状の授与。
優秀賞を始めとして、いくつかの賞があるのですが
いずれも、「優秀な成績を収めた学生」に対して贈られるもの。
ただし、この「優秀」は横に広くて奥が深い意味を持っていて
単純に勉強・成績が優秀なだけではないのですし
大勢の「2年間頑張った学生」の代表であり象徴、とも言えるのです。
この他に、学校内のビデオ作品フェスティバルでグランプリに輝いた学生
卓球の全国大会で、見事に優勝を収めた学生など、スポーツで活躍した学生などにも
同様に表彰されました。
そして、最下段の右に写るのは
卒業生を代表して「同期に、同窓に、学校に対しての、感謝の言葉」を述べた学生です。
(今回掲載の写真撮影:学生 前田さん)
2012年度、卒業証書授与
2013年3月13日 学校の様々
「終了・通過・決心」の日
2013年3月12日 学校の様々
杉並・わがまち クリーン大作戦
2013年3月11日 学校の様々
前回お伝えしたのは、1月中旬。まだ、雪が降るような季節。
思い起こせば、つい最近まで、とても寒い冬が続いていたわけです。
3月に入って、既に夏日を経験するほど、急激に暖かくなって
そして、「杉並・わがまち クリーン大作戦」本年5回目の実施です。
久しぶりに、説明させていただくと
杉並区が推進する環境美化の推進活動に協力し、ボランティアの精神を持って
学校周辺の街路などを中心に、清掃活動を定期的に行っているわけです。
既に、定常的な授業が終了しているということもあり、今回は、参加職員が多め。
手前下に座る3名が、左から植松・長嶋・宮原
そのすぐ後ろに立つのが、左から倉谷・平野、トングで顔を挟まれそうな岡崎に大橋・石原
その後ろの列、左から伊辺・吉永、旗のすぐ右の顔が険しい女性(笑)伏見に橋本、その間の背後から横田
左奥で、手を上げている2人が、左から山路・吉原
以上、15名が参加させていただきました。
さて、今回は、テキストのみの写真なし。
当ブログで写真なし投稿は、3回目であると記憶していますが・・・たぶん(笑)。
実は、告知でございまして
本校放送音響科の学生が製作した「東放学園 ラジオCM」が放送されるのです!
出演者は、専門学校東京アナウンス学院の学生。
収録は、TBSラジオのスタジオで行われたものです。
放送局・・・TBSラジオ 954kHz
放送期間・・・2013年3月11日(月曜日)深夜〜4月4日(木曜日)深夜
CM放送時間・・・「JUNK」番組内の25時00分〜27時00分
TBSラジオをお聞きになれる皆様方、ぜひ、お聞きください!
ちなみに、CMは、5テーマもありますから
一回聞いただけでは、ダメですよ!! (笑)
前回に続いて、「ビデオエンジニア(VE)」スタッフの作業スペース。左上の写真です。
写真内の右上、青色のケーブルのタバが見えますが、これは、いわゆるLANケーブルとハブ。
放送機器でインターネット、ではなくてですね、
ここ数年、各機器間は、言わばネットワークで結ばれる事が、大変多くなっているのです。
そして、右上の写真。カメラをコントロールする操作パネルが4つ。同じ物がいくつか並んでいますよね。
写っていないのですが、この中継車には、この倍以上の同じパネルを設備。
カメラ本体と1:1の関係で、それぞれのカメラのカラー調整やアイリス(明るさ)などの調整をします。
ということで、最後は、参加学生全員で、集合写真を。放送技術科1年生でございます。
今回は、株式会社 東通様の多大なご協力をいただき
「中継車・中継技術機材・倉庫」の実習見学をさせていただきました。
誠にありがとうございました。
今回の上記実習に関して、許可をいただいて掲載しております。
2013年2月25日〜27日 3月4日〜3月7日の掲載写真に関して: Copyright (C) TOTSU, Inc.
All Rights Reserved
上の2枚の写真も、もちろん、中継車内のもの。
左に向いて座る学生の正面に、拡幅部分のモニターウォールがある、という位置関係です。
それでですね、この部分は何か、というと「スローVTR」の操作部でして
たとえばサッカー中継を観ていると、ゴールシーンがスローで何回か放送される、あの操作。
左上の、学生に向かっている本学科の卒業生が、学生に使い方を簡単にレクチャー。
左下の機器を使って、映像が貯められているビデオサーバーを、リモートコントロールするわけです。
そして、右下の写真が、「ビデオエンジニア(VE)」スタッフの作業スペース。
様々な信号を切り替えたり、それを監視したり
カメラのカラー調整などをするための機器が、ぎっしりと並んでいます。