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入学式を終えての数日後
まさに、間髪入れずのタイミングで実施されるのが、宿泊研修。
 
初めて会って、まだ通算数時間のクラスメイトと一緒に
バスに長時間乗ったり、コミュニケーションをとったり、行動を共にしたり・・・ですからね
緊張や恥ずかしさが前面に出て、躊躇したり不安に思う気持ちは
重々承知の上ですけれどね。
それでも、この時期に行う事が大切で、とても有効だとも
そう、我々職員は考えているわけです。
 
ということで、校舎に集合しバスに乗って・・・
まずは昼食会場で、みんなで一緒に。
まあ、けれどもしかし、この時点で既に仲良しの友達同士の光景も観察されますね。
(写真撮影:M.yoshida 他)

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学校長や来賓の方の祝辞の後は
在校生から、新入生への贈る言葉。
今年度の在校生代表を勤めたのは、本校放送芸術科の学生です。
しっかりと落ち着いて、新入生の初心を、これからの意気込みを感化するような話。
一年という時の違いを感じ、そして、一年後、しっかりとした先輩になろう!
そういう決心をした新入生も、多かったでしょうね。
 
一方、前回や今回の写真で
ステージ上のスクリーンに映像が映し出されている様子がご覧になれるかと思うのですが
この映像をテレビカメラで撮影したり、それを切り替えたりしているのは、放送技術科の2年生。
スタッフですからね、ステージ上で脚光を浴びるという立場ではありませんけれど
この学生達も、当然のように1年前のこの日は、入学生。
いろいろな成長があり、いろいろな立場での活躍があるのです。

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4月を迎えて、学校では、新しい1年のスタート。
それに加えて、新入生にとっては、新しい学校生活がスタート!でもあります。
4月のある日。都内の有名なホールでは
学校法人 東放学園の専門学校4校
東放学園専門学校・東放学園映画専門学校
東放学園音響専門学校・専門学校東京アナウンス学院の入学式が、行われました。

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上の4画面の写真、上段の2枚は、開式前の受付の様子。
渡される物は、この先の2年間の、そしてその先の将来を掴むための「切符」
というわけではないですけれど
受け取る新入生の姿を観ていると、まるでそれらを連想するような雰囲気。
「決心」の表情と言うのですかね。凛とした気持ちを感じますよね。
 
そして、いよいよ、入学式。
下の写真は、本校、東放学園専門学校 学校長 月野木 隆行でございます。

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お伝えしているように、この授業は、放送芸術科1年生の実習ですけれど
カメラや音声などの技術スタッフは
放送技術科や放送音響科の2年生が、授業の空き時間に担当しているのです。
言わば手伝い的ではありますが、もちろん、こちらも言わずもがな、実習。
前回の3段目の左から3・4番目の学生は、音声を担当する放送音響科の学生ですし
このシリーズ、点々と写るカメラマンや、今夏意の3段目一番左などに写る学生は、放送技術科の学生。
学年や学科を超えて、多勢が勉強になる実習授業なのです。

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表示されている写真をクリックしていただくと
何をしているのか、そしてその学生の表情などがお解りになると思いますので
ぜひ、拡大して、しっかりとご覧ください。
 
たとえば、前回のマルチ画像、三段目の一番左の写真や
今回の四段目の左2枚の写真などをご覧いただければと思うのですが
これは、本番撮影後の、VTR収録チェックを兼ねている、出演者やスタッフに対するプレビューの様子。
出演者を担当した学生が、各々の芝居・演技のチェックをしたり
スタッフを担当した学生が、自らの出来不出来を認識するという、大切な作業なのです。

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前回紹介したのが、3月6日ですから、随分と間が空いてしまいましたが
放送芸術科の実習授業「ドラマ収録」の様子を、続けてご覧いただきましょう。
 
今までもお伝えしていますが、学科全員を16グループに分けて、つまり、16作品を制作する授業。
出演者3名も、同じ放送芸術科の他のグループが担当。
主役の男性と軽やかな関係を望む女性と
一方では、その男性を真面目に支える女性との、つまり3角関係のお話なのです。 
 
基本的には、課題となっているシナリオに沿った形で台本が起こされ
様々な準備が行われて、演出されて完成という流れ。
ですから、細かい部分では、そのグループ独自の
それぞれのディレクターのオリジナル的な要素も、加わるわけです。

2014032801卒業祝賀会も、そろそろ終わり。
2年間の学校生活も、同時にそして完全に終わろうとしています。
4月からの新しい生活に向けて、気持ちも完全に切り替ろうとしている時。
卒業生の気持ちの中には、不安も期待も両方
かなりのボリュームが、またさらに膨らみつつあるでしょう。
ただしかし、無用な心配はいりません。
なぜならば、その想いが当然ですし
社会に先に出ている全員が、同じ想いと対面しながら、それを乗り越え
今の仕事に多大や「やりがい」「醍醐味」を感じながら、活躍しているのです。
 
職員一同、みなさんの、今後の活躍を期待しています。
改めて、ご卒業、おめでとうございます!!
そして、暇があれば、ぜひ顔を見せに来てくださいね。
 
(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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上の4枚の写真。
少し上の方向を見つめて、指を差し伸べたり写真を撮ったり驚いたり・・・。
何を観ているのか、というと、それが下の大きな写真なのです。
祝賀会後半のクライマックスは、ビデオ上映。
 
入学してからの、2年間の思い出を綴った作品でしてね
実は、3月11日に紹介した編集作業は、このためのものだったのです。

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内容は、およそ2年前の入学式当日の模様から
この祝賀会開催の、数時間前の卒業式の様子まで。
その間の授業や様々なイベントなど、非常に高密に凝縮された思い出ビデオです。
 
ぜひ、写真をクリックしていただいて、拡大表示にしていただきたいのですが
そこに写る学生の表情をご覧いただければ
その詳細というか、どれほど素敵な作品なのかは、お解りになるでしょう。
(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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最後のホームルームも終わり、都心部にある、有名なホテルで「祝賀会」。
コミュニケーションのツールが発達している現在では
今後もお互いに連絡を取り合って、会う事も今後あるでしょうけれど
学生としては、言わずもがな、これで最後ですね。
まだ、未成年の学生もいますからね、飲み物は、いわゆるソフトドリンクで、乾杯!
 
学校からプレゼントのサイン色紙を、交換し合ったり、写真を取り合ったり・・・
まさに、悲喜こもごもな、語らいの時間。
学科単位での集いの姿もある中、クラスを超えて学科を超えての歓談の姿も沢山。
とにもかくにも、多勢が非常に仲が良いのも、本校の特徴です。

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卒業式の後は、校舎に戻り、最後のホームルーム。
卒業後、顔を見せに来てくれる卒業生が多いのも、本校の特徴ではありますが
学生の多くは、来校するのが今日で最後でしょう。
今までの人生の中で、ホームルーム自体、これでおしまいですね。
と言うことで、ちょっとレアな、職員目線からの学生達の様子が、上の写真。
 
こちらでは、一人一人、卒業証書を授与。
受取る瞬間、学生の心には、何が過ったでしょうか。
楽しい思い出ですかね、達成感ですかね、これからへの決心ですかね〜。
 
そして、下の下段右の、袴姿の2人。
実は、この2人は、2012年4月5日に紹介した、入学式の日にも写る学生。
同じ高校を卒業して、2年間も仲の良い友達同士。
この友情は、一生大切にして欲しいですね。

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「もの造りの精神」という言葉。
比較的頻繁に、目にしたり耳にしたりする言葉かと思います。
この場合の「精神」って何か? と考えてみると
それを観たり触れたり使ったりする人が、感じる「作り手の気持ち」
またそれを込めようとする気持ち・・・そういうことかな?と思うわけです。

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そんな「気持ち」が沢山感じられる美術展が開催!
本校、テレビ美術科の学生による「卒業制作展」でございます。
期間は、本年3月18日(火曜日)から3月23日(日曜日)まで
東京渋谷のNHK放送センターふれあい広場にある「ふれあいホールギャラリー」です。
もちろん、入場は無料。
学生の日頃の努力や成果が、形となって表現されている美術展ですから
みなさん、どうぞお越し下さい。

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厳粛なムードな中での卒業式では
元気で陽気で快活な、本来の「東放学園の学生らしさ」は、少し遠慮がちな様子でしたけれど
卒業式が終わったロビーなどでは、本来の姿と光景。
2年前は、ほとんどの学生は高校生だったわけですが、スーツを着た学生を見ると
もう随分と大人というか社会人の雰囲気ですよね。
もちろん、和服も素敵です。
 
特筆すべきは、下の2段目中央の写真に写る彼!(笑)
絵に描いたような様子で面白いのですが
その装いに反して、本当は穏やかで優しくて、真面目な学生なのでございます。

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今の、その笑顔も、その気持ちも・・・
一生忘れないようにね!!

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(写真撮影:1年生 A.Satouさん)

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卒業式が始まって、まずは、卒業証書の授与。
学生全員で数百名ですから、この場では、学科代表の学生へ、授与。
放送芸術科・放送技術科・照明クリエイティブ科・放送音響科・テレビ美術科の、各学生達です。
その後は、2年間で優秀な成績を収めた学生への表彰。
成績や出席率はもちろんですけれど、人物が優秀である・コミュニケーション力も高く
学校への貢献度や他の学生への影響力などなどが、採用の条件。
言わずもがな、他にも優秀な学生や、陰ながら非常に頑張った学生も多勢ですけれどね。
その努力を代表するに相応しい学生、ということ。
同じく、優勝賞や努力賞などの、各代表者が壇上に上がっての授与です。
 
そして、本校の、月野木校長からの話などがあった後は
卒業生代表者による、卒業生の謝辞。
今年度は、放送技術科の学生からの言葉でした。
 
写真を撮影してくれたのは、1年生の A.Satouさんです。
クリックして、拡大してご覧ください。

祝!卒業!!

2014年3月12日 学校の様々

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そして、3月12日「東放学園専門学校 卒業式」。
都内の有名なホールで、式典が行われました。
 
数日前、1ヶ月前とは言わないまでも
そうですね〜、せいぜい半年や10ヶ月前に入学した、という印象。
卒業生の皆さんの中にも、それに近いくらい、短い2年間に感じているという学生が多いでしょうね。
それだけ、学校生活の2年間が印象的で、高密度で充実していた、ということかと思うわけです。
 
卒業ではありますが、終わりというより、これからの決心の一日。
この1日の色々様々は、今後ゆっくりお伝えさせていただきます。

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