成長も活躍も、いろいろ
2014年4月21日 学校の様々
学校長や来賓の方の祝辞の後は
在校生から、新入生への贈る言葉。
今年度の在校生代表を勤めたのは、本校放送芸術科の学生です。
しっかりと落ち着いて、新入生の初心を、これからの意気込みを感化するような話。
一年という時の違いを感じ、そして、一年後、しっかりとした先輩になろう!
そういう決心をした新入生も、多かったでしょうね。
一方、前回や今回の写真で
ステージ上のスクリーンに映像が映し出されている様子がご覧になれるかと思うのですが
この映像をテレビカメラで撮影したり、それを切り替えたりしているのは、放送技術科の2年生。
スタッフですからね、ステージ上で脚光を浴びるという立場ではありませんけれど
この学生達も、当然のように1年前のこの日は、入学生。
いろいろな成長があり、いろいろな立場での活躍があるのです。
凛とした4月のある日
2014年4月20日 学校の様々
4月を迎えて、学校では、新しい1年のスタート。
それに加えて、新入生にとっては、新しい学校生活がスタート!でもあります。
4月のある日。都内の有名なホールでは
学校法人 東放学園の専門学校4校
東放学園専門学校・東放学園映画専門学校
東放学園音響専門学校・専門学校東京アナウンス学院の入学式が、行われました。
上の4画面の写真、上段の2枚は、開式前の受付の様子。
渡される物は、この先の2年間の、そしてその先の将来を掴むための「切符」
というわけではないですけれど
受け取る新入生の姿を観ていると、まるでそれらを連想するような雰囲気。
「決心」の表情と言うのですかね。凛とした気持ちを感じますよね。
そして、いよいよ、入学式。
下の写真は、本校、東放学園専門学校 学校長 月野木 隆行でございます。
前回紹介したのが、3月6日ですから、随分と間が空いてしまいましたが
放送芸術科の実習授業「ドラマ収録」の様子を、続けてご覧いただきましょう。
今までもお伝えしていますが、学科全員を16グループに分けて、つまり、16作品を制作する授業。
出演者3名も、同じ放送芸術科の他のグループが担当。
主役の男性と軽やかな関係を望む女性と
一方では、その男性を真面目に支える女性との、つまり3角関係のお話なのです。
基本的には、課題となっているシナリオに沿った形で台本が起こされ
様々な準備が行われて、演出されて完成という流れ。
ですから、細かい部分では、そのグループ独自の
それぞれのディレクターのオリジナル的な要素も、加わるわけです。
卒業祝賀会も、そろそろ終わり。
2年間の学校生活も、同時にそして完全に終わろうとしています。
4月からの新しい生活に向けて、気持ちも完全に切り替ろうとしている時。
卒業生の気持ちの中には、不安も期待も両方
かなりのボリュームが、またさらに膨らみつつあるでしょう。
ただしかし、無用な心配はいりません。
なぜならば、その想いが当然ですし
社会に先に出ている全員が、同じ想いと対面しながら、それを乗り越え
今の仕事に多大や「やりがい」「醍醐味」を感じながら、活躍しているのです。
職員一同、みなさんの、今後の活躍を期待しています。
改めて、ご卒業、おめでとうございます!!
そして、暇があれば、ぜひ顔を見せに来てくださいね。
(写真撮影:1年生 A.Satouさん)
高密で凝縮された作品
2014年3月20日 学校の様々
上の4枚の写真。
少し上の方向を見つめて、指を差し伸べたり写真を撮ったり驚いたり・・・。
何を観ているのか、というと、それが下の大きな写真なのです。
祝賀会後半のクライマックスは、ビデオ上映。
入学してからの、2年間の思い出を綴った作品でしてね
実は、3月11日に紹介した編集作業は、このためのものだったのです。
内容は、およそ2年前の入学式当日の模様から
この祝賀会開催の、数時間前の卒業式の様子まで。
その間の授業や様々なイベントなど、非常に高密に凝縮された思い出ビデオです。
ぜひ、写真をクリックしていただいて、拡大表示にしていただきたいのですが
そこに写る学生の表情をご覧いただければ
その詳細というか、どれほど素敵な作品なのかは、お解りになるでしょう。
(写真撮影:1年生 A.Satouさん)
学科を超えての仲の良さ
2014年3月19日 学校の様々
最後のホームルームで
2014年3月18日 学校の様々
卒業式の後は、校舎に戻り、最後のホームルーム。
卒業後、顔を見せに来てくれる卒業生が多いのも、本校の特徴ではありますが
学生の多くは、来校するのが今日で最後でしょう。
今までの人生の中で、ホームルーム自体、これでおしまいですね。
と言うことで、ちょっとレアな、職員目線からの学生達の様子が、上の写真。
こちらでは、一人一人、卒業証書を授与。
受取る瞬間、学生の心には、何が過ったでしょうか。
楽しい思い出ですかね、達成感ですかね、これからへの決心ですかね〜。
そして、下の下段右の、袴姿の2人。
実は、この2人は、2012年4月5日に紹介した、入学式の日にも写る学生。
同じ高校を卒業して、2年間も仲の良い友達同士。
この友情は、一生大切にして欲しいですね。
「もの造りの精神」という言葉。
比較的頻繁に、目にしたり耳にしたりする言葉かと思います。
この場合の「精神」って何か? と考えてみると
それを観たり触れたり使ったりする人が、感じる「作り手の気持ち」
またそれを込めようとする気持ち・・・そういうことかな?と思うわけです。
そんな「気持ち」が沢山感じられる美術展が開催!
本校、テレビ美術科の学生による「卒業制作展」でございます。
期間は、本年3月18日(火曜日)から3月23日(日曜日)まで
東京渋谷のNHK放送センターふれあい広場にある「ふれあいホールギャラリー」です。
もちろん、入場は無料。
学生の日頃の努力や成果が、形となって表現されている美術展ですから
みなさん、どうぞお越し下さい。
その笑顔も、その気持ちも
2014年3月14日 学校の様々
優秀な学生の代表です!
2014年3月13日 学校の様々
卒業式が始まって、まずは、卒業証書の授与。
学生全員で数百名ですから、この場では、学科代表の学生へ、授与。
放送芸術科・放送技術科・照明クリエイティブ科・放送音響科・テレビ美術科の、各学生達です。
その後は、2年間で優秀な成績を収めた学生への表彰。
成績や出席率はもちろんですけれど、人物が優秀である・コミュニケーション力も高く
学校への貢献度や他の学生への影響力などなどが、採用の条件。
言わずもがな、他にも優秀な学生や、陰ながら非常に頑張った学生も多勢ですけれどね。
その努力を代表するに相応しい学生、ということ。
同じく、優勝賞や努力賞などの、各代表者が壇上に上がっての授与です。
そして、本校の、月野木校長からの話などがあった後は
卒業生代表者による、卒業生の謝辞。
今年度は、放送技術科の学生からの言葉でした。
写真を撮影してくれたのは、1年生の A.Satouさんです。
クリックして、拡大してご覧ください。