当ブログで紹介するのは、随分と久しぶりとなっていますが
「杉並・わがまち クリーン大作戦」
まだまだ継続していますし、しっかりと定期的に実施しております。
それでは例によって、まずは、今回担当させていただいた職員の紹介から。
写真左の後列より
本校顧問の倉谷・坂口、旗の右に本間・石原、一番右に田辺。
手前左より、山路・塩浜・水谷、旗のすぐ左に、栗林。
その前の手袋ピースが吉田、そして、旗の右に結束。
さらに、上の写真には写っていませんが
下の歩道橋の2ショットの右に写るのが、本校の学校長、月野木でございます。
この活動は、言わばボランティアで行っているものでして
およそ、学校の東西200メートル、南北に50メートルの範囲に含まれる街路を中心に
街を綺麗にする、清掃活動なのです。
微力ではございますけれど、今後とも永続的に行ってまいります。
どうぞ、よろしくお願いいたします!!
中で一緒に身近で・・・
2014年5月22日 実習風景,照明クリエイティブ科
そして、今回の写真では、解るような写り方はしていないのですが
この授業を担当している職員は3名。
遠くから見守って、指示するだけではなくて
一瞬、見分けがつかないくらい、中へ入って学生のすぐ隣で
細かくいろいろと、つまりは、身近でアドバイスです。
ある程度、照明バトンへのライト(灯体)の吊り込みが進むと
点灯チェックも同時進行。
次第に、スタジオの所々に、光が灯っていきます。
一方、上階にある「サブコントロール」内の照明調光卓では学生が、調光卓の設定を。
家庭の照明器具ですと、コンセントに電源プラグを差して・・・
という程度の作業ですけれど
数多くのライトを同時に、または個々に、各々のタイミングでの制御になりますあからね
コンピュータを使用した、つまり、テンキーやマウスやキーボードを使用する設定になるのです。
実践重視の本校ですので
2014年5月14日 実習風景,照明クリエイティブ科
東放学園専門学校の特徴は、いくつもありますけれど
その1つは、実習授業の多さ。
就職に強い、実践主義を打ち立てていますからね
机上で得られる知識も大事ですけれど、やはり、触って体得して経験してナンボ!
ですから、このブログで紹介できるそれらも、ごく一部であることは
改めて、お断りしておきたいと思うしだいです。
今回は、照明クリエイティブ科のテレビ照明に関わる、実習授業。
当然、本校の地下にある、大きなテレビスタジオでの様子です。
まずは、照明の仕込み(スタンバイ)の作業。
通常時は天井近くに上がっている「照明バトン」を降ろして
あらかじめ、決められている「吊り位置」に
必要な各種の灯体(ライト)を、取り付けている様子です。
映像技術の仕事と言うと、カメラマン・映像エディター
この2つの職種は、すぐに連想されるものかと思います。
特に、カメラマン自身がテレビ番組などに写るなどしていますからね。
けれどもしかし、比較すると知名度は低いですが
「ビデオエンジニア」と言う職種もあって
言わずもがな、欠く事のできない、非常に大切な役割りを負っている仕事なのです。
今回紹介するのは、そのビデオエンジニアの知識を体得する「VE実習」。
放送技術科の実習授業です。
この授業を担当しているのは
ある有名な規模の大きな技術会社で、活躍されているベテランVE(ビデオエンジニア)の方。
テレビスタジオでの番組制作において、その中枢部となる「副調整室(サブコントロールルーム)」の機材設備やその機能を調べたり
テレビカメラの調整手順を学んでいる最中です。
4月から5月にかけての大型連休というと
新緑も深まりつつあって、鳥のさえずりが聞こえたり、色濃い青空が見られたりと
春本番!という雰囲気的雰囲気が満載なのですけれど
実際には、この大型連休中に「立夏」を迎えて、暦の上では夏のスタート。
つい最近、新年を迎えたような気もしないでもないですから(笑)
時間の進むスピードを感じる時節、という感じでしょうかね。
校舎から最寄りの駅、京王電鉄代田橋駅から、僅か1駅を挟んで新宿駅に着く
言わば都心部に位置する東放学園専門学校ですけれど
空も広く沢山見られて、緑や花も多く見られて
季節も十分に感じられる場所でもあるのです。
さて、この大型連休が終わると、実習を中心に、さらに授業は本格化して、スピードアップ。
一層、高密度な内容へと突入していくのです。
そして、いよいよ新年度授業開講!
写真は、4月の3週目に撮影したものです。
東放学園専門学校の5学科 放送芸術科・放送技術科・放送音響科
照明クリエイティブ科・テレビ美術科の2年生が参加しての「ドラマ制作」という実習授業。
1回目という事で、まずは授業のガイダンスの様子。
ここで、この授業がどのような内容で、どのように進められていくのか・・・などの説明を受けて、学生が履修するかどうかを決めるわけです。
何しろ、5学科共同の大型実習ですので、写真でもかなりの学生数が見られますが
ほぼ全員の学生が、このまま履修を決定。
この4月から制作準備を始め、作品の収録が8月末ですから、かなり長期間に渡るものでしてね
それだけ、本格的な実習授業なのです。
あらゆる部分で威力を発揮!
2014年4月26日 学校の様々
4月も3週目に入って、いよいよ授業開講。
ですけれど、今回は、まずは・・・。
そこで、上の写真ですが、前列の中央に座る、本校の学校長の他
大勢の学生が、賞状を持っている様子。
実は、1年次の優秀学生に対する、表彰式の一コマです。
本校では、2年次終了時はもちろんの事、1年次にも頑張った学生を表彰する制度がありましてね
成績が優秀である、という事の他に、何事にも積極的に取り組んだか
他の学生への良い影響力、学校への貢献度、コミュニケーション力・・・
などなどと、沢山の分野や方向性について、威力を発揮した学生を、表彰するものです。
上下の9面マルチ画像は、その表彰の様子など。
全員分は掲載していませんが、実際には、40名を超える学生が表彰されました。
2年次も引続き、威力の発揮を期待したいですね。
みなさん、おめでとうございました!
入学してすぐの、宿泊研修。
一夜明けては、牧場でレクリエーションです。天気も良くて、幸せ!
記念の集合写真を撮影した後は
こちらでも、学科別やクラス毎で、先輩2年生のグループリーダーが考えたレクを。
クラスによっては、ゲームをしたりスポーツをしたり、スタンプラリー的なレクをしたり。
昨日の朝までとは違う、朗らかでひたすら楽しそうな表情が、ご覧いただけると思います。
そして、牧場ですからね、羊を戯れる学生やも。
さらに、羊追いに頑張る牧羊犬さんの、勇ましい姿も! 健気でカワイイですよね〜(笑)。
友達同士、すっかり仲良くなり、学校の色々様々も知って、目標も打ち当てて。
これからの学校生活も、意気揚々と打ち込める事でしょう。
(写真撮影:M.yoshida 他)
考え吟味した「リーダー」
2014年4月24日 学校の様々
開講式、そして学科別クラス別のオリエンテーションという、つまり真面目で落ち着いた内容が終わると
夕食後には、笑いとドキドキとアグレッシブなレクリエーションの時間!
その様子を写した写真の数々ですけれど
どの写真にも共通して言えることは、職員がほとんど写っていない、という事。
そして、今までお伝えしている写真も含め、青色のウインドブレーカーを着た学生が写っていますよね。
実はですね、この学生達は、2年生の「グループリーダー」。
入学したばかりで、解らない事もあり、多少の不安があろう1年生を
スムーズに、そして暖かく導いてくれる先輩方なのです。
写真それぞれに写るゲームなどは、すべて、このグループリーダーによって考えられたもの。
しかも、ただみんなでゲームをする、という単純なものではなく
目的や手段なども含めて、色々と考えられ吟味されたものなのです。
(写真撮影:M.yoshida 他)
入学式が、専門学校2年間の登竜門とするならば
上の写真は、これからの2年間の授業の、より具現化された学校生活への
スタートラインと言うことになるでしょうか。
宿泊研修の開講式の様子です。
下の6面マルチの写真、上段左の写真をご覧いただくと
学生は一応に、笑顔の様子。
さて、どのような話に対するリアクションでしょうかね。想像してみてください。
その後は、学科やクラスに分かれての、オリエンテーション。中・下段の写真です。
「学校生活のきまり」や、持つべき姿勢・意欲について、そして、授業の履修について、などの説明を。
これからの2年間の「設計図」「作戦」を考えた学生も多いでしょうね。
(写真撮影:M.yoshida 他)