2013年12月5日 のアーカイブ

DSC03929
写真は沢山ご覧いただいても、あまり詳しくお伝えしなかったのが「ベース」と呼ばれる部分。
ここは、ディレクターや記録、ビデオエンジニアや照明・音声のスタッフの本拠地にあたる場所。
実際に、出演者の方が芝居をしたり、撮影をしたりする場所と
基本的には可能な限り近くに設けるのですが
今回のロケーション場所のように、見通しが効く場所で
河川敷らしい、広さを表現する場合には、可能な限り遠くに置く場合も。
上の写真、手前がベースに当たる部分、奥が撮影場所。
「ドラマ制作 2013」ロケーションの様子、続きです。
 
収録機器(VTR)、カメラをコントロールする機器・音声のミキシングを行う機器
ディレクターなどが、撮影収録している映像・音声を確認するための設備などが置かれている部分。
下の上段左写真だと、左からディレクター・記録、音声のミキサー
そして映像のビデオエンジニアの順に配置されています。

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上の下段の写真からも解るように、この日は都内のある河川敷だけでなく
あるアパートの一室でもロケーションを実施。時間は夜です。
 
上段左は、ヒロイン役の出演者に、ディレクターの学生が芝居をつけている様子。
右は、記録を担当する学生とディレクターが相談をしている様子です。
 
今回に限った事ではありませんが、写真はクリックすると拡大表示されますので
どうぞじっくりと、観察してみてください。

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