2013年7月 のアーカイブ
さーて、今年もやって参りました、「学校法人東放学園 大運動会!」。
当ブログ、卒業生の方も大勢ご覧になっていらっしゃるようなので、少し説明しますと
昔は、「東京体育館」や「豊島園グラウンド」などで開催されていたのですけれど
天候の影響を受けて中止にならぬよう、近年では、都内の有名な大型体育館での開催となっています。
東放学園専門学校・東放学園音響専門学校・東放学園映画専門学校・専門学校東京アナウンス学院
以上、東放学園4校の学生が参加しての、ビックイベントです。
と言うことで、まずは、開催式の学生集合の様子を、パノラマ写真で。
学生の活躍や、元気で楽しそうな表情などは、今後紹介いたしましょう。
(パノラマ写真撮影:職員 横田香苗)
前は、土曜日の事を「半ドン」なんて言いましたのですよ〜(口調がヘン)。
今となっては、死語に近いでしょうか。要するに、半日休みの日の事です。
そして、そんな半ドンの日ですけれど、「全体会」が終わっても夕方にかけて
引き続き打ち合わせに勤しむのは、制作系のスタッフ。放送芸術科の学生です。
上の写真はそれぞれ
この「ドラマ制作 2013」の総指揮を担当する、東放学園専門学校の倉谷顧問。
そして、左下の写真は、ディレクターと脚本担当の学生。
そしてそこに、制作系スタッフで美術を担当する学生に
いわゆる誕生日席に座るのは、プロデューサーの学生が参加して
吟味途中の台本と、美術セットの配置図(青図)を置いての、打合せです。
台本の吟味と共に、同時進行で、早めに準備を始めなければならないのは、「美術」。
撮影時に必要な「撮影環境」に、直接関わる事だからです。
ということで、関わる全学科・学生が集まっての、「ドラマ制作 2013」全体会議。
今回の紹介日に関わらず、行われたのは、6月中旬です。
まずは、制作・映像・照明・音響の、各役割の代表者が自己紹介。
上の写真、一番左に、放送芸術科のプロデューサーとディレクターの学生
そして、脚本を担当する放送音響科の学生。
次いで、映像を担当する放送技術科・照明を担当する照明クリエイティブ科
音声を担当する放送音響科の学生です。
ちなみに、美術を担当するテレビ美術科の学生は、今後の参加となります。
担当職員からの話があった後は、脚本を担当する学生から
登場人物やそのキャラクター設定、そしてストーリーのプレゼンテーション。
もちろん、実際の撮影日まで2ヶ月以上ある、この時点では、まだ、骨格の状態でして
今後、肉付けの吟味が進むわけですけれど
早めにイメージを掴んでもらうために、非常に大事で有効なプレゼンです。
しっかりと着実に、制作準備が進行している「ドラマ制作 2013」。
関わる全学科の学生が参加しての授業は、今のところ月に一度ですが
制作系のスタッフを担当する、放送芸術科を中心とした授業の集まりは、毎週実施でして
この日は、明くる日に控えた全学科集合での授業を前に
その場で発表するストーリーや、ロケーションを行う場所(ロケ地)など
「プレゼンテーションする内容を詰める」がテーマ。
特に焦っているというわけではないですけれど
映像・音声・照明の、各技術系スタッフに、内容全般をイメージしてもらうためには
大まかなストーリーはもちろんの事、撮影場所の候補だけでも伝える、ということは
非常に重要なのです。
そのためにも、プレゼンする内容に関して、話し合って吟味する事が欠かせないわけですね。
それを象徴とする、というか、それを代表としている姿が、左下の写真。
職員の間に座る学生2人。同じ様なスタイルで、いろいろと真剣に考えているのです。
(写真撮影:学生 AZUSA)
朝礼後の職員室では?
2013年7月1日 学校の様々