2013年4月17日 のアーカイブ
放送芸術科には、大別すると
ディレクター・作家・タイムキーパー・マネージャーを志す学生で構成されていて
日頃、勉強に経験に勤しんでいるわけです。
たとえば、ディレクターとマネージャーは、仕事の手段も関わり方という観点では、随分と違いますが
より良い演出を遂げること、そのために出て演ずる俳優やタレントの方々のマネージメントですから
目的は、ほぼ共通していて、すなわちそれは「より良い作品を創る事」にあるわけです。
この実習は、放送芸術科1年生が全員履修する授業としているのは、そのため。
志望違いの全員が、番組制作に必要な知識や手段を体得しよう、ということのです。
今回は、その中の「フロアディレクター・アシスタントディレクター」を担当する学生を。
左上の写真は、ディレクターとフロアディレクター、担当職員との打合せ中の様子。
番組内で使用する物の配置や見せ方など、より良く見せるための吟味です。
右上の写真は、技術打合せ中の様子。
ディレクターをフォローするように
同じく番組内で使用する「フリップ」を、カメラマンなどのスタッフに見せている様子です。