2013年4月16日 のアーカイブ
前回に続いて、「スタジオ番組制作 音楽番組」。
上の写真は、カメラリハーサル中の、サブコントロールルーム。
全20式のテレビモニターのうち、今回は使用するものしか映像が出ていませんけれど
全面に見えるのが、モニターウォール。
それに向かっているスタッフは、左下の写真。
手前から、TD(テクニカルディレクター)・ディレクター
その左には、TK(タイムキーパー)と、フォローする職員と、音声のミキサーを担当する職員です。
通常、サブコントロールルーム(サブ)で仕事に従事する、制作系のスタッフとは
数多くのスタッフの頂点に立つ、ディレクターのみであることがほとんど。
けれどもしかし、この授業は少々違いましてですね
解りづらい写真で恐縮ですけれど
出演者の名前や歌詞など、画面上の文字情報を送出するCG(TELOP)のスタッフ、左下の写真
そして、BGMや歌の部分の楽曲を送出するSE(サウンドエフェクト)のスタッフ、右下の写真
これらも、技術系ではない放送芸術科の学生が担当。
本来の志望職種ではない、様々なスタッフの仕事にチャレンジすることで
各スタッフの役割を理解して、視野を広げる事に繋がるのです。