2011年3月1日 のアーカイブ
「機材」というのは、仕事をする上での道具。そして、我々の自己表現のための手段。大切な物であり欠かせない物ですよね。ですからこれが壊れたり失われると、その手段が奪われる。こうなると、言うまでもなく、大変困ります。高価な物も多いですからね。
ということで、日頃から、機材の面倒を見てあげなければいけない。機材は意思を持ちませんけれど、まるで「生き物」のように、愛情を注ぐ、気持ちを手向ける、そういうことが必要なわけです。
1枚目の写真。教室の机の上に銀色のケースが「ずらり」と沢山ならんでいます。これから、ある機材のメンテナンスを始めよう、という様子。
一体何の機材か?これが2枚目の写真。
「デジタルビデオカメラ」です。いろいろな学科・大勢の学生が使用する機材なので、とにかく沢山。50台以上はあります。
ご覧になれば解る方も多いと思うので正直に申し上げますと、今となっては、決して新しい機材ではない。どちらかというと経年の機材ですけれど、大切な機材に必要な限り活躍してもらうために、面倒を見てあげます。
しかし、同じ機材で教室中の机のすべてが埋め尽くされる、という光景は圧巻ですよね。
もちろん、ビデオカメラだけではなく、三脚もメンテナンス。
同じ台数を保有していますが、これらも1台ずつすべての動作を確認していきます。