2010年5月23日 のアーカイブ


 写真は、放送技術科1年生の実習授業の模様。
 放送技術科の学生、カメラマン志望として就職しても、仕事の道具としては、写真の「ビデオカメラ」は、どちらかというとあまり使うことはありません。しかし、あえて、使っている。なぜならば、この実習授業の主旨は、まず、「作品を作る、ということ」「撮影する、ということ」「チームワークの重要さ」これらを経験し学ぶこと、だからです。
 プロが使用する、高価なテレビカメラの使用方法の勉強などは他の授業に任せて、この実習授業では、それらの主旨を中心に、そして、重点的に学ぶ、というわけです。