‘照明クリエイティブ科’ カテゴリーのアーカイブ

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 一方、自由広場では、特にチームに属さない学生や、次の試合までの時間を過ごす学生が沢山。
 このコーナーでは、ボールを蹴って、「マス」に入れるゲーム。同じ所にいくつも、ではなくて、それぞれのマスを埋めていくルールです。
 最も沢山入れた学生には、豪華賞品。ということもあってか、ギャラリーの学生は楽しそうでしたけれど、ゲーム中の学生は真剣でしてね、笑っている写真が、ほとんど、ない(笑)。
 ちなみに、下の右の写真の学生が、優勝者。非常に真剣でした。
 将来、仕事に就いても、やはり真剣に望むのだろうな、と思ったしだいです。
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 さて、今週の火曜日は、都内のあるグラウンドで、東放学園専門学校「スポーツ大会!!」。
 本校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科・照明クリエイティブ科・テレビ美術科の計5学科の2学年のほぼ全員が集合しての、イベントです。
 後日、沢山の写真を紹介させていただきますが、まず向こう3回は、ダイジェストふうに、駆け足で進んでいきます。
 
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 まずは、開会式。アングルが良くなくて、多人数のスケール感的なものが表現できていませんが、一堂に会する場というのは、あまりないですからね、元気が学生大勢は、圧巻です。
 開会式の後は、しっかりと準備体操を。 
 
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 スポーツ大会は、チーム別のソフトボール(男女混合)と、サッカー(男女それぞれ)。そして、フリースポーツ。ソフトボールとサッカーは、なんと!合計31チーム。チームへの所属は強制ではありませんから、かなりの数です。
 特に上の右の写真、まさに遠投に挑もうとする、その瞬間の写真。
 
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 特にそれぞれのチームに参加しない学生は、応援を。活躍する選手達に増して、一段と元気が良かったです(笑)。
 右の写真。迫力のあるフォーム、ズリ落ちそうなメガネで、堂々としたフリです。さて、球はどこへ!?
 あ、落ちそうなメガネといえば、同じ学生の、こちらの動画をご覧ください。


 
 断続的に紹介させていただいている実習授業「ドラマ制作」。ロケーションの様子を収めた動画を、ご覧いただきましょう。
 
 動画は、主演の2人が出会うところでして、このドラマのストーリーが佳境へと向かう、大事な部分にあたるシーンです。 
 
 いくつか観察される、この動画のポイントの中の1つ。カメラマンが座って撮影をしている、ということ。
 ありていに言えば、「何で座っているのか」「楽をしているのでは?」と思われるかも知れませんが、これはむしろ、大切な事。
 どのような環境でも、最善な仕事、最適な撮影をしなければならない、という事も事実であって、必要なスタンスの1つではあるわけですけれど、この一方で、カメラマン自身が、可能な限り少しでも「撮影しやすい環境」を整えるということも、欠かせないのです。
 カメラマンが、徹底的に「撮影に集中する」ためにやっていること、だからですね。
 故に、座らなければならない、のです。

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 随分と間が開いてしまいましたけれど、内容としては、9月30日の続きでして、「オープンキャンパス 体験入学」照明クリエイティブ科の様子で、ございます。
 
 前回は、照明専用スタジオで、主にコンサートライブなどの照明に関する、ガイダンスと体験の様子でしたが、照明クリエイティブ科では、大きく分けて「舞台照明」と「テレビ照明」の2つの事について勉強しますからね、当然、体験入学では、その2つが内容に含まれるわけです。
 
 ということで、照明専用スタジオでの実習体験の後は、テレビスタジオ・サブに場所を移動して、「テレビ照明」の体験勉強。
 まずは、スタジオサブコントロールルームで、照明調光卓について、でして、実際に点灯するライト(灯体)と、調光卓のフェーダーなどとの関連性について、説明をしている様子。2枚目の写真です。
 
 その後は、スタジオフロアのバルコニーへ移動。スタジオフロアからは、基本的に常に上の遠くにある照明設備を、触れる程の間近で見学・観察。テレビスタジオの見学自体、初めて、という参加者の方も多いですからね、数えきれないほどの灯体を見ると、驚かれるでしょうね。
 
 次に、スタジオフロアに降りると、「肉眼での見え方」と、カメラを通しての「テレビでの見え方」との違いを体験。
 基本的には、テレビカメラを通すと、薄い青味の色が少し増し、コントラストが強まる傾向にあるのです。

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 こればかりは、「違う角度からの視点」と「実際に収録できた音」、これらの客観的要素がテクニックを上げていく、その最たるもの、と言えるでしょう。
 これまでの、「ドラマ制作」の写真で、幾度となく登場してきている「ガンマイク」と、それを持ち向ける、音声のスタッフ。
 
 1枚目の写真、向かって奥の位置で学生のマイクフォローの実技的アドバイスをしているのが、数多くの「ドラマ音声」を担当している、株式会社ブルの下山田氏。手前側のスーツ姿が、東放学園音響専門学校からの職員です。
 大きく太く見えますが、マイクヘッド(本体)は、そうですね〜「金太郎アメ」程度の細さ。
 必要に応じてカバーをすると、この大きさになるわけです。
 マイクフォローを担当する放送音響科の学生は何人かいたのですが、全員、ロケが終わる頃には、だいぶ「サマ」になってきました。
 
 3枚目の写真は、照明を担当する本校講師の先生と、照明クリエイティブ科の学生。
 昼間だと明るいですからね。照明は必要ないのじゃないか、と思われがちですけれども、必要なのですよね。
 肉眼とは違ってカメラを通すと、明暗のコントラストが強くなりますし、周囲との明るさのバランスなどもありますからね。欠かせないのです。
 
 4枚目の写真は、ロケーションの忙しい合間を縫うようにして、講師の先生がイロイロとノウハウを説明しているところ。
 自分達がやらなければならない、という責任感によって、一段と沢山の知識が吸収できるのですね。

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「縁の下の力持ち」というと、半ば、聞こえの良い常套句の様で、常套句といえば、言わば、当たり障りのない、つまりは平板な言葉として解釈される傾向にはある、と思うのですが、けれどもしかし、本当に「この人」「この仕事」がなければ・・・という仕事も、世の中には非常に多いわけです。
 ということで、句点なく、一挙に長い前置きではありましたが、テレビのスタッフや、テレビドラマの撮影というと、出演者の方々はもちろんのこと、ディレクターやカメラマンなどは、脚光を浴びることも多くて、比較的知名度も高いと散見されますが、この他にも、沢山のスタッフの活躍があるのです。
 まだ、前置きでした(苦笑)。
 
 1枚目の写真。
 大変申し訳ないのですが、撮影の本番が始まると、どうしても、他の一般の歩行者の往来を、止めたり誘導したりしなければならない、そういう事も多いのです。
 その、対応をする仕事が、「制作進行」というスタッフ。
 誘導に使用する棒「誘導棒」、いつでもどこでも出演者に扇ぐ「ウチワ」、そして、写っていないのですが、「虫除けスプレー」を持って、撮影の様子をしっかりと観察している、放送芸術科1年の学生です。
 
 2枚目の写真。
 スタッフのための「お弁当」を大事に運ぶ、制作進行の2年生と1年生の2人。
 細かい説明は、無用でしょう。
 
 そして、ロケーション最終日の午後は、ある街中に、場所を移動。
「ドラマ制作」まだまだ続きます。

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 学校内だけではなくて、学外の本物の本格的のホールをお借りして、何度も繰り返し実習を行っていきます。
 まさに、「実践方式」の授業である、照明クリエイティブ科「舞台照明実習」。 
 後期から開始された、1年生の授業です。
 
 実際のホールでの実習授業ですから、つまり「プロの環境」ということになるわけでして、まずは、ホール全体や照明設備の勉強から始まり、そして大事な大事な「安全の徹底」まで、フルカバーです。言わずもがな、とにもかくにも「安全第一!!」。これは、絶対にハズせません。
 
 1枚目と2枚目の写真。
 担当する講師の先生から、ホールのステージ上の照明設備や、それぞれの名称など。
 どこに何があるのか、構造や仕組みはどうなっているのか、の説明を受けています。
 もちろん、この時点で、既に、学生はヘルメット着用。そうですね、この「ヘルメット」自体にも、慣れる必要ありますよね。
 
 ホールにおけるステージ照明といえば、何と言っても、照明バトン。
 3枚目の写真です。
 すべてのライト(灯体)が、そのバトンに設置される(吊られる)わけではないですけれど、ベースというか「要」というか、「すべてはここから始まる」みたいなところはあるのですよね。
 
 (写真:misuzu)

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東放学園専門学校 学園祭「電波祭 2011」
今年は、さらにパワーアップして、イベント目白押しでして
来てお得、見てお得、聞いてお得!な内容も、徐々に決まりつつあります。
 
そして、かの有名な放送作家「鈴木 おさむ」さんが、特別ゲストとして、来校!
テレビに、写る側としても有名な方ですけれど
トークショウでは、普段のテレビでは聞けない話も!?
 
詳細は、特設WEBサイトをご覧ください(随時更新)。

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さて、今年もドンドンと近づいて参りました
 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」2011。
 学生が中心となって、準備はチャクチャクと進行中です。
 東放学園専門学校 電波祭 のオリジナルWEBサイトも、オープン!!!
 ぜひ! ご覧ください。

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 この日も、台風の影響を受けて、断続的な雨。もう本当に、教科書的な「断続的」でしてね、晴れたかと思うと、すぐに雨が降りだして、の繰り返し。「ドラマ制作」です。
  
 1枚目の写真。収録開始の直前に、雨に濡れたカバンを、丁寧に拭いているのは、ディレクターの学生。
 このような、どちらかというと傍ら的な仕事は、アシスタントディレクターが担当することが多いのですが、あえて、ディレクター自身がそれをやったのでしょう。作品や出演者、そしてスタッフに対する「思いの丈」が感じられる、そんな光景ですよね。
 
 雨の止み間を縫う様にして、収録開始。2枚目の写真です。
 出演者のお二人の背後、写真だと右方向から、棒を持っている姿と、その先の「もしゃもしゃ」みたいな物。まあ、今となっては、説明するまでもなく、お解りになると思いますが、ガンマイクを持つ音声のスタッフです。
 
 そして3枚目の写真は、ディレクターの学生。そして、そのすぐ左が、タイムキーパーの学生でして、まさに収録本番中の表情。
 もはや、他言は無用ですね。ご覧になれば、お解りいただけるでしょう。
 
 この日は、グループ校の「専門学校 東京アナウンス学院」の学生さんも、出演者として登場。
 主演のお二人が、かつての高校時代を懐かしみ、遠望する、というふうなシーン。
 お祭りに向かう浴衣の2人として、ご協力いただきました。 

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 やや久しぶりのご紹介となりました、「ドラマ制作」ロケーション。
 もうカレコレ1ヶ月前の事となってしまいまして、恐縮なのですが、まあ、溢れんばかりの内容で、ここでの紹介も溢れている、というふうに解釈いただければ、と、存じます(苦笑)。ありがとうございます。
 ロケーション3日目の続きから。
 
 大まかなスタンバイ、そして学生達の楽しそうな笑顔が見られた後には、ドライリハーサルでして、まずは役者の方の演技を確認。
 出演のお二人とディレクターの後に、関わるスタッフが続いて移動する、このような光景は、プロの現場のそれ
と、ほぼ同じです。
 
 そして、満を持して、初めて明らかにさせていただきます、出演者のお二人は、
   石井 七海 さん (クレメンテ 所属・・・2枚の写真共、右の制服の方)
   野本 蓉子 さん (劇団ひまわり 所属・・・2枚の写真共、左の制服の方)
 で、ございます。
 
 特に、2枚目の写真のお二人、この後の芝居に向けて、とても真剣な表情ですよね。

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 昨日に続いて、東放学園専門学校 照明クリエイティブ科「オープンキャンパス 体験入学」の様子をご紹介しましょう。
 
 担当職員の概略などの説明が終わると、次は、照明調光卓の、より細かいレクチャー。こちらは、照明クリエイティブ科2年の学生が担当しましてね、参加者の方1名に、学生が1人ずつ付き添って、優しく丁寧に操作の説明を進めていきます。
 
 写真1枚目も2枚目も、そして、学生も参加者の方々共に笑みが伺えますが、言うまでもなく、これはごく自然な表情でして、撮影用のポーズは一切なしですよ。
 「この環境だったら、ぜひ教わりたい」私も、そう思うしだいです(笑)。
 
 ちなみに、この照明調光卓。見づらい写真でも「大きい・長い」ということはご覧いただけるとは思いますが、なんと、イギリス製 Avolites社製の、「Diamond 4 Vision 」という、業界標準的なハイクラスな調光卓なのでございます。
 
 もちろん、この他にも、当オフィシャルブログでは「元気に動くライト」として有名(笑)な、ムービングライトのコントローラもあって、こちらも当然、体験できます。
 
 会場の照明スタジオ内には、4枚目の写真のような、座談コーナーも。
 こちらでは、照明クリエイティブ科学生の、「生の声」を聞くことができるのです。

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 さて、1枚目の写真、よーくご覧いただくと解りますでしょうか。手前の下、床には、光で浮かび上がる「東放学園」の文字が。
 その奥には、椅子に座る人たちも見えますけれど、「オープンキャンパス 体験入学」照明クリエイティブ科の様子です。
 
 手に持って、何を見ているのかというと、参加者の方それぞれに配られる、照明用カラーフィルターの「色見本」。2枚目の写真です。
「青色」「赤色」などと言っても、人によって微妙な感じ方は違いますし、たとえば「赤系の色」といっても、非常に沢山の色がある。そして、それを言葉で説明することも簡単にはできないですからね。そのために、色のそれぞれに番号がついているわけですけれども。
 と、いうように、まずは、光や色をご覧いただきながら、照明って何?というふうな説明を受けているわけです。
 
 3枚目の写真は、担当職員が、照明調光卓の概略を説明しているところ。
 この後、参加者の皆さんに、操作してもらうからです。

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 リハーサル時の客席から。
 ステージ照明は、照明クリエイティブ科2年生「舞台コース」の学生が担当。放送技術科の学生が入る前日からのスタンバイで、使用するライト(灯体)の数も含めて、本格的です。
 右の写真は、客席中に仮設した、照明調光卓。PCで制御する調光卓2つに、一般照明用の調光卓が1つでして、それぞれの学生で分担作業です。 
 
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 調光卓の操作をする学生を、サイドから。
 楽曲や歌詞など、音楽全体のテイストによって、照明プランをデザイン。それによって、調光卓を操作していくわけです。
 常に照明を意識し続けるお客様もいないとは思いますが、しかし、演出としての照明は、常に感じている。無意識のうちに、「光」の雰囲気に包まれているのです。
 その「光」「雰囲気」を決めるのが、この「手」なんですね。