包むための「手」

2011年9月28日 実習風景,照明クリエイティブ科

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 リハーサル時の客席から。
 ステージ照明は、照明クリエイティブ科2年生「舞台コース」の学生が担当。放送技術科の学生が入る前日からのスタンバイで、使用するライト(灯体)の数も含めて、本格的です。
 右の写真は、客席中に仮設した、照明調光卓。PCで制御する調光卓2つに、一般照明用の調光卓が1つでして、それぞれの学生で分担作業です。 
 
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 調光卓の操作をする学生を、サイドから。
 楽曲や歌詞など、音楽全体のテイストによって、照明プランをデザイン。それによって、調光卓を操作していくわけです。
 常に照明を意識し続けるお客様もいないとは思いますが、しかし、演出としての照明は、常に感じている。無意識のうちに、「光」の雰囲気に包まれているのです。
 その「光」「雰囲気」を決めるのが、この「手」なんですね。