舞台もテレビも照明します
2011年10月14日 オープンキャンパス,実習風景,照明クリエイティブ科
随分と間が開いてしまいましたけれど、内容としては、9月30日の続きでして、「オープンキャンパス 体験入学」照明クリエイティブ科の様子で、ございます。
前回は、照明専用スタジオで、主にコンサートライブなどの照明に関する、ガイダンスと体験の様子でしたが、照明クリエイティブ科では、大きく分けて「舞台照明」と「テレビ照明」の2つの事について勉強しますからね、当然、体験入学では、その2つが内容に含まれるわけです。
ということで、照明専用スタジオでの実習体験の後は、テレビスタジオ・サブに場所を移動して、「テレビ照明」の体験勉強。
まずは、スタジオサブコントロールルームで、照明調光卓について、でして、実際に点灯するライト(灯体)と、調光卓のフェーダーなどとの関連性について、説明をしている様子。2枚目の写真です。
その後は、スタジオフロアのバルコニーへ移動。スタジオフロアからは、基本的に常に上の遠くにある照明設備を、触れる程の間近で見学・観察。テレビスタジオの見学自体、初めて、という参加者の方も多いですからね、数えきれないほどの灯体を見ると、驚かれるでしょうね。
次に、スタジオフロアに降りると、「肉眼での見え方」と、カメラを通しての「テレビでの見え方」との違いを体験。
基本的には、テレビカメラを通すと、薄い青味の色が少し増し、コントラストが強まる傾向にあるのです。