‘放送技術科’ カテゴリーのアーカイブ

 撮影した写真の中の一部を、少しずつ紹介している「スポーツ大会」。
 後日、沢山の写真を、大放出(目標)しますので、ご期待ください!
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 さて、今回ご紹介するのは、「男子サッカー」です。
 高校や中学時代などの、サッカー部出身者も結構沢山!でしてね、それほどサッカー詳しくない私にも、「本格的」であることは解るくらい。何せ、動きが速いので、撮影するのもヒトクロウなわけです。
 先日も同じような事を書いたか、と思いますけれど、普段の学生とは違う「意外性」が際立つ光景。
 どちらかと言えば、日頃はあまり目立たないように推測される学生が、もの凄く威力を発揮して・・・。
 素直に「凄い!!」と思います。もちろん、日頃も頑張っているのですよ。
 
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 特に右の写真は、「まさに!」「これぞ!」という、スポーツマンシップの様子。
 決勝戦、双方とも、勢いがある積極的な試合でしたが、最後は笑顔で握手です。
 けれどもしかし、こう書いてはいますが、選手達には、ごく当たりまえな事なのですよね、きっと。
 メリハリが効いていて、見ていて気持ち良い、と感じました。

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「真剣」シリーズでお伝えしている東放学園専門学校「スポーツ大会」。
 上の2枚の真剣は、「ドッヂボール」です。ボールも、自由に貸し出していて、何のスポーツをするかは、自由。もちろん、職員から「スポーツしなさい」だなんて、ほんの微塵も、指示していないわけですよ(笑)。
 しかし、日頃の雰囲気、日頃の勢い、日頃の表情とは違った様子ですね〜。
 
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 こちらの学生達は、バレーボール。シツコイ程に繰り返しますが、「真剣さ」は、体のフォームから解釈できますよね。ですから、傍らから観察していも、楽しいというか面白いというか。
 そして、右の写真。これは「格闘技」のスポーツ(笑)。
 もちろん、真剣に喧嘩しているわけではありません(笑)。そもそも、女性同士の、日頃、仲の良い学生ですしね。

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 一方、自由広場では、特にチームに属さない学生や、次の試合までの時間を過ごす学生が沢山。
 このコーナーでは、ボールを蹴って、「マス」に入れるゲーム。同じ所にいくつも、ではなくて、それぞれのマスを埋めていくルールです。
 最も沢山入れた学生には、豪華賞品。ということもあってか、ギャラリーの学生は楽しそうでしたけれど、ゲーム中の学生は真剣でしてね、笑っている写真が、ほとんど、ない(笑)。
 ちなみに、下の右の写真の学生が、優勝者。非常に真剣でした。
 将来、仕事に就いても、やはり真剣に望むのだろうな、と思ったしだいです。
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 さて、今週の火曜日は、都内のあるグラウンドで、東放学園専門学校「スポーツ大会!!」。
 本校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科・照明クリエイティブ科・テレビ美術科の計5学科の2学年のほぼ全員が集合しての、イベントです。
 後日、沢山の写真を紹介させていただきますが、まず向こう3回は、ダイジェストふうに、駆け足で進んでいきます。
 
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 まずは、開会式。アングルが良くなくて、多人数のスケール感的なものが表現できていませんが、一堂に会する場というのは、あまりないですからね、元気が学生大勢は、圧巻です。
 開会式の後は、しっかりと準備体操を。 
 
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 スポーツ大会は、チーム別のソフトボール(男女混合)と、サッカー(男女それぞれ)。そして、フリースポーツ。ソフトボールとサッカーは、なんと!合計31チーム。チームへの所属は強制ではありませんから、かなりの数です。
 特に上の右の写真、まさに遠投に挑もうとする、その瞬間の写真。
 
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 特にそれぞれのチームに参加しない学生は、応援を。活躍する選手達に増して、一段と元気が良かったです(笑)。
 右の写真。迫力のあるフォーム、ズリ落ちそうなメガネで、堂々としたフリです。さて、球はどこへ!?
 あ、落ちそうなメガネといえば、同じ学生の、こちらの動画をご覧ください。


 
 断続的に紹介させていただいている実習授業「ドラマ制作」。ロケーションの様子を収めた動画を、ご覧いただきましょう。
 
 動画は、主演の2人が出会うところでして、このドラマのストーリーが佳境へと向かう、大事な部分にあたるシーンです。 
 
 いくつか観察される、この動画のポイントの中の1つ。カメラマンが座って撮影をしている、ということ。
 ありていに言えば、「何で座っているのか」「楽をしているのでは?」と思われるかも知れませんが、これはむしろ、大切な事。
 どのような環境でも、最善な仕事、最適な撮影をしなければならない、という事も事実であって、必要なスタンスの1つではあるわけですけれど、この一方で、カメラマン自身が、可能な限り少しでも「撮影しやすい環境」を整えるということも、欠かせないのです。
 カメラマンが、徹底的に「撮影に集中する」ためにやっていること、だからですね。
 故に、座らなければならない、のです。

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 一通りの説明を受けた後は、早速、映像編集にチャレンジ。
 もちろん、スタッフの学生と一緒に作業を進めていくので、初めてでも安心です。
 映像素材の中から、自分が使いたいところを「秒やフレーム(1秒の1/30)」単位で選び、選んだ素材の先頭と終わりに、「マーク」を付けて・・・、と進めていきます。
 
 2枚目の写真。
 参加者の方が、右手で操作しているのが、メインのコントローラーでして、家にあるDVDやブルーレイデッキの、超多機能大型リモコンに近い機器でして、必要なボタンなどが、効率的に配置されているものです。
 
 編集作業を終えた後は、確認のためのプレビュー。
 前後関係を把握しながら、一連の作品を通して見る、ということが、非常に大事なのですね。
 つまり、このように、「本物」の「プロ」の作業工程のほとんどを、実際に体験できるわけです。

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 東放学園専門学校 「オープンキャンパス 体験入学」、例えば、午前中は、テレビスタジオで、大型のスタジオカメラを使用しての「テレビカメラマン体験」を、そして午後は、編集スタジオで、プロ仕様の機材設備を使用しての「映像編集体験」に参加して、「一日マルごと体験実習」というのも、良いと思うのですよね〜。
 そうするとですね、この関わる時間以上に、学校の事・授業の事・スクールライフが、良く解るのです。
 
 続いて、学生スタッフが、具体的な機器の使用方法や編集の仕方の説明をします。
 
 今回紹介するのは、その「編集体験」。
 「編集って何?」というところからスタートして、短時間で、編集機器を1人で操作できるところまで、というメニューです。
 
 まずは、映像編集を担当している職員から、概略的な説明があった後に、学生スタッフが、機器の使用方法と編集の仕方を説明。 
 もちろん、優しくお教えしますよ! 心配は、ご無用なのであります。

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 こればかりは、「違う角度からの視点」と「実際に収録できた音」、これらの客観的要素がテクニックを上げていく、その最たるもの、と言えるでしょう。
 これまでの、「ドラマ制作」の写真で、幾度となく登場してきている「ガンマイク」と、それを持ち向ける、音声のスタッフ。
 
 1枚目の写真、向かって奥の位置で学生のマイクフォローの実技的アドバイスをしているのが、数多くの「ドラマ音声」を担当している、株式会社ブルの下山田氏。手前側のスーツ姿が、東放学園音響専門学校からの職員です。
 大きく太く見えますが、マイクヘッド(本体)は、そうですね〜「金太郎アメ」程度の細さ。
 必要に応じてカバーをすると、この大きさになるわけです。
 マイクフォローを担当する放送音響科の学生は何人かいたのですが、全員、ロケが終わる頃には、だいぶ「サマ」になってきました。
 
 3枚目の写真は、照明を担当する本校講師の先生と、照明クリエイティブ科の学生。
 昼間だと明るいですからね。照明は必要ないのじゃないか、と思われがちですけれども、必要なのですよね。
 肉眼とは違ってカメラを通すと、明暗のコントラストが強くなりますし、周囲との明るさのバランスなどもありますからね。欠かせないのです。
 
 4枚目の写真は、ロケーションの忙しい合間を縫うようにして、講師の先生がイロイロとノウハウを説明しているところ。
 自分達がやらなければならない、という責任感によって、一段と沢山の知識が吸収できるのですね。

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「縁の下の力持ち」というと、半ば、聞こえの良い常套句の様で、常套句といえば、言わば、当たり障りのない、つまりは平板な言葉として解釈される傾向にはある、と思うのですが、けれどもしかし、本当に「この人」「この仕事」がなければ・・・という仕事も、世の中には非常に多いわけです。
 ということで、句点なく、一挙に長い前置きではありましたが、テレビのスタッフや、テレビドラマの撮影というと、出演者の方々はもちろんのこと、ディレクターやカメラマンなどは、脚光を浴びることも多くて、比較的知名度も高いと散見されますが、この他にも、沢山のスタッフの活躍があるのです。
 まだ、前置きでした(苦笑)。
 
 1枚目の写真。
 大変申し訳ないのですが、撮影の本番が始まると、どうしても、他の一般の歩行者の往来を、止めたり誘導したりしなければならない、そういう事も多いのです。
 その、対応をする仕事が、「制作進行」というスタッフ。
 誘導に使用する棒「誘導棒」、いつでもどこでも出演者に扇ぐ「ウチワ」、そして、写っていないのですが、「虫除けスプレー」を持って、撮影の様子をしっかりと観察している、放送芸術科1年の学生です。
 
 2枚目の写真。
 スタッフのための「お弁当」を大事に運ぶ、制作進行の2年生と1年生の2人。
 細かい説明は、無用でしょう。
 
 そして、ロケーション最終日の午後は、ある街中に、場所を移動。
「ドラマ制作」まだまだ続きます。

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 紹介したいのに、もう、順番待ちで、なかなか掲載できない、という事も多くてですね、まああの、それだけ紹介したいと思う事が沢山ありますしね。
 ここだけの話ですけれど、遡ると、7月くらいから、そういうのがいくつかあります(内緒)。
 はい、咳払いして改行です。
 
 放送技術科1年生、後期になると、さらに実習系の授業が増えまして、写真は、「VE実習」の様子。
 VE(ビデオエンジニア)は、テレビカメラの調整をしたり、映像システムなどを構築したり、機材のメンテナンスをしたり・・・と、非常に多義に渡る職種。それらを勉強する授業です。
 
 まずは、授業で使用する機材の名前、あるいは収納されている場所、この勉強から。
 実際の現場同様に、必要な機材を集める、というところから、スタートするわけです。

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東放学園専門学校 学園祭「電波祭 2011」
今年は、さらにパワーアップして、イベント目白押しでして
来てお得、見てお得、聞いてお得!な内容も、徐々に決まりつつあります。
 
そして、かの有名な放送作家「鈴木 おさむ」さんが、特別ゲストとして、来校!
テレビに、写る側としても有名な方ですけれど
トークショウでは、普段のテレビでは聞けない話も!?
 
詳細は、特設WEBサイトをご覧ください(随時更新)。

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さて、今年もドンドンと近づいて参りました
 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」2011。
 学生が中心となって、準備はチャクチャクと進行中です。
 東放学園専門学校 電波祭 のオリジナルWEBサイトも、オープン!!!
 ぜひ! ご覧ください。

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 この日も、台風の影響を受けて、断続的な雨。もう本当に、教科書的な「断続的」でしてね、晴れたかと思うと、すぐに雨が降りだして、の繰り返し。「ドラマ制作」です。
  
 1枚目の写真。収録開始の直前に、雨に濡れたカバンを、丁寧に拭いているのは、ディレクターの学生。
 このような、どちらかというと傍ら的な仕事は、アシスタントディレクターが担当することが多いのですが、あえて、ディレクター自身がそれをやったのでしょう。作品や出演者、そしてスタッフに対する「思いの丈」が感じられる、そんな光景ですよね。
 
 雨の止み間を縫う様にして、収録開始。2枚目の写真です。
 出演者のお二人の背後、写真だと右方向から、棒を持っている姿と、その先の「もしゃもしゃ」みたいな物。まあ、今となっては、説明するまでもなく、お解りになると思いますが、ガンマイクを持つ音声のスタッフです。
 
 そして3枚目の写真は、ディレクターの学生。そして、そのすぐ左が、タイムキーパーの学生でして、まさに収録本番中の表情。
 もはや、他言は無用ですね。ご覧になれば、お解りいただけるでしょう。
 
 この日は、グループ校の「専門学校 東京アナウンス学院」の学生さんも、出演者として登場。
 主演のお二人が、かつての高校時代を懐かしみ、遠望する、というふうなシーン。
 お祭りに向かう浴衣の2人として、ご協力いただきました。 

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 やや久しぶりのご紹介となりました、「ドラマ制作」ロケーション。
 もうカレコレ1ヶ月前の事となってしまいまして、恐縮なのですが、まあ、溢れんばかりの内容で、ここでの紹介も溢れている、というふうに解釈いただければ、と、存じます(苦笑)。ありがとうございます。
 ロケーション3日目の続きから。
 
 大まかなスタンバイ、そして学生達の楽しそうな笑顔が見られた後には、ドライリハーサルでして、まずは役者の方の演技を確認。
 出演のお二人とディレクターの後に、関わるスタッフが続いて移動する、このような光景は、プロの現場のそれ
と、ほぼ同じです。
 
 そして、満を持して、初めて明らかにさせていただきます、出演者のお二人は、
   石井 七海 さん (クレメンテ 所属・・・2枚の写真共、右の制服の方)
   野本 蓉子 さん (劇団ひまわり 所属・・・2枚の写真共、左の制服の方)
 で、ございます。
 
 特に、2枚目の写真のお二人、この後の芝居に向けて、とても真剣な表情ですよね。