‘放送技術科’ カテゴリーのアーカイブ
東放学園専門学校 学園祭「電波祭」そして、2日間で14時間生放送!の「TOHOチャンネル」も
いよいよ、フィナーレ。
テレビスタジオでは、続々と学生が集まりつつあります。
そして、あっという間に、この状態。もう既に、これ以上中に入れない状況。
写真手前は、フィナーレを放送中のテレビモニターを観ている1年生。
大勢の学生の奥では、番組進行中。
学園祭実行委員長と、TOHOチャンネルのチーフが、インタビューされている様子。放送芸術科の学生です。
感動の場面です。
胴上げも始まりました。
スタジオに集まっている学生は、学園祭実行委員とTOHOチャンネルのスタッフ。
そして、学園祭に関わった学生たち。
つまり、学生であれば、誰もが、みんな、集合します。
あちらこちらで集合写真も。
こちらは、照明クリエイティブ科の1年生と2年生。
こちらは、放送芸術科・放送技術科・放送音響科の、1年生2年生の集合。
続いて、テレビ美術科の1年生と2年生。
そして、この秋にティーチングアシスタントを卒業して、現場の仕事に就いている女性。
この秋からの新しいティーチングアシスタントの男性。
そして、いよいよ、全員で集合写真。
この間、誰が番組スタッフを担当しているのか、というと
今年の3月に卒業し、学園祭に来校したOB/OGの皆さんなのです。ありがとうございます。
さらに、広角側の写真を。
これでも、全員写っていません。それほどの学生が集まったのです。
そして最後に、学園祭「電波祭」の実行委員。完成した、「笑顔の輪!」の前で。
(電波祭その8 写真:横田香苗)
2011年 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」の紹介も、残すところあと2つ。
2日目、後半の様子をご覧いただきましょう。
テレビスタジオは、目まぐるしく番組が変わっていきます。これらの番組も、すべて学生によるもの。
「電波祭」のテーマの1つ。日頃の「学業成果の場」でもあります。
下手(写真向かって左)の2人は、本校のTA(ティーチングアシスタント)でございます。
そして、センターに立つ司会者は、「変わり身」が早い(笑)本校職員。
さらに上手(写真向かって右)の皆さんは、出演者の女子学生たち。
・・・かと思いきや、ななんと!女装した男子学生と、総合司会の渡辺郁也さん。
あっ、あべさんは、女性です(笑)。
さて、1階のロビーでは、実行委員によって、実に大勢の学生やお客様の姿が撮影されました。
何のためか、というと・・・
今年の学園祭のテーマ「つながろう・つなげよう 電波の輪!!」にちなんで
「笑顔の輪!」として、大切な人・大切なものを掲げて輪の写真で表現しているのです。
これのスゴいところは、5つの環のそれぞれが、色違いになっている、ということ。
人の背景色を変えて、着てもらう服の色も変えて・・・というふうに。
イベント会場では、教室の一角に中継システムを仮設で構築。
VEとスイッチャーは放送技術科の学生。そしてディレクターは、放送芸術科の学生。
イメージ的には、しばらく雲も水蒸気もモヤも多くて、透明度の低い空気な日が続いていましたけれど、今日の月曜日は、久しぶりに、透き通る空気。
1枚目の写真は、まるで、青空合成の、広告用の写真を見ているようですが、これはリアル!
比較的モノトーンな校舎と、黄色いテイストのパネルサインと相まって、非常に綺麗な青空が強調された感じ。もちろん、修正無しの写真です。ガードレールが見えている不思議な写真ですけれども、その辺りは、気にしないで、ご覧ください。
放送技術科「ENG音声実習」の授業の様子です。
「ENG」とは、エレクトロニュースギャザリングの略。由来に関する話は置いておくとして、取材用のカメラや、それに関わる機材、あるいは、そのトータルスタイルを、「ENG」と言います。
授業は、その音声の部分の機材と、収音テクニックを学ぶ、実習授業です。
棒(サオ)の先に付けられている丸い円柱状の物体が、「ガンマイク」。実際のマイクヘッドは、長細い物体ですけれど、それにカバーが付けられると、このような形になります。
1カメ「立ちレポ」という設定で、レポーターの声を収音する実習を、行っているわけです。
土曜日の学校は、「特別講座」的授業を実施する学科が多いのです。
平日はお忙しくて来校していただくことが困難な、業界で働く方々も、
土曜日は比較的融通が利き、来ていただける、ということもあるのですね。
いずれにしても、お忙しい中、非常に有り難い限りです。
というわけで、先に感謝の意を述べさせていただきましたが
本日の特別講座は、ナンと!!!
テレビドラマや映画監督として活躍され、そしてとても有名な「堤 幸彦」さんでした。
テーマは「堤 幸彦監督の演出論」。
ということで、特別に本校の5学科、全学科の学生対象として行われました。
「口角泡を飛ばす」勢いで、お話される方もいらっしゃいますけれど
堤監督のお話は、終始穏やかな感じ。冷静にゆっくりとした語り口調でした。
知名度も去ることながら、本校の卒業生ということもあり
学生は全般に渡り、マンジリもせず、ずっと熱心にお話を聞き入っている様子。
一生懸命に、メモを取る学生も見受けられました。
「堤監督に憧れて・・・!」という学生も少なくないのでしょうね。
興味深く面白い話への笑顔も、高密な印象。
ご自分が関わった作品の説明の後は、学生からの質問に答えるコーナーも。
とにもかくにも、目指す先で活躍している方からの、「ためになる!」話ばかり、でした。
ありがとうございました。
さて、1週間に渡って、学園祭本番日の様子を54枚の写真で紹介してきましたが、ちょっとお休み。週明けにまた・・・。
今日の写真。
学生2名の編集作業中を、何やら、カメラマンと数人のスタッフが・・・という光景。
今日紹介するのは、当ブログに掲載するための写真撮影の様子で、はなくて、来年度に配布する学校法人東放学園の学校パンフレットの撮影です。
こうなると、大抵、学生は緊張して、日頃の笑顔がなかなか出てこないものですが、ここは違いましたね。
まずは、「楽しそうな」写真を撮影後、次に「やや真剣な」写真の撮影をしようと思っても、いつの間にか笑顔に(笑)。一瞬、真剣な表情になっても、またすぐに笑顔に。本当に楽しいのでしょうね。自然に出てしまう笑顔。良い事かと思います。
どのような「出来」になるか。楽しみですね。
照明クリエイティブ科の模擬店。ブラックライトの世界の中にも白熱灯もあり。
学科特性を生かした照明。雰囲気も秀逸。
赤ちゃん!カワイイですね。来ていただいた卒業生のお子様でございます。
イベント会場では、「ミスター・ミスコンテスト」。
この成りキリ具合は、素直にスゴい!エラい!と思います。
コンテスト参加の選抜メンバー。
単純に「容姿」だけが良いわけではない、と思います。この学生さん達も。
毎年恒例のイベント、ということもあって、大勢の観覧者。ツッコミも、結構入ります。
もちろん、模擬放送「TOHOチャンネル」でも放送。カメラマン、極めて真剣な表情。放送技術科の学生。
その出場者に、真剣にスポットライトを当てる、照明クリエイティブ科の学生。
当たる人もあり、当てる人もあり。同じ学生でも。
こちらも裏方スタッフ。放送芸術科の学生です。投票箱のスタンバイ中。
そして決定した、ミスターとミスの学生。
ここ数年、特に女性は、日頃、ペンキだらけの「つなぎ」を着て、ナグリ(金づち)を持って頑張っている
テレビ美術科の学生が選ばれる傾向にあります。
ラジオスタジオ「SKY STUDIO」では、放送音響科によるラジオ番組も。
こちらは、スタジオのガラスの向こう側。コントロールルーム。ディレクターとミキサーを担当する学生。
そして、そのラジオ番組の様子、テレビカメラを入れて、テレビ放送したのです。
実行委員、受付を担当している様子。本校以外にも、グループ内の他の3校の学生さんも受付け。
照明スタジオでは、ライブコンサートを開催。出演者は、各学科のサークルなどに所属する学生さん。
そのライブPA(パブリックアドレス)を学生と担当しているのは、職員の横田香苗でございます。
同じく、ライブステージの照明を担当しているのは、照明クリエイティブ科の学生。表情通り、真剣です。
イベント会場では、こんなイベント番組も。向かって右の3名は、それぞれ職員。そして、パパ達です。
学園祭の、ほぼすべての催事を紹介している「TOHOチャンネル 電波祭ウォッチング」。
カメラマン・ディレクター・照明さん・音声さん・各アシスタントのチーム。
テレビモニターには、放送中の映像が。
ちょうど「ハロウィンシーズン」ということもあり、ハロウィンラリーのイベントも。実行委員の学生さん
ポーズ、いただきました。「ふっくら」「もっちり」柔らかくて美味しそう(たこ焼きが)。
テレビスタジオは、番組が変わる毎に美術セットも変わる。テレビ美術科の「技」。
編集室では、「TOHOチャンネル エンディング」で放送する、ダイジェストVTRを編集中。
2日間に渡り、ほぼ一日中、シフトを組みながらも、ずっと編集作業が続けている、放送技術科の学生。
トッポギ(トッポッキ)のお店。落ち着いた雰囲気。シックな趣きが、味を増し食欲をそそる。
同じ店内で。カウンターを背後に記念写真の3人。
中央は店員さんで、テレビ美術科の学生、さすがに、自分の装いも上手。
「お化け屋敷」の入り口で。入場を前に、係員から説明を受けている。お化け屋敷なので、撮影は遠慮させていただいたのです(笑)。
「電波祭」2日目。
オープン前には、各部活・サークル代表者とのブリーフィング。
スタジオ・サブコントロールルームでは、番組放送開始に向けて、テレビカメラなどを調整。
オープン後、お客様や参加学生に対して、受付業務中の実行員の学生。
「やきとり つっきー」 早い時間から盛況。写真中央奥が、月野木学校長でございます。
オープンと共に、2日間で14時間「TOHOチャンネル」もスタート。
記録写真の担当者以外は、すべて学生です。
「TOHOチャンネル」の総合司会の、渡辺郁也さん(写真左)と、あべ由紀子さん。
「つながろう・つなげよう 電波の輪!!」
今年の電波祭のテーマです。
名前からすると、醤油味の「コゲが効いて・・」みたいなシブいイメージですけれど、実際は??
先日来、紹介させていただいている、東放学園専門学校 学園祭「電波祭」。
実は、「業界・メディア系」学校ならでは!ということで
10月29日(土曜日)30日(日曜日)の2日間
14時間生放送を行います。
そこで!今回! 放送中のサブコントロールルームやスタジオでの、
学生スタッフの活躍の様子と、一部の番組をUSTREAMで、生放送〜〜!!
放送予定時間は、両日とも
9時50分頃から、17時10分頃まで。
ぜひ、ご覧ください。
なお、本日から31日までの間、動画放送時間外は
USTREAM内で、学園祭準備から撤収までの様子を、スライドショーしています。
合わせて、ご覧ください。
さて、続いて「女子サッカー」の試合を。
今年はやはり「なでしこジャパン」の活躍があってか、例年より参加チームは多め。関心の高さが伺えますね。
言うまでもなく、女子サッカーも選手はみんな真剣勝負という感じでして、男子に負けずとも劣らない光景。日頃とは違う一面が観察されることも、同じです。
素足が見ている学生もいますけれど、勇ましいというか迫力があるというか、「怪我しちゃう・・・」「アザが・・・」とかは二の次なのですね。とてもパワフル。頼もしいですよね。
男子サッカーと同様、試合は、夕陽が差し込む時間まで、何度も。
右は、まさに蹴る寸前の写真。カッコイイ!です。
特筆すべきは! 何と、女子サッカーの部、優勝チームは2年連続!
言わずもがな、昨年は1年生として、今年は2年生として、選手もほとんど同じ状態で、試合に挑んだわけです。
「2年連続」とは、かなりレアケースですからね。特別にこの場でチームの集合写真を、掲載しましょう。
右の写真は、昨年と今年の賞状。持ってきていたのですね。