‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ

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久しぶりに、「ガツンと一発」晴れ。
少々寒かったですが、気持ちの良い青空の下
「杉並 わがまち クリーンアップ大作戦」でございます。
 
本日も、参加した職員の名前を、ご紹介させていただきましょう。
写真左より、島﨑顧問・大橋・高津、旗の右に島津・坂口・津田
少し隠れて吉原、TA杉本・佐藤
旗の手前に平野、その右に笹原・稲葉、下で何かをしているのが岡崎
そして手前の下、先輩の策略にハマったTA黒坂
写っていませんが、TA宮原と私の、計16名で作業を担当いたしました。

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 上の写真左は、甲州街道と井の頭街道の松原交差点ですけれど、ここには、北よりの風が吹くと、ゴミが溜まりやすい凹みがありまして、ゴミが溜まるとそこにゴミを捨ててしまう、というメカニズムでしょうか。ゴミ多めの場所です。
 右の写真は、車道縁石での作業中の様子。
 うーん、しかし、タバコの吸い殻が沢山なのです。
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 作業を終えて、校舎前に戻る3人。
 ちょいと「長球」(望遠側)での撮影にチャレンジしてみました。
 遠距離分の沢山の「空気」が高密度に。その分の雰囲気が感じられるでしょうか。
 そして最後は、拾ったゴミの分別作業です。

慎んで・・・

2012年3月11日 学校の様々

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およそ1週間に渡って、サーバーのメンテナンス作業により
閲覧・投稿ができない状態が続いておりました。
当ブログをご覧いただいている方には、大変ご迷惑をおかけしました。
申し訳ありませんでした。
 
お休みをいただいていた「東放学園専門学校 オフィシャルブログ すぎなみ日和」。
開始から、投稿数888になった本日より、再開でございます。
これからも、何卒、よろしくお願い申し上げます。


 今日の、4年ぶりの2月29日。随分と、雪が積もりましたね~。
 夜中に降り出した雪で、東放学園専門学校がある、東京都杉並区和泉の周辺も、朝には、こんなふう。
 芝生の上はもちろんの事、歩道も既に真っ白。それどころか、車道にも立派な積雪が。
 雪の中、カメラの先をシブく歩く紳士。実は、本学園の島崎顧問でございます。

 二段目左の写真は、本館屋上の様子。「一面の銀世界」と言ったら、少し大げさでしょうか。右に見えるテーブルの上の積雪は、およそ13センチ。昨年の冬に、最も積もった2月中旬の雪でも、ここまでは積もらず、一昨年は、ほとんど積雪しませんでしたから、少なくとも、3年ぶりの大雪ということになるでしょうか。
 ということで、二段目右の写真。ティーチンアシスタントの女性職員、休憩中に、雪だるまを製造開始です(笑)。 
 
 そして、雪も峠を越えて、雪かきの開始。
 校舎の前は、それほど人通りがありませんので、踏まれて融けて消えていくことなく、遠慮なく積もっていく感じ。それが凍結すると「のっぴきならない」事態になり得ますからね。手が空いている職員で、こうして除雪に勤しみます。
 まあ、写真をよーく観ると、雪が空中を飛んでますけれどね(笑)。三段目左の写真。
 除雪は正面だけでなく、校舎の裏も。その右の写真です。
 雪かきをした場所以外の白さを観ると、積雪の具合がお解りいただけるでしょうか。

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 左の写真は、デジタルシネマカメラの「RED ONE」。
 位置的には、ビデオカメラの液晶ディスプレイがあるような部分ですが、しかし、よく見ると子供の写真が貼ってあります。
 実はこの写真、映画「ヘルタースケルター」の撮影監督で撮影技師「相馬大輔」さんのお子様なのだそうです(笑う)。可愛いですね!
 そして、そのご本人が右の写真に。優しいお父様に見えます。
 
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 優しい笑顔から、こちらはググッと!真剣な表情の写真。
 上の2枚は共に、リハーサル中の様子を撮影したもの。基本的には、A・Bカメの2台のうちの、Aカメを担当されています。
 今回の「ヘルタースケルター」よりも前には、「荒川アンダー ザ ブリッジ」「KG カラテガール」を始めとして、数多くの映画製作に携わっているのでして、とにかく、凄い方。映画の、有名な撮影技師の中のお一人なのです。
 
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 撮影技師、テレビの世界ではカメラマンですけれど、共通して言えることは、必要な事は「テクニックだけではなくて、人柄も」でございまして、真剣な中でも、その合間に見られる、優しく暖かい人柄や、豊かな個性からくる「人望」が、何よりも大切なのですよね。
 相馬さんを見ていると、まさにその「人柄」を感じるのです。
 右の写真、「カメラ目線」いただきました! (笑)ありがとうございます。

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写真をご覧いただく通り、「杉並・わがまち クリーンアップ大作戦」の様子ですけれど
今回は、終了後の集合写真、職員多め!ということでしてね
良い機会なので、集合写真の職員紹介をさせていただきたいと思います。
 
立っている人の左から、高津・山路・田辺・吉原・TA稲葉・その背後に見えていませんが、加藤が。
旗の右に進み、島津・TA杉本・深澤・岡崎
その左下から、笹原・TA黒坂・TA宮原・TA石丸 
そして撮影者のわたくし、堀内でございます。
 
よろしくお願いいたします!

 
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 一見すると、1枚目の写真、赤い内装の部屋に、手前に男性、奥に女性。それぞれ、真剣に何かに取り組んでいる2人。
 毎年、この時期になると観られる、恒例の様子といえば様子。
 卒業生の方でしたら、すぐにお解りになる方も、多いと思いますが、そう、実は、卒業祝賀会に向けた、あの作品!の編集作業中の光景なのです。
 
 毎年、京王プラザホテルでの学校法人東放学園のグループ4校(東放学園専門学校・東放学園音響専門学校・東放学園映画専門学校・専門学校東京アナウンス学院)の卒業祝賀会では、卒業する学生達の2年間を記した、想い出ビデオ上映をしているのです。
 写真は、専門学校東京アナウンス学院の想い出ビデオの編集作業中のもの。
 奥の女性は、アナウンス学院の職員で、ディレクターを担当。手前の学生は、本校放送技術科の1年生でして、表情からして、優秀そうですし、真剣さが伝わってきますよね。
 
 そして、3枚目の写真。暗くて恐縮ですが、プロデューサーの役割も負う、編集指導の職員も。
 編集作業を、しっかりと見守っています。

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そして、素敵な完成品を、大きな写真で。
言うまでもないことですけれど、パティシエを取り上げる
ケーキ作りがテーマの映画ではないですからね。
この素敵なケーキが、何カットにも及んで長時間写るわけでなないのです。
けれどもしかし、決して、手を抜かない。
緻密で芸術的な「造り込み」、隅々に渡る意気込みの結晶が
映画という1つの作品の質の高さに、間違いなく起因するからなのですね。
とにもかくにも、「意気込み」を感じるケーキです。
 
果たして、このケーキが、どのように映画に登場するのか!!
これは、内緒にしておきましょう。
映画の公開を、お楽しみに!

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 上の左の写真。
 こちらは、本校のテレビスタジオの一角に作られた「工房」。前回紹介させていただいた、細かく丁寧な美術・装飾を施していた方々が写っています。
 さて、いったい何を作っているのか、というと、右の写真。
 「蝶」の形を型取った手造りのビスケットに、洋菓子のデコレーションに使う「カラフル スターシュガー」がトッピングされているもの。
 前回に続き、7月14日公開予定の映画「ヘルタースケルター」の、東放学園専門学校テレビスタジオでの製作風景です。
 
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 そして、左上の写真をご覧いただくと、もう解りますよね。実は、ケーキの製造工房だったのです。
 テレビスタジオで映画の撮影に、ゴージャスな「デコレーションケーキ」。一見、結びつかない、不思議な感じを受けるのですけれど、撮影で使用されるものを、当日、このようにして製造しているのでして、言わずもがな、正真正銘の手造り。
 あまりに美味しそうなので、わたくし、愚問ながら「もしかして、すべて食べられるのですか?」とお聞きしたところ、笑顔で「食べられますよ」とのこと。
 下段にあるプチケーキも、細かい飾り付けが施されます。
「創る」そして「造る」という事に関して、目的も手段も選ばず「何でもできる」方々。
 本当に!凄いですよね!

突然!としてご紹介していますが、随分と前に決まっていた事なのですけれどね、監督 蜷川実花さん、主演 沢尻エリカさんの映画「ヘルタースケルター」の2度目の撮影が、東放学園専門学校のテレビスタジオで行われたのです。
 今回は、スタジオ美術セットの「美術・装飾」などを中心に取り上げて、お伝えしたいと思います。
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 朝8時前。
 いつものテレビスタジオに向かうと、いつもとはかなり違う世界が。
 これは、決して大げさな表現ではなくて、当テレビスタジオの雰囲気をご存知な方でしたら、この写真を観て、どなたも同じような感想を持たれると思います。
 分担して、黙々と作業を進めているのは、「株式会社 アートブレイカーズ」の皆さん。
 数々の映画やドラマで使用される美術セットの、デザイン・装飾・製作などを担当されている、スタッフの方々です。
 右の写真は、美術セットに植えられる「花」の形を、1つ1つを丁寧に、整形しているところ。
 
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 置かれている装飾品は、それぞれのすべてが、今回の撮影のために造作したもの。写真では解りづらくて恐縮なのですけれど、1つ1つが細かく丁寧にデザインされています。
 右の写真に写る風船の「ヒモ」も、可愛くカールされていて、細かいディティールにも拘りが。
 今回は、映画撮影のカメラの他に、テレビカメラ4台でも撮影。
 テレビモニターの画面を観察しながら、配置や向きなども、細かく調整していきます。
 

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 左の写真。様々な小道具の材料の上に載せられたデザイン画。
 監督の蜷川さんからのオーダーから、細かい練り込みや工夫の末に描かれたものでして、これが決定されてから、装飾品や道具の製作に進んでいくわけですね。
 そして、右の写真が、完成した実際の美術セットの全景。
 左右の写真を見比べていただくと、解ると思うのですが、逆に言えば、デザイン画が本物のスケッチに見えるくらいですよね。
 それだけ、あらかじめのデザインを非常に忠実に再現している、ということ。
 関係者の方曰く、「今回の映画に対する、監督の蜷川実花さんの世界観が、強く表現されている」とのことでした。
 素敵な美術セットですよね〜。

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 左の写真の、この光景を観ると「あ〜、懐かしい!」と思う卒業生の方も多いことでしょう。
 前を歩く友達に追いついたり、学校に向かって小走りになったり、通り抜ける風に驚いたり・・・、という想い出の場所なのかも知れませんね。
 東放学園専門学校に近い、甲州街道と井の頭通りの「松原交差点」です。
 今回の「杉並・わがまち クリーンアップ大作戦」は、この交差点付近の、枯れ葉清掃にも及びました。
 落葉終了して久しいこの時期でも、残っている場所には残っているのですよね。
 
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 左の写真は、松原交差点とは反対側。校舎から新宿よりの部分です。
 清掃活動を通して解った事の1つ。それは、目立たなく見落としがちな場所のゴミの多さ。
 歩道と車道の「キワ」にある小さなゴミも、回収。この「キワ」に多いのは、タバコの吸い殻です。
 右の写真は、拾い終わった後の、分別終了間際の様子。
 毎回の事ながら、「清掃活動に、年齢も性別も問わず!」の職員達でございます。

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あともう少しすると、平行になりますかね〜。三角形と陽射しのラインが。
冬の寒さの分、それをフォローするように、というか、サービスするように
建物の奥まで入って来てくれていた陽射しも
「まあ、そろそろ・・・この辺りで・・・」という感じ。
ただ、屋外は、日陰の量が減って、夏に向かってマッシグラ。暖める作用に勤しみます。

 

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一方、校舎の前の歩道から。
奇麗で鮮やか過ぎて、まるで、合成したかのようですけれど
オリジナルの空。普通の景色。
この光の色、太陽高度が上がる、冬よりも夏の方が、
より青く濃く見える筈。
しかし、実際は、湿気も増えて、マイルドな日が多くなるのですよね〜。

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「就職企業説明会」は、映像・音響系技術会社だけでなく、照明系と制作系会社の企業説明会も。
 大勢の学生が、真新しいスーツ姿ですからね、学校全体が、いつもとは違った雰囲気。
 格好だけでなく、「緊張と決心の気持ち」も、それに作用したのでしょうね。
 
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 実際に、各企業の方の話を伺ったり、終了後の学生の感想を聞くと、求められるもの・大切な要素は「コミュニケーション能力」。
 これは、最近になって重んじられるようになったわけではなくて、昔から変わらぬこと。
 基本的には、常にスタッフ同士、顔を突き合わせ、行動を共にし、会話をしながらの仕事であって、自分独りでやれる仕事は、皆無ですからね。本当に大事なのです。
 
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 就職活動において欠かせない事。これは沢山あるわけですけれど、意気込みとして大事なのは、過度に緊張したり難しく考えたり拘り過ぎたりせず、下や横ばかり気にしないで、明るく元気に前向きに。ドンドンと進むことだと思います。
 参加ご協力いただいた、企業の皆様、ありがとうございました。
 今後も、よろしくお願いいたします。

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 今日の8日水曜日は、学校全体が就職の日。1年生対象の「就職企業説明会」が行われました。
 1年生であっても、就職への意識は、もう既に、入学直後から、いや、入学前からあるわけです。
 そこで今回は、就職活動シーズンを迎えて、さらにパワーアップ! ということで、言わば就活結団式の「決起集会!」。
 
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 学生の進む先、現場の各会社の方をお招きして、会社について、就職について、社会人について・・・という、非常に大切なお話をしていただく、という会合。
 上の左の写真は、2年前の卒業生で、ある技術会社で、すでにテレビカメラマンとして活躍している方でしてね、「出来たての生!」のような、かなりリアルな生き生きとした話を伺いました。
 
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 それぞれの写真は、主に、映像・音響技術系企業の方をお迎えする部屋。放送技術科・放送音響科の学生が参加しています。
 真剣な中にも笑いあり。非常に高密な時間だったのでしょうね。

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 1枚目の写真は、女優の石井七海さん。
 今回は、石井さんのお宅にお邪魔して、ある日の昼下がり、しっとりと、そしてゆっくりと物思いにふける姿を撮影したものです。
・・・ではなくて、ですね(笑)
 実は、超!本格的実習授業「ドラマ制作」スタジオ収録での1コマなのです。
 
「いよいよ撮影開始です!」と宣言して、行く年月。まあ、大げさですけれど、昨年の12月26日に続くご紹介です。
 当ブログの左にあるカテゴリーで、「ドラマ制作」をクリックしていただくと、凝縮されたドラマ制作の様子をご覧いただけるので、ぜひ、ご利用ください。
 
 話は戻るのですが、1枚目の写真の「光」「明かり」は、本当にリアル。
 スタジオでの様子、と言うことは、当然の事ながら、照明のスタッフが駆使をして、「そのように見える」ように作った、照明の環境なのです。これは、言われないと解らないでしょうね。
 これが、照明の力!!
 
 まさか、とは思いながら、誤解なきようにお伝えするのですが、スタッフはすべて学生。職員スタッフは、アドバイスと下支えをしているに過ぎません。