「人柄」そして「人望」
2012年2月27日 学校の様々
左の写真は、デジタルシネマカメラの「RED ONE」。
位置的には、ビデオカメラの液晶ディスプレイがあるような部分ですが、しかし、よく見ると子供の写真が貼ってあります。
実はこの写真、映画「ヘルタースケルター」の撮影監督で撮影技師「相馬大輔」さんのお子様なのだそうです(笑う)。可愛いですね!
そして、そのご本人が右の写真に。優しいお父様に見えます。
優しい笑顔から、こちらはググッと!真剣な表情の写真。
上の2枚は共に、リハーサル中の様子を撮影したもの。基本的には、A・Bカメの2台のうちの、Aカメを担当されています。
今回の「ヘルタースケルター」よりも前には、「荒川アンダー ザ ブリッジ」「KG カラテガール」を始めとして、数多くの映画製作に携わっているのでして、とにかく、凄い方。映画の、有名な撮影技師の中のお一人なのです。
撮影技師、テレビの世界ではカメラマンですけれど、共通して言えることは、必要な事は「テクニックだけではなくて、人柄も」でございまして、真剣な中でも、その合間に見られる、優しく暖かい人柄や、豊かな個性からくる「人望」が、何よりも大切なのですよね。
相馬さんを見ていると、まさにその「人柄」を感じるのです。
右の写真、「カメラ目線」いただきました! (笑)ありがとうございます。