‘実習風景’ カテゴリーのアーカイブ

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「ドライリハーサル」に「技術打合せ」、そして各役割毎に一斉の、準備作業の後・・・
収録開始の直前に役者の方がスタジオに入り、プロのメイクさんによるメーキャップが終わると
いよいよ! スタジオ収録、本番開始です。
 
かと思いきや、なぜかヘルメットを被った子供と女性が!?
二人で何やら会話を!? 楽しそうにしている様子。左下の写真です。
実は、ソファーに座るこの二人、左が子供の役者さん、右がアシスタントディレクターの学生。
 
いったい、何をしているのかというと・・・
実は、子役の方に、本棚から本を落としてしまうというという芝居があるのですが
落とした直後の映像を収録した後、即座に落ちてくる本から子役の方を守るためのヘルメット。
そして、アシスタントディレクターが、落ちてくる本から、みずからの身をもって
子役の方を守る!という様子が、右下の写真です。
もちろん、直撃しても怪我をしないように考慮され工夫されてはいますけれど
万全には万全を期しているわけです。
 
このように、地道で、縁の下の力持ちとも言える、制作系のスタッフによる努力が
詰るように沢山存在して、1つの作品が創られていくのです。
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将来、ディレクターやタイムキーパー
そして作家・マネージャーなど目指している放送芸術科の学生。
実習授業では、美術製作や飾り込みも担当するんです!と、12月1日の当ブログで紹介しましたけれど
こちらの作業も、同じく担当。上の2枚の写真です。
 
白色の台の様な物の上に何かを置いての作業ですが
この課題は、「一社提供」の情報番組という設定。スポンサーからの提供が一社だけの番組の事ですけれど
番組フォーマットの中に、その企業の商品を紹介する部分がありましてね
右下の写真をご覧いただくとお解りになるでしょうか。
つまり、この画面の中に写る商品や飾り込む物の配置を吟味している様子なのです。
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学生自らがレイアウトやデザインをして、飾り付ける物も用意して
カメラの撮影映像を確認しながらの作業です。
 
全16グループによる実習ですから、合計16デザイン。
そのうちの、厳選した4つのデザインを、代表としてご覧いただきましょう。
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12月1日に次ぐ紹介になります、「スタジオ番組制作 情報番組」の制作実習。
ただ、照明が焚かれて、カメラが何台も置かれ、人が動き回っているという光景と比較して
今回紹介する写真は、少し違うテイストに見られるでしょうか。
 
実は上の2枚の写真、技術打合せやカメラリハーサルを前にした、「出演者打合せ」の様子。
打合せ室の機能も持つ楽屋で、出演者で司会を担当される高尾晶子さんと
ディレクター・アシスタントディレクター、そしてタイムキーパーを担当する学生が中心に
台本を確認しながら、番組の流れなどの打合せをしているところ。
右の写真の、3名の内の中央に写る学生が、このグループの担当ディレクターです。
 
この制作課題は、「生放送」ですから、構成を担当する学生などが考えてきたナレーションなどが
時間内に収まるのかどうかを確認しているのが、タイムキーパー。左下の写真です。
短かったり長かったりする場合は、高尾さんと相談しながら、この場で、ナレーションを修正していきます。
 
それが終わると、今度は「技術打合せ」。右下の写真。
ディレクターから、映像・音声・照明・CGを担当する技術スタッフに対して
番組の流れや使用するプリップなどの、説明をしているところです。
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関わるスタッフの、ほぼ全員が参加しての「ドライリハーサル」が終わると
ディレクター・テクニカルディレクター、カメラマンが中心となっての「技打ち(技術打合せ)」。
台本上のカット割りに「カメラ番号」を付けて、どのカメラがどのカット割りを担当するかを決めたり
役者の芝居やカメラワークを確認したり・・・という作業です。これが左上の写真。
 
一方、右上の写真。スタジオフロアでは、美術(装飾)を担当する、放送芸術科の学生が
芝居で必要となる本棚の本を、いろいろと工夫を加えながらレイアウトしたり
照明クリエイティブ科の学生は、照明を細かく作り込んだり・・・という作業を、着々と。
ドライリハーサルを基に、そして本番に向けて
各スタッフが分散して、一斉に作業を進めていく、というわけです。
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屋外でのロケーション、校舎内を「出版社」に見立てての「ロケセット」での撮影を経て
いよいよ、今回はスタジオ収録の日。
東放学園専門学校の、放送芸術科・放送技術科
そして、放送音響科・照明クリエイティブ科の学生による、合同実習授業「ドラマ制作 2012」。
ロケーションを含めた実際の撮影は、本年9月頃に行われたものです。
少しずつにじっくり・ゆっくりと思い、断続的に掲載をしてまいりましたから
半袖姿を見ると、寒々しく感じる季節になりました。すっかり(笑)。
  
左上の写真、各スタッフの学生が、朝、スタジオに入り
美術セット内の装飾品の準備をしたり、同じ役割のスタッフで打合せをしたり・・・という様子。
 
それが終わると、役者を入れての、1シーン通しての「ドライリハーサル」。右上と左下の写真です。
カメラなどの機材を使用しないで、まずは、役者の芝居全体を、台本と照らし合わせながら確認したり
芝居そのものを付けたり修正したりする作業でしてね
関わるスタッフ全員が、台本を手にして、じっくりとそれらを観察している様子です。
必然的に、みんなが同じスタイルになるわけです。
 
右下の写真。チーフアシスタントディレクターの学生が
子役の方に、芝居の指示を出したり、補助をしたりしている様子。
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ということで、前回は、前置きだけで終わってしまった感アリでしたけれど(笑)
灯体や灯具、そして脚立の使い方などから始まった
照明クリエイティブ科1年生の「テレビ照明実習」。
回数を重ねてステップアップが進み、基本的な照明の当て方の説明。
ただ、基本的と言っても、決してそれだけに留まる事あらず
作業の安全確保と効率化などの、コツというかノウハウも、併せて伝授されるのです。
伝授するのは、テレビ照明のベテランである、講師の先生。
 
前回の写真をご覧いただくと解ると思うのですが
ただ、口だけで指示だけで・・・ではなくて、様々な作業を共にして
学生と共に実践に次ぐ実践方式の授業なのです。
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常に恩恵を預かっている割りには、比較的気になるというか気にすることのない、光。
これは、人の眼が、自動的にかつ自然に、様々な補正を行っているからこそ!
と言っても、過言ではありませんよね。
だから、意識的に「光りを感じにいく」という事をしなければ
光が持つ力、その放ちによってもたらされる「見える」という結果は、あまり感じられないのです。
 
しかし、テレビで見られるものに関しては、それとは大きく違う。
暗ければ暗いまま。アンバランスはアンバランスなまま。
つまり、光を敏感に感じることになるわけです。
なぜならばそれは、テレビカメラの性能や受像機の性能が
人の視覚ほど優れていないから、ということに起因します。
 
11月20日の紹介に続いて照明クリエイティブ科1年生の授業「テレビ照明実習」です。
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さて、前回紹介した写真にも、少々掲載させていただきましたが
お忙しい中、当実習授業に進行役としてご協力いただきました、タレントの高尾 晶子さんです。
言うまでもなく、プロ!のタレントさんでしてね
そうですね〜、30歳代でしたらご存知の方も多いでしょう。
2002年まで続いた、ある番組のレポーターとして活躍されていた方でして、今でも現役!
実は本校のグループ校、専門学校東京アナウンス学院の卒業生でもあるのです。
 
話は変わりまして、番組美術セットの前で、何やら相談している様子の学生。右上の写真。
いったい何をしているかというと、左下の写真をご覧いただくとお解りになるでしょうか。
そう、実は、今回の実習課題では、美術セットのデザインや製作も
放送芸術科の学生の手によるもの。
デザイン通りの配置などになっているかどうかを
テレビカメラで撮影された映像を見ながら確認をしたり、調整の指示をだしたり、という様子。
 
右下は、また別の班による、美術セットの装飾作業の様子。
立体的なデザインで、手が込んでますよね。
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決して、そうは良くない写真ですし、奥は薄暗い感じ。左上の写真。
けれどもしかし、何となく本格的な、テレビスタジオでの本番っぽい雰囲気は、伝わるでしょうか。
右の写真。テレビカメラの脇で、フロアーディレクターが、出演者に「指折り」して、時間をアナウンス。
これをご覧いただくと、その空気感が解りやすくなるでしょうか。
 
左下の写真。司会(MC)を担当する出演者の方と、インカム(インターカム)をした学生と
それを近くでフォローする担当職員の様子。
そして、サブコントロールルームでの、ディレクターやタイムキーパーの学生などなど。
 
10月10日に紹介した、放送芸術科の実習授業「スタジオ番組制作」。
ドンドンとステップアップして、内容も勉強・経験する事も
本格的になってきているわけです。
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今回紹介するのは、放送技術科1年生の授業「ENG実習」。
「ENG」とは、「エレクトロニクス・ニュース・ギャザリング」の頭文字をとった略称。
名前だけ見れば長めですしね、少々仰々しいのですが
要するに、映像音声の記録メカニズムと記録媒体が一体化された、放送業務用のビデオカメラ。
昔は、電気を使用しないフィルムカメラであったことから
「エレクトロニクス」というタイトル付きなのです。
 
ということで、この授業はENGカメラの操作や、撮影に関わるテクニックを学ぶ授業。
三脚やカメラなどの操作放送は、既に学習済みですからね、そこで今回は、実践編! 
比較的「光」「コントラスト」的に撮影条件が厳しい、屋外での撮影実習です。
 
左下の写真、学生が持つ小さなパネルの様な物は、「グレースケールチャート」。
カメラに、白色の定義を与える「ホワイトバランス調整」のための物です。
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「東放学園専門学校の学園祭らしさ」を大いに象徴とするのが
学園祭模擬放送「東放チャンネル」。
もちろん、模擬ですからね、実際に電波に載せて放送するわけではないですけれど
その過程は、かなり本格的。
1日7時間30分を2日間に渡って、館内のおよそ40台のテレビモニターに向けて放送。
そして、CM部分以外は、すべて生!
そうなると、番組毎や番組中の短時間で
美術セットや照明などの大規模転換が、頻繁に発生するわけです。
言わずもがな、すべて学生が中心になって行う事。
 
そこで今回は、音楽番組中の美術照明転換の作業の様子を、動画でご覧いただきましょう。
美術(大道具)はテレビ美術科、照明は照明クリエイティブ科の学生です。

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東放学園専門学校 学園祭「電波祭」本日、華々しく開催です!
 
左上の写真は、開会式の様子。
模擬店などの参加団体が一同に集合し、お店をアピール。
 
右上の写真は、2日間で15時間生放送!の「東放チャンネル」
「東放サーフィン」の撮影中の様子。
1台のカメラに、照明・音声・制作・映像のスタッフが活躍。
もちろん、学生ですよ!
 
これらの、スタッフの活躍、そして、学園祭の模様は
USTREAMで配信中!です。
どうぞ、ご覧ください。 
http://www.ustream.tv/channel/toho-channel
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東放学園専門学校 学園祭「電波祭」!
開催日は、11月24日(土)25日(日)です。
そして、今日23日(金)は、祝日の中、学園祭準備の2日目。
催事の目玉の1つ、本校ならではの、「東放チャンネル」生放送ですが
テレビだけではなくて、ラジオ放送も。
左上の写真は、ラジオスタジオ「SKY Studio」で、放送音響科の学生がスタンバイ中。
 
一方、職員が出店する1つには、フリーマーケットも。
右上の写真は、ある職員が提供した商品だそうです(笑)。
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左上は、「美術研究会」のお店、準備中の様子。
さすが!美術研究会、テレビ美術科の学生ですからね
早々に完成度が高い状態に。
右上は、「Club YAKE」。照明のデザインが効いている内装です。
 
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そして、左上は、テレビスタジオのサブコントロールルーム
東放チャンネル(模擬放送)リハーサルの様子。
右上は、東放チャンネルの制作スタッフ。控え室の光景です。
 
そして、下の写真、Cスタジオでは、ライブのリハーサル。
出演者は、本学校長を中心に、職員TAなのです!
 
さあ、いろいろ盛りだくさんの「電波祭」。
24日・25日の土曜日・日曜日には、本校へ、ぜひ!お越し下さい!

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いよいよ! 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」の準備開始。
定常的授業はお休みとして、学生の大勢、いや、学校全体が
学園祭一色に染まります。
上の写真は、電波祭の大きなメダマでもある模擬放送「東放チャンネル」のブリーフィング。
大教室ですけれど、椅子は満席、廊下に人が溢れるくらいの、大勢のスタッフが集まりました。
この他にはもちろん、学園祭実行委員の学生、各模擬店参加団体の学生がいるわけですからね
スタッフの総勢は、もの凄い数になります。

 
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左上の写真は、今回の大規模リニューアルで、広く綺麗になったAスタジオ。
放送技術科の学生が、使用する機材のスタンバイをしているところ。
 
右上の写真は、照明クリエイティブ科の2年生と1年生による打合せ。
右から2番目に写る先輩2年生が、後輩に指示をしている様子です。
 
下の写真は、いずれも、テレビ美術科の学生。
左下は、テレビスタジオで、番組で使用する美術セットを建て込んでいる様子。
右下は、場所が変わって、イベント会場で使用する美術セットの建て込みです。
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