‘実習風景’ カテゴリーのアーカイブ

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夏!といえば野外で開催されるフェスやコンサートが定番ですね。

東放学園専門学校でも毎年夏に野外ライブの実習が行われ

今年も無事に終了いたしました。

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富士山の麓にございますセミナーハウスにステージが設けられ

映像、照明、音声など各セクションはもちろん

なんと、出演者まで学生が努めております。

企画からたくさんの時間を費やした分、

どんなアーティストよりも特別なライブになるのです。

ishi.

 toho

とてもおしゃれな部屋の写真に見えますが、、

実はこちら、ドラマ撮影中のスタジオ!

次の写真を見るとお分かりになるかと思います。。

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天井は無く、たくさんの照明機材がセッティングされております。

現在「ドラマ制作」という授業の真っ最中!

どんな作品が出来上がるか大変楽しみです。

ishi.

さて、前回お伝えしたセットの様子です。

実際にはこんな形に仕上がり、授業として番組収録が行われました。

スタジオ①

照明クリエイティブ科の学生は自分の手と目の感覚で

セットや出演者への照明の当たり具合を調整します。

スタジオ④

そして番組直前ギリギリまで収録セットの確認や打ち合わせが行われます。

放送芸術科の学生が進行の確認、放送音響科が音響・マイクなどの確認などに追われます。

カーテンもうまくワイヤーと滑車で開くか確認です。

スタジオ⑤

そして本番スタート!

放送技術科がカメラを担当し、実際にモニターに映し、

ロビーなどに設置されているテレビにスタジオの様子が映し出され本番が見られます。

スタジオ⑥

前回お伝えしたドーナツの模型も番組内で取り上げられました。

スタジオ⑦

15分の本番が終わり、あっという間に照明も落とされ、セットの解体が始まります。

なんだかもったいない気がしますが、これも勉強ですね。

スタジオ③

今回は司会、出演者もすべて学生が担当していましたが、

15分の番組も、各学科こんなにたくさんのスタッフが集まって作り上げられていたんです!

スタジオ②

15分のためにそれぞれの学科が何日も取材や打ち合わせを重ね、

自分たちの役割を何度も確認し、お互いの意思疎通を図り

造りこまれて行ったものをスタジオで一つにしているんですね。

みんなの15分にかける熱い思いが伝わってきました。

(omayu)

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以前ご紹介した5学科合同の「番組制作演習」という授業の一風景。

テレビ番組をスタジオで収録するまでには念入りな打ち合わせを繰り返しております。

各学科の学生が集まり納得のいく本番日を迎えられるよう

気持ちをヒトツにしていきます。

ishi.

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最近めっきり少なくなった電話ボックス。

そしてその前にたたずむ女子高生役の学生。

どこか切なさそうな感じがします。

ミュージックビデオ制作中の1コマですが、何か物語がありそうですね!

カメラの角度や出演者の表情など

たくさんのことを考えながら、完成イメージに近づけていきます。

ishi.

たくさんの〇〇

2015年5月26日 実習風景

poto

たくさんモニター

 たくさんのケーブル

たくさんの照明

・・・

テレビ番組の制作を全学科合同で行う「番組制作演習」が本格的に始まりました!

たくさんのコトをこれから経験していくのです。

ishi.

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前回紹介した写真の中で、もう1つのポイント。
立体的に見えている「テレビ美術科」というタイトルですが
これは、実際には立体ではなく、立体に見えるように描かれている絵なのです。
どのようにして描かれているかは、そうですね、内緒にしておきましょうか(笑)。
 
ところで、お伝えしているテレビ美術科「卒業制作展」。
今回の上の写真をご覧いただくとお解りになると思うのですが
期間中の毎日、大勢の一般のお客様がお見えになりました。
ありがとうございました。
 
そして、今回の作品写真、2段目から下の12枚ですが
この卒業制作展で、見事に「最優秀賞」に輝いた作品。
これもミニチュアモデルですけれど、
学生自らが、仮想のテレビ番組を設定し
「もしそうであれば、こんな美術セットのデザインが良いのではないか」
という目的で、製作されたものだそうです。
三階構造で、一階層ずつ、丁寧にミニチュアされているのはもちろん
外の植栽まで、細かく作り上げられている様子が、ご覧いただけるでしょうか。
テクニックだけでなくて、発想力も素晴らしいですよね。
 
毎年開催されている「卒業制作展」。
さて、来年もまた、沢山の素敵な作品が飾られる事でしょうね。
2年間の頑張り!2年間の上達!  成果発表の場!
来年も期待したいですね。
(写真撮影:Y.MANA)
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紹介している、本校テレビ美術科が主催している「卒業制作展」。
写真に載っている作品は、何らかのミニチュアが多いですよね。
もちろん、日ごろの授業でミニチュアだけを製作しているわけではないのですが
通常の大きさの美術セットを、デザインしたり製作したりする技術や知識があるからこそ
そのミニチュア版も製作できる。
また、小さく細かく・・・と言う緻密な作業が、実際の大きさでの、丁寧度や作り込みと言った完成度に影響する。
つまり、ミニチュアも実際も、その技量は相関関係にある、と言って良いのでしょうね。
  
今回のポイント、いや、絞りきれませんけれど、下の写真の「欄間」。
本格的な和風建築の和室の、フスマのカモイの上、天井の下にあたる部分。
通常は、一枚板を彫刻しての製作ですが、こちらは、何と!発砲スチロールに塗装して・・・の製作。
長年の、伝統の手法には、絶大な緻密さもある一方で、それが合理的な手段であったわけです。
それをあえて、違う方法で製作するというのは、返って難しさも伴うのですから
そこからは、意気伴うチャレンジ精神を感じるのです。
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DSC05552さて、今回は学校を抜け出し、東京は調布市のホールギャラリーの会場から。
お伝えするのは、テレビ美術科の学生が主催する「テレビ美術科 卒業制作展」の様子です。
「制作・映像・音声・照明・美術」と
テレビメディア系スタッフ系の「もの創り」に携わる学科をほぼすべて網羅している本校。
その中でテレビ美術科は、デザインから道具・美術セットの製作
そして建て込みなどを勉強しトレーニングしているわけですから
文字通り、もの創りを目指す最たる学科と言って良いですよね。
入学直後の、知らないしやった事もない、に近い状態から、卒業を迎えるこの3月までの
言わば、上達度というか完成度というか、プロフェッショナルな「職人」への進捗度というか・・・。
それらの、つまり大切な披露の場、という事になるのです。
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素敵な作品の、各々に対する私の拙い説明(笑)は、極力減らして
今後、数回に分けて、全員とは行かぬまでも、多くの学生の沢山の作品画像を、ご覧いただきましょう!
デッサンあり、造形あり、CGデザインあり、美術セットのミニュチュアあり・・・と、
作品の表現方法は多種多様。緻密に製作されたものを、小さい写真だなんて、申し訳ないのですが
写真をクリックしていただくと、拡大表示されますので、ぜひ、じっくりとご覧ください。
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ロケーションハンティングとは、直訳すると「撮影場所を探す」ということになりますけれど
実際は、ほぼ決定している撮影場所で、台本を参照し芝居の所作などを確認しながら
具体的な撮影場所を吟味したり・・・
制作・映像・照明・美術などの各スタッフが、撮影環境を確認したり・・・
と、ここには簡単に書ききれないくらい、奥が深く大切な作業なのです。
このロケーションハンティングの充実度というか完成度というか
その丁寧さ緻密さが、撮影本番日の様々な作業を円滑に進める事に作用しますし
つまりは、作品の完成度に深く関わってくるのです。

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前回の投稿から、間が空いてしまいましたが
東放学園専門学校の、放送芸術科・放送技術科・放送音響科
照明クリエイティブ科・テレビ美術科の、全5学科の2年生が参加しての
本格的実習授業「ドラマ制作 2014」。
2年生に進級し、すぐに制作準備をスタートさせ
制作・演出などを担当する放送芸術科の学生を中心に数か月に渡り、準備を進めました。
そして、通常の授業期間が終わり、8月に入って、収録の事前準備が本格化。
上の写真「ロケーションハンティング(通称:ロケハン)の最中の様子です。
なお、ドラマ制作に関しては、左下のカテゴリーから「ドラマ制作」を選択していただくと
まとめて表示されますので、ぜひ、ご覧ください。

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前回に続きまして、テレビ美術科学生の、活躍の様子。
一通り、出演者の背景などになり得るパネルが組みあがると
次に欠かせない作業が、細かい部分の造作や修正など、つまりは吟味して完成度を高める事。
上の写真をご覧いただくと、何かを剥がし、ハサミを使って何かを貼っている様子。
これは「目張り」と言って、パネルの各部材を塗った塗料と、同色で塗られているテープ状のものを
組合せ接合された際に、必然的に生じる境界線の上に貼っていく作業なのです。
上の下段の左右の写真を見比べていただくと、解ると思うのですが
ちょうど貼られた黄色のライン、右の写真では、ほとんど目立たなくなりましたよね。
この様な、一見してよく解らない細かい部分にも、気を配って作業することによって
全体としての完成度が上がり、洗練された美術セットになるわけです。
 
そして、背景のパネル以外にも、デザインされた道具や部材などを持ち込んだり、配置したりして
美術セットの建込みは、そろそろ終了!
完成した全体像は、今後、ご紹介させていただきます。

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とりわけ、テレビなどの番組や作品の完成系とは、形ではなくとも「もの」。
ゆえに「もの創り」と例えられることが、しばしばあるのですけれど
本校のテレビ美術科の学生の活躍を観ていると
真に、そして本来の「物作り」。
つまり「もの創り」であり「物作り」の作業なのですよね。
 
食べ物でなければ、もの作りというと、ある一定の期間は、その形が保たれる。
しかし、テレビ美術におけるもの作りとは
撮影に使用された後は、すぐに解体されて、形ある物がなくなるというケースも
少なくないわけです。
ですから、写真の様な、活躍する姿を観ていると
手向ける想いや力を、一層強く、感じるのです。
 
(一連のテレビ美術科を紹介する写真撮影:職員 吉田)

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前回投稿したタイミングとは、離れていますけれどね、前回の続きです。
美術セットの道具・部材などを造作する「作業工房」から
建て込みをするテレビスタジオに搬入し、そして、打合せをした後は、さっそく作業開始。
上のそれぞれの写真は、いずれも「サンプレート」(硬質塩化ビニル板の商標名)を敷いている様子。
バラエティー番組などをご覧いただくと、スタジオで床に敷き詰められている、カラフルな、あれです。
何色かのプレートを持ち込んで、適当にではなく
言わずもがな、配置も向きもカラーも、あらかじめデザインされたものでしてね
それ通りに、一枚一枚、個別に敷いていくわけです。
 
それが一通り終わると、下のそれぞれの写真の作業。
主に背景として使われる「パネル」の建て込みへ。
左下の写真は、一度床にパネルを寝かせて
パネル自体が倒れないように裏から支える「人形」とう道具を、打ち付けている様子です。

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