2012/8/31
奈落とせり
「奈落」・・・舞台の床下の空間
「せり」・・・舞台上にある昇降する床
のことを言います。
「せり」の仕組みは江戸時代に日本人によって考案されたというのは、これまた驚きですよね。
夏の間、音響技術科2年は「セシオン杉並」というホールでPA実習が行われていますが、
どんなものか動画でご紹介します!
上から見ると・・・
結構な高さがありますよね。汗
ちなみに、ここのホールでは「せり」が「奈落」に下がりきると自動で転落防止の網が閉じるようになっています。
ステージの準備をする際は事故がないようにスタッフ同士で声をかけるなど注意が必要です!
(おさ)