授業風景

1年生の必修授業「就職講座Ⅰ」では、自己理解や「働く」ということについて、
仕事の選択の仕方など、キャリア教育を中心としたカリキュラムで、それらを
「グループワーク」を中心に行い、人の意見を聴くことで新たな気付きを得ることも
目的としています。

今回のテーマ、もしも学園祭で模擬店を出すとしたら、準備や運営を
するにあたり、どのような仕事があるのか、またそれらの仕事はどのような
役割があってどのような人が向いているのかを考えました。、一からプロジェクトを立ち上げた際に
自分がどのような仕事に向いていて、人員配置などどのようにすればチームが円滑に
動いていくのかをグループで話し合いました。

また、授業の後半には実際に東放学園音響専門学校のの学園祭「響友祭」にて
模擬店を出すとしたらどのようなお店を出すのか、また売り上げ目標やお店の
キャッチコピーなどを考えました。ここでも何を出すのか各班で活発な話し合いが
行われていました。

仕事を理解し、自分の強みを活かせる仕事に就くことが仕事とのミスマッチの
リスクを回避する一番の方法です。そのことを1年生はこの場で学びました。

また、せっかく考えてもらった模擬店です。是非10月末の「響友祭」にて
形にしてもらいたいですね!

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〈Numa〉