2010/6/19
エンタメ テクノロジー
先日、とある技術展に行ってきました。
今回は学校のイベントでもなんでもなく、ただの趣味です。笑
今年の目玉は3Dテレビでした。
電気屋さんの店頭でも視聴用のメガネが設置してありますよね。
メガネを掛けて熱心にテレビに見入っているお客さん達は
傍目から見ていると可笑しな光景だなぁとか思ったりします。
そんな話題の3Dテレビではありますが
ここのやつは一味違います。
なんと!必須アイテムだったはずのあのメガネが要らないのです!
なんだってー!?
…とは言ったものの、まだ製品ではなく試験段階。
そこまではっきり立体視できるわけではありません。
その他にも
スーパーハイビジョンという、ハイビジョンの上位の映像を
450インチの巨大なシアターで体験できたりとか
見ている人間の意図を読み取って、おすすめ情報を提示してくるテレビだとか
画面の中のものをあたかもそこにあるかのように触ったり出来てしまう技術だとか
そのうち、”臨場感”を超えて
画面の向こうを”体感”できてしまう時代が来るのかもしれないですね。
実は昨年も同イベントに足を運んでいるのですが
昨年と比べて微々たる変化しかなかったものの
その微々たる成長が社会の発展に少しずつ影響を与えて
一人ひとりの生活へ変化を与えてくれるんでしょうね。
楽しいことがもっともっとできるようになっていくんだと思うと
とってもわくわくします。
(TK)