授業風景

9月1日~3日にセシオン杉並にて
ステージ制作が行われました。

このステージ制作は、普段の実習と視点を変えて
音響ではなく、舞台美術と照明について学習する短期集中講座です。
今回は音響技術科1年生の希望者30名ほどが参加しました。

事前に座学で基礎を学習し、3日間に渡り実際にホールで舞台を作り、本番を体験しました。
今回はその内容を簡単にご紹介します。

舞台美術では…
パンチと呼ばれる布をしいたり
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その布を釘で止めたり
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出演者の立ち位置を測って決めたり
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ドラムを置く台を組んだり
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布をつったり
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一方照明では…
ライトをつったり
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ライトの色を決めたり
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長ーい棒を使って光の方向を調節したり
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実際に音に合わせて照明の色を変えたり
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このように本番までの一連の流れを実際に体感しました。
そして最終日にはゲストをお呼びしてスペシャルライブを行いました。

なにもなかったステージが
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こうなり
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本番ではこんな感じに!
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舞台美術も照明も初めて体験する学生が多かったようで
楽しそうに学んでいました。
一つのステージを作り上げるためには
音響だけでなくいろいろなセクションが関わってきます。
そのため音響以外のセクションの知識を持つことはとても大切なことなのです。
この短期集中講座は学生にとって
他のセクションを知れるいい機会になったのではないでしょうか!

〈kami〉