授業風景

今回は前半が、「ラウドネス・レベル」の測定、後半が「楽器と音楽の知識テスト」というメニューです。

まずは、「ラウドネス・レベル」の測定!

人は周波数によって音の大きさの感じ方が異なり、その変化を表にしたものが、1年生の時に学ぶ「等ラウドネス曲線」というものになります。

この表を実際に大きさを計測しながら作っていこう!というのが今回の実験です。

ONSOKU-LOUD01

説明を受けた後、実験室のスピーカーから音を出して、計測スタート!

座っている場所、体調などできっと聴こえ方が変わってくるはずです。(ココが面白いところです♪笑)

どんな表になったかな?

いいかげんに測ってもちゃんと結果が出るので、人間の耳は実に面白いです。

後半戦は、「楽器と音楽の知識テスト」です。

是非、知っててほしい知識をテストと共に学んでいきます!

テストの内容はお楽しみということで、こちらでは伏せておきます。笑

次回の実験はいよいよ、PAを目指す学生は必ず受けてほしい「伝送」、そして楽器をたくさん使う「楽器辞典」です。

乞うご期待!!

(おさ)

 

【音響測定(通称:ONSOKU)】

約25年?くらいの歴史を持つ、「良い音」の基準について学ぶ、東放学園の名物授業です。

「インパクト大」な多彩な測定が用意されています。