今日はずっと書きたくてもかけなかったことを書いちゃいます。
あれ、東放学園は進学塾を始めるの?
いやいや、テレビ朝日のドラマ「13歳のハローワーク」のロケ現場に、
本校が使われていました。
少年時代の主役が通う進学塾として、7回ほどロケが行なわれました。
放送中はファンが殺到されても困るのでこのブログで紹介できませんでした。
あー、スッキリ!
この番組にはプロデューサー、チーフ監督、映像や音声や記録などに多くの卒業生が参加していました。
右は”職員室”、左は”倉庫”ですが、見事に変身!
教室も出演者の控室やスタッフルーム、移動させた荷物置き場です。
こうして学校がロケ現場になっていきました。
もちろん主役の方々とは何度もすれ違ったり(かなりワクワク!)、
チラッとお話したり、学生達もロケ現場を生で体感できて嬉しかったでしょうね。
私が辛かったのは休日のロケの時の早朝出勤、
自宅を5時に出て学校を開けなければならなかったのでした。
結局3回ありました(涙)。さすがに眠かったなぁ・・・。
本校での最終ロケが終わった時、チーフ監督である卒業生の方がわざわざ挨拶に来てくださいました。
卒業生の活躍に様々な苦労も吹っ飛んでしまいます。
私の教え子の何人かは映画やドラマの制作に関わっているので、とてもそう思いました。
放送は1月から3月の放送で終了しましたが、とても思い出に残る作品でした。
DVD販売の予定もあるようです。買っちゃおうかな!
(なべ)
今日は3月6日の進級認定会議で進級が保留になっていた学生を、
進級させるかどうかの会議が開かれました。
再度の試験や課題等の評価等をクラスアドバイザーが説明をして、
教職員全員で検討します。
成績評価はもちろんですが、
進級してしっかり学校を継続することができるかがポイントです。
進級ができた学生には、気持ちを切り替えて2年次は笑顔で卒業できることを期待します。
(なべ)
今日は卒業式です。
千駄ヶ谷駅前の津田ホールに卒業生と保護者の方、教職員が集いました。
(津田ホールにも本校の卒業生がお勤めしています)
司会は山本先生です。
まずは卒業証書授与です。(一部クラスでゴメンなさい!)
各クラスの代表が卒業証書を受け取り、ポーズを決めたりしました。
和やかな雰囲気に先生方もにこやかですね。
次は表彰者の発表です。(お一人だけでゴメンなさい!)
記念品をもらってニッコリ!
そして校長告辞です。
卒業生達は奈木野校長の言葉を胸に刻んでいたようです。
来賓は同窓会組織「TOHO会」副会長の滝澤様です。
お嬢さんも本校グループ校の卒業生、親子二代でTOHO会の会員です。
記念品の説明を兼ねてお言葉を頂きました。
卒業生答辞は音響技術科の谷村君。
たくさんの思い出、仲間について語ってくれた後に、
「ここからは気持ちで話します」と原稿ではなく、熱い思いを語ってくれました。
会場では涙をぬぐう学生もいました。
最後は校長とがっちり握手。素晴らしい答辞でした。
卒業式はつつがなくお開きとなり、その後はあちこちで記念撮影が始まりました。
今さっき、最終ホームルームが始まりました。
この後、18:00から京王プラザホテル コンコードボールルームにて、
祝賀会が行なわれます。
(なべ)
サーバーのトラブルでちょっとお休みしましたが、復活しました!
さて、今日は3月7日(水)で行なわれた、
学生の自主企画卒業ライブ「東放事変2012」をレポートします。
会場は本校のライブホール”St.Dee”、ここはメチャクチャ音が良いんです!
当然PAは自分達でやります。
照明もちろんも、
DJも、
レコーディングスタジオではライブレコーディングも、全て学生達がこなします。
スタッフは揃いのTシャツで決めています。
受付は一年生も協力。
ホールロビーには出演者の写真とメンバー、コメントが掲示されています。
会場もテンションが上がってきます。
と、ここまで快調に進んでレポートしてきましたが、
ワタシも出演者の一人だったので、ここから本番の写真があまり撮れませんでした。
写っていないバンドの皆、ゴメン!(我々も写っていないので許して!)
岡田さんの開会宣言(?)の後で、
ライブスタート!
ギターの弦が切れても焦らずステージで交換、スゴイ!
ステージサイドから仲間を見守るスタッフ。
8バンド演奏が終了した後に、今回のライブを主催した学生の卒業セレモニーがありました。
お世話になった方々にお礼の言葉です。
先生だったり、保護者の方だったり、友達だったり、近所のコンビニの方だったり・・・。
全員違う方にお礼を伝えました。
涙腺のゆるいワタシはウルウル、そしてニコニコ!
最後は「旅立ちの日に」を大合唱、自分達の卒業式の意味もあったのでしょうね。
出演バンドの皆さん、それから準備、制作にあたったスタッフの皆さん、
本当にお疲れ様でした。
最後に思い出がまた一つ増えましたね。
(なべ)