2011/12/20
ライブ制作実習〜第10回〜
今日のライブ制作実習の授業では
セッティング図についての説明を行いました。
セッティング図(セット図)は楽器の設置は元より
PAを行う際に必ず必要になります。
PAさんはこのセッティング図を元に回線表をつくります。
各楽器の表記(省略記号)も覚えておきましょう!!
ギターやベースはアンプを通して音を増幅し、
その前にマイクを立てて集音した音をPAミキサーに通し、
ラインの音とミックスし、
バランスを整えてスピーカーから出します。
ギターアンプ、ベースアンプの種類についての説明です。
アンプにはコンボタイプとセパレートタイプがあります。
ベースアンプには真空管を使ったものもあり、
取扱に気をつけなくてはなりません。
キーボードやエレアコにはDI(ダイレクト・インジェクション)を
繋ぎアンバランスからバランス(キャノン)に変換します。
KCO