2009/8/28
「PA技術演習」、頑張ってます!
今日はホール(セシオン杉並)を使っての
「PA技術演習」をレポートします。
ご覧のように学生達が自らセッティングした機材を自分たちで
オペレーションします。
この実習は9月の卒業制作に向けての最終段階です。
ここまで来るのには1年次の教室での簡易的システムからスタートし、
本校のライブホール・クロスロードでのオペレーションを経て
今日に至りました。
ライブホール・クロスロードは機材が常設のため、ゼロからセッティング
をするのは初めてです。
今まで学んだことをフル稼働してセッティング、そしてミキシングを
行います。
だけどなかなか思い通りには・・・。
ステージ袖のモニターミキサーはバンドメンバーに演奏を聴かせる役割。
メンバーの要望に応えて音作りをしていきます。バンドのノリを左右
しますから、こちらも重要な役割です。
ですの演奏中もモニタースピーカーに必死に耳を傾けて、
どんな音がなっているのか、メンバーに納得する音になっているのか
細心の注意を払います。
こうして卒業制作に繋がっていくのです。(なべ)