ライブ制作実習、後期の最初のライブ本番です。
今日のライブは1年Gクラスの『じゃがびー☆』Presents
『Get Over ~乗りこえられる~』です。
看板も良い感じです!!
受付はチケット代の回収とおつりの計算、
ケータリングや出演料等の収支を分けて保管します。
当日は受付(会計)が一番大変です。
チケットの種類と金額、出演料の支払い方も
自分でしっかり把握しておかなくてはなりません。
ライブはとても温かな雰囲気でスタート。
最後にこの日の出演者全員によるセッション!!
“明日があるさ”を熱唱!!
セッションは大成功でした。
このような素晴らしいライブを成功させることができたのは
班のスタッフ、会場のスタッフ、出演者、皆が企画に賛同し
力を合わせることができた結果だと改めて思いました。
KCO
音響専門学校の授業時間帯で一番授業が多く、
その影響で学校内が静かになるのが13:00~14:30の5~6限。
いつもは静かな時間帯にも関わらず、廊下が騒がしかったので
出てみると、私は1-Bの学生たちに捕まりました。
現在、音響技術科の1年生は『音響技術実習Ⅰ』の授業の中で、
マイクの聴き比べを行っています。
マイクの種類によって、聴こえ方や音を拾う距離も変わってきます。
それを、学内を回り様々な音を聴くことにより、肌で体験しているのです
授業風景です。右の学生が持っているマイクと左奥の学生が持っている
大きなマイク、この二つのマイクの音を手前の学生が聴き比べています。
そして私は・・・この3人に捕まりました。
マイクテストということで、自己紹介のようなインタビューを受けました。
仕舞いには年齢が当たったからということで、お菓子の要求もされました(笑)
本当にもらえると思ったのでしょうか、3人とも満面の笑顔(笑)
このような感じで、楽しみながら授業できるのも実習の醍醐味ですよね!
人は楽しいことを早く覚えようとする生き物です。
何事も楽しんだもの勝ち!
なので、楽しみながら勉強するということは、とても大切なことだと私は思いますよ。
来週の授業は、実際に音を録ってみるとのことなので、
次回も是非、楽しみながら実習に励んでくださいね!!
(Numa)
さて、ライブ制作実習も今日で座学は最後です。
来週の授業時には既に本番を迎えます。
今日はレポートの内容と当日にスタッフおよび
出演者に渡す書類リストを紹介しました。
この書類を元に当日の進行を行います。
また、会計(受付)の仕事の詳細も説明しました。
当日に必要な書類は
・公演概要
・タイムテーブル
・スタッフリスト
・出演者名簿
・セッティング図
・セットリスト
・予算書(※学生スタッフおよび先生のみ、対外秘)
レポートで提出する書類は
・表紙(班名、イベント名、クラス、学籍番号、氏名を明記)
・企画書
・公演概要
・タイムテーブル
・セッティング図
・スタッフリスト
・ブッキングリスト
・セットリスト(当日の曲順)
・フライヤー、プロモーション詳細
・アーティスト資料(プロフィールなど)
・打ち合わせした用紙(出演条件)
・予算書
・精算書(当日の動員内訳を含む)
・反省・感想(全体および各セクションについて)
・班員評価(※各班リーダーのみ)
放課後はリラックスして打ち合わせ!!
フライヤーの相談中!!
既にフライヤーが完成した班もあります。
どんどん配布してプロモーションを行っていきましょう!!
裏面には詳細が掲載されています。
仮払いの書類や出勤伝票を記入して先生の承認待ちです。
座学の授業は終わっても、制作作業は大詰めです。
放課後や休日を利用して各セクションの仕事を進めていきます。
ライブ本番日は
●1月25日(金)
●1月28日(月)
●1月29日(火)
●1月30日(水)
●1月31日(木)
●2月 1日(金)
会場はいずれも新宿Motionです!!
KCO
年が明けて初のライブ制作実習の授業ですが、
座学はあとわずか2回となりました。
今日は企画書の決定事項を元に公演概要書を作成します。
企画書のコンセプトや内容の部分は掲載せずに
具体的な事項を掲載し、細かな伝達事項も盛り込んでいきます。
平先生の関係するイベントの資料が参考です。(非公開)
公演概要書を記入中。
これをPCで作成しなおして使用。
当日のスタッフの役割についても
プリントを配布して説明します。
ケータリングリストを班毎に配布し
注意事項を紹介。
残りの時間は班の進行状況報告を行いました。
ブッキングが確定していない班は
これから具体的にどうやって動いていくかを指示します。
時間のない中では素早い判断と行動が必要になります。
ライブ本番まであとわずかですが
やることは盛り沢山!!
本番への緊張感も高まってきました。
KCO
先日、毎年恒例の「CD工場見学」が行われました。
光ディスクの製造を行っている日本最大手企業「メモリーテック」さんのつくば工場を目指します!
↓みんな遠足気分です。笑
途中のサービスエリアでの1枚。
パーカッション演奏中!(カバサかな?)
昼食はこちらも毎年恒例、工場近くのお店で「かつ丼」 or 「親子丼」です。
↓かつ丼
↓親子丼
↓食事中
「なんか、おばあちゃんちみたい。笑」と学生が話しておりましたが、こんなものもまだ残っておりました。笑
なんと!レーザーディスク式のカラオケマシンです。
動くんでしょうか。。。
お腹もふくれ、工場に到着です!
メモリーテックさんのつくば工場では、CD、DVD、ブルーレイディスク、いわゆる「光ディスク」の製造、盤面印刷、ケースの組み立て、歌詞カードの封入、ラッピングなど納品されたデータから「商品」にするまでの全ての工程行っています。
ディスクの穴のまわりに書かれている、シリアルの中に「MT」と書かれていたら、そのディスクはメモリーテックさんで造られたものです!
※みなさん、是非確認してみて下さい♪
会議室でCDが出来るまでの工程をご説明頂き、その後、工場見学がスタートしました!
ですが、その前に・・・
着替えタイムです!
↓これに着替えます。
↓こんな感じになりました。
ほこりが大敵!!途中でエアーシャワーも浴びたりなど工場内は厳戒態勢です。
見学内容を簡単に説明すると、
納品されたデータから原版(ディスクの金型)を作成する工程
↓
原版からディスク(CD、DVD、ブルーレイ)を製造する工程
↓
ディスクに印刷を行う工程
↓
完成したディスク、ケース、歌詞カード、ラミネートなど商品を作り上げる工程
という、データから商品ができるまでの工程を順番に見学させて頂きました。
途中、ディスクの種類や収録されたサンプリングレート(48kHz、96kHz、192kHz)の違いでどのような音の変化があるか工場内にある、視聴ルームで聴き比べさせて頂きました。
その中でガラスでできた「クリスタルCD」というものも、現物を見せて頂きました。
現在発売されているみたいですが、非常に高価みたいです・・・。汗
※工場内はもちろん撮影NGでしたので写真はありません。あしからず。
そんな感じで貴重な体験をすることができました!
記念撮影!
メモリーテックさん、お世話になりました!
また来年も宜しくお願い致します。
(おさ)