夏休み期間中、技術科2年の「PAゼミ」では東京都杉並区にある「セシオン杉並」というホールを借り切って、実習を行っていました。
普段使用している、東放学園映画専門学校のB2Fにあるホール施設「STUDIO DEE」のように、予め設置された音響機器を使用するのではなく、会場に機材一式を持ち込んで、1から組み上げていきます。
※このような現場を仮設といいます。
↑スピーカーを積み上げています。
機材の設置ができたら、ケーブルを接続、回線のチェック、機材の調整を行い、その後、実際にミュージシャンに入ってもらって、楽器の音でチェックを進めていきます。
↑メインミキサー側
↑モニターミキサー側
↑ステージ側
(おさ)
9月の頭、東放学園専門学校の放送技術科、照明クリエイティブ科の実習がセシオン杉並というホールで行われましたが、東放学園音響専門学校でも音響をPAゼミ、ライブレコーディングをRECゼミで担当していました。
ライブレコーディングは普段行っているスタジオでのレコーディングとは違い、本番は1発勝負!
その為にいろんな事態に備えて、準備すること、確認することが増えてきます。
ちなみに世の中に流通している、ライブDVDの音は基本的にはライブレコーディングで収録された音が使用されます。
↑セッティング中です。
音はPAから分岐して機材に入力していきます。
今回はモニターミキサーの下から回線を分けています。
↑モニターミキサー
↑モニターミキサーの背面です。
↑このようなインターフェースを使って信号を入力します。
この日収録した音源は、別の日にスタジオで編集して作品を作っていきます。
(おさ)
先日、当ブログで映画制作セミナー出発の
様子をお伝えしましたが、今回は現場での様子を
写真と共にご紹介していきます。
渋谷校舎を出発したバスは無事に東放学園のセミナーハウスに到着!
到着後、さっそく撮影準備に取り掛かります。
撮影は順調に進んでいきます。
学生同士で細かく打ち合わせを行っていきます。
ロウソクを使って何か小道具を作っています。
ケータリングも撮影現場での大事な仕事の一つです。
撮影の合間でもリラックスする時間は必要です。
2日目の夕食はテラスでBBQ!
たくさん用意してある食材を
豪快に焼いていきます!ワイルドですねぇ~。
美味しくいただきごちそう様!!
夜は夏の風物詩スイカを食す!写真もどこか涼しげに見えますね。
最終日もしっかり撮影を行い、2泊3日のセミナーは無事に終了。
私も完成した作品をまだ見ていないのでどのような作品になっているのかは
わかりません。ジャンルはラブストーリー?コメディー?SF?
それとも・・・。下の写真を見て想像してみてください!
今回制作した作品は、11月2日~3日に行われる
学園祭「響友祭」の中で上映を予定しています。
ご来場お待ちしております。
〈Numa〉
短期集中講座として「日本語講座」が実施されました。
東放学園の学生さんは、北は北海道、南は沖縄出身の学生さんなど全国各地から来ています。そして・・・日本国内だけではなく、海外からの留学生も在籍しています。
もちろん、留学生のみなさんは日本語が話せますが・・・これまで身につけてきた日本語をブラッシュアップするという目的でこの講座が設けられました。
日本語講座を受講している留学生は、韓国・中国・台湾など様々な国の出身の学生さんが参加しています。それぞれ母国語は異なるので、みなさんの共通語は“日本語”です。姉妹校の留学生もいますので、学校・学科の垣根を越えてみなさん楽しそうに会話の練習をしています。
日本語でのコミュニケーションがよりスムーズになると、学校での専門分野の勉強もはかどりますし、日本での就職にも有利になりますよね!日々の積み重ねが大切ですよね。これからも引き続き頑張って欲しいです!
☆何だか楽しそうに勉強しています!☆
☆会話の練習をしています☆
☆最後は受講生と日本語講座の先生と記念写真を撮りました☆
(nishi)
みなさん、お盆休みはいかがでしたか?
休み中は旅行や行楽地、田舎へ帰省など様々な過ごし方を
されたと思います。どれも良い休暇となっていましたら幸いです。
そして休みも明けた8/20(火)の朝、渋谷校舎の前には
お盆明けにも関わらず1台のリムジンバスが停車していました。
このリムジンバスの行先は何処なのかと言うと・・・
「山中湖」と書いてあります。何を目的に行くかと言いますと
本校のゼミの一つ「MAゼミ」が映画制作を行うのです。
今回参加するのは、MAゼミの学生と参加希望者の中から
抽選で選ばれた学生、合計で29名。
現地では本校の講師で映画監督の山本淳一先生ご指導の下、
映画の撮影を行っていきます。
完成した映画は11/2・3に行われる本校の学園祭「響友祭」で上映予定と
なっております。響友祭に足を運んでいただいた際には、完成したこの作品を
ご鑑賞いただければと思います。
炎天下の中の撮影は大変だとは思いますが、
3日間怪我や病気等に気を付けて、楽しく撮影してきてもらえたらと思います。
〈Numa〉