東放学園専門学校の各学科が参加しての実習授業「ドラマ制作」。
8月に入り、専用のスタッフルームが開設されました。
ここは、演出や制作進行などの、制作系を中心とするスタッフの詰め所。
制作準備に必要な資料が置かれている他、共有するべき情報の集合場所でもあるこのスペースに、必要に応じてスタッフが入り、細かな打合せなどが、繰り返し、行われていくのです。
写真に写るのは、それぞれ、放送芸術科の学生達。
2枚目の写真は、プロデューサーを担当する学生と、制作進行を担当する学生が、iPhoneを見ながら、ロケーションを行う場所に関する、打合せ中。
3枚目の写真は、ディレクターやアシスタントディレクターなどを担当する学生が、ロケーションハンティングの記録写真を、パネルに貼付けているところ。
いわゆる「下見」にあたる「ロケーションハンティング」は、関わるスタッフの全員が同行するわけではないですし、その場所に訪れたスタッフも、何度か見返すうちに、気がつく事があったり、新たに生まれる発想もあったりしますからね。
いつでも簡単に一覧できる環境が、大切なのです。