手書きが一番!

2011年8月11日 ドラマ制作,学校の様々,放送芸術科

IMG_3859sIMG_3849sIMG_3855s
 今日の木曜日も、午後に入って、東放学園専門学校の校舎がある、東京都杉並区では、雷雨。
 写真1枚目は、ちょうど、雨になる前の南西方向の空ですけれど、右に見えるのは雷雲である「積乱雲」。風の収束と上昇気流によって、上へと伸びるように発達していきますが、ある程度の高さになると、上空の温度の違いによって、横に広がるのですよね。
 これが、白色のフチが見えている雲。「かなとこ雲」です。
 
 さて、外の天候に関係なく、「ドラマ制作」スタッフルームでは、ちゃくちゃくと作業進行中。
 2枚目の写真奥のホワイトボードは、「情報掲示板」となっていまして、各スタッフからのアナウンスや、お願い事などが、書かれています。
 
 3枚目の写真。「制作進行」を担当する学生の1人。
 完成台本に挿入される、出演者や各スタッフ用の、ロケーション現場付近の地図を作成中。
 インターネットから簡単に地図が取り出せる時代ですけれども、必要な情報を盛り込み、より解りやすい地図に仕上げるためには、今でもやはり、手書きが一番なのですね。