東放学園専門学校の周辺、19時前に雨が雪に変わりました。東京地方の今夜の予報も、それまでの「雨マーク」から20時過ぎには、「雪マーク」に。
平日の、しかも雪夜のバレンタインデーは、かなり久しぶりでしょうか。まあ、あれですね、これを書いている私自身は、バレンタインデーが関係ない状況になって久しいですけれどね・・・(苦笑)。
さて、気を取り直して、1枚目の写真。美術セットのすぐ脇で、スタンバイしていたアシスタントディレクター、「カット」がかかって、出演者の近くに。出演者が注ぐお茶パックの、口の空き具合を確認し、手助けをする様子。
素早い動きですけれど、もちろん、これはディレクターからの指示ではなくて、自分自身で即座に判断して行動しているわけです。
2枚目の写真は、ガラスの指紋や汚れを拭いている様子。美術さんも掃除しますが、アシスタントディレクターもやります。両側から、汚れている場所を指示しながら。
ドラマのストーリーや「演出」というものに、直接関わることではないかも知れませんが、芝居や収録が円滑に進むためには、もの凄く大事ですよね。
このような「気の遣い様」が、やがて「演出」に結びつき、一人前のドラマディレクターとして、発展していくのですね。
3枚目の写真。大事なメガネを拾い上げるアシスタントディレクター。
この「メガネ」が今後の「鍵」に・・・!?(笑)。