照明もドラマです。

2011年1月22日 実習風景,照明クリエイティブ科

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「ドラマ」をテーマとした、各学科の実習授業を紹介していますが、放送芸術科での様子は一休みして、今回は、照明クリエイティブ科での様子を。
 
 本校のテレビスタジオの場合、「汎用パターン」的な、どの学科の授業でも過不足がないような、全体を均一に明るくする照明の基本パターンがあります。まずは、その基本を解除する作業。不必要な灯体(ライト)を撤去したり、ドラマセット用の灯体を取り付けたりして、準備を進行。
 通常、天井まで上がっている「照明バトン」(灯体を吊り下げる、専用のパイプ)を下げての作業です。
 
 既にドラマ用の美術セットが置かれている部分は、照明バトンは下まで降りません。従って、脚立を使っての作業。ヘルメットを被り、お互いに声をかけながら、安全に効率良く作業を進めていきます。