準備もしっかりと終えて、屋外へ。
数人ずつのグループに分かれて、マイクロフォンを持ったり(下の上段左の写真)
ポータブルミキサーを持って操作したり(上段中央の写真)するなど
それぞれ交代して、音を録る練習。
特に今回は、首都高速道路側と、その反対側にマイクを向けて
レポーター役の学生の声と、一緒に収音されるそれ以外の環境音の違いなどを確認。
これらは「方向」の違いでしてね
同じ場所でも向きを変える事によって、収められる音の違いは、もの凄く明確なもの。
まったく違う場所で収録している、と誤解するほど、聴こえる音は変わるのです。
従って、もし可能であれば、少しでも位置や方向を変えてみるなど
工夫してその撮影に適した音を収める、と言う努力が必要なのでして
機材の操作放送だけではなくて、それをどう使うのか、という事も、しっかり勉強します。