「ドラマ照明」の明かり創り

2014年1月22日 実習風景,照明クリエイティブ科

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たとえば、家にマイクロフォンはなくても、電気スタンドはある
たえとば、毎日動画は撮影しないけれど、毎晩明かりは灯す・・・
テレビスタジオでの製作に関わる技術を、音声・照明・映像の3つに分けるとすると
「照明」は最も身近で、一生涯関わるというか一生必要とする、というか。
身近だからこそ、実際のテレビ照明やその創りと日常の生活照明を比較すると
そのギャップや、前者の奥の深さに驚く、と言って過言ではないのですよね。
特に、ライブコンサートなどの照明と違って、ドラマ照明は、日常を模した明かり創りですから
それは一段と強調されるわけです。
 
と言うことで、照明クリエイティブ科1年「テレビ照明実習」の授業を紹介です。
ごく基本的な照明デザインや、そのための照明仕込み(スタンバイ)を勉強してきて
内容は、少しずつステップアップ。
今回のテーマは「ドラマ照明」です。
下のそれぞれの写真は「照明仕込み」の最中。
必要な灯具やライトを、所定の位置に仕込んだり、電源供給のケーブルなどを繋げたり、という作業です。

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