ちょっとレアなアングルから
2013年6月25日 実習風景,照明クリエイティブ科
そして、シリーズ?の最後は、6月20日に紹介したあの写真。
レーザービームによる、サークル状の光の写真。
その中に写るのは、授業に参加した学生達。
傍観的に、レーザー光を目にすることはあっても
手には届かない、ちょっと遠くの出来事的な観察眼で終わる、という事が大半かと思いますけれど
この特別授業の最後は、そのレーザーの、幻想的な世界に入って見てみようという時間。
左上の写真、学生の背後からの写真。
目に直接光が入らないように、光源に対して後ろ向きに入って・・・という安全をクリアした上で
スマートフォンを出して、撮影している学生の姿です。
右上の写真は、その立ち位置に入って、光源側の撮影。
視覚的には筋であっても、原理的には「点」。
さらには、光そのものは、「光子」という、素粒子の集合体のようなもの。
人の眼には、それらに連続性が伴うわけですね。
最後の下の写真は、「カラーレーザープロジェクター」の出力部分。
写真では、2枚のミラーが見えていて
何となく、動作原理の一部を、垣間見られたと思ったしだいです。
ランダム株式会社の皆様、誠にありがとうございました。