中継先の現場

2012年8月7日 実習風景,放送芸術科

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 先日の8月1日と、8月2日に、中継先の映像・音声の仮設サブコントロールルームの様子、として紹介した内容に続く、今回。
「番組制作演習」中継先の現場の様子です。
 
 比較的静かな仮設サブとは違って、こちらは、出演者もスタッフも沢山な状況でして、活気があって高密度。
 1枚目の写真、左に座るのが出演者役の学生、そのすぐ右に居て、出演者に説明をしているのが、フロアディレクターの学生。
 2枚目の写真は、フロアディレクターが、向かって右手前に居る出演者に、「カンペ」(コメントや指示を書いたスケッチブック)を掲げている様子。
 
 可能な限り出演者に近づいて、指示やお願いをするのは、どのような現場でも必須の事。遠くだと見づらいし伝わりづらい、という当然な理由もありますけれど、番組製作に協力していただくという姿勢の表現でもあるわけです。