パネルが立て終わると、使用する道具の設置や細かい装飾の作業へ。
写真1枚目は、ちょうど番組のタイトルになる看板を取り付けている様子。
単にデザインとして掲げられるものではなく、「カメラ写り」も十分に配慮するべき事でして、その両立が大切なのですよね。
デザイナーが、少し離れた場所、つまりカメラが置かれる場所に立って、場所や傾きが正位置になるように、指示している様子です。
出演者が座る席、そのボックスも、もちろんテレビ美術科の学生による製作。
それらが、作業工房からスタジオに運び入れられた時の様子が、2枚目の写真。
そして、そのボックスに、出演者のチーム名のサインが掲げられようとという時の写真が、3枚目。
横顔で多少見づらい写真ですけれど、学生の真剣さ、その表情は、十分に伝わるでしょうね。