2013年10月21日 のアーカイブ

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ここでの紹介はこの時期ですけれど、実際に撮影の本番が行われたのは、9月の上旬。
本校の5学科、放送芸術科・放送技術科・放送音響科
照明クリエイティブ科・テレビ美術科の2年生の実習授業「ドラマ制作 2013」でござます。
朝の挨拶や準備など、そして、出演者の方々の紹介の後には、「ドライリハーサル」。
テレビカメラやマイクロフォンなどの機材を用いずに行うリハーサルの事でして
関わるスタッフが、手に持つ台本と実際の芝居を注視しながらの確認作業。
ディレクターは、芝居を確認したり出演者に演技上の指示をしたりして「演出」をしていくわけです。
  
写真中のこの学生が・・・という説明は無用でしょう。
誰がディレクターなのか、ご覧いただけば一目瞭然ですよね。
指導は、本校の倉谷顧問が担います。
 
三段目の3枚の写真は、技術打合せ。
ドライリハーサルによる、実際の芝居を把握した後
台本中のカット割りを参照しながら、カメラの細かなアングルを確認したり
どのカメラがどのカメラワークを担当するのか等を、決めていく作業です。