2013年1月29日 のアーカイブ
シリーズとして、お伝えしている「ドラマ的!週間!」。
ドラマ収録用の美術セットが建てられている本校のテレビスタジオでの
各学科の実習授業の様子を、紹介ているものでして
1月19日の「照明編」に続いて、今回は、「音声編」でございます。
テレビスタジオでの「ドラマ音声」と言えば、まずは「マイクロフォン ブームドリー」。
マイクロフォンを持って芝居できない、マイクロフォンの存在を見せられない・・・
それらの事情や制約を解決手段の1つとしては、カメラに写らない、遠くから、収音するということ。
そのために「マイクロフォン ブームドリー」があるのです。
左上が、その機材が写っている写真。
移動させるためのタイヤ(ドリー)が取り付けられている台車に支柱が立っていて
それが、伸び縮みをする棒(ブーム)を支えている、という構造。
そのブームの先に、狙った音を比較収めやすい「ガンマイク」を取り付けて・・・(左下の写真)。
放送音響科の実習授業です。
つづく・・・。
(写真撮影:放送技術科職員 伊辺)