2012年7月24日 のアーカイブ
さて、床に寝かせた状態でのパネル同士の連結が終わると、いよいよ、そのパネルを立てる作業へ。
無駄のない「軽さ」なので、大きさ程重くはないのですが、それぞれが連結されていますからね。それがタワマないように破壊されないように、丁寧に持ち上げる必要があるわけでしてね、支え持ち上げる人の各々、受ける側の人のそれぞれの呼吸というか要領というか、それが合っている必要があるのです。
立ち上がると、早速、パネルを背面から支える「人形」と呼ばれている、言わば「つい立て」のような物を、すぐに接合。
手分けをして、支えながら手を貸しながら、手際良く作業を進めて行きます。
大勢が関わりますけれど、誰かからの指示を待つことなく、「声かけ」は必要最低限。主体的・自動的に、そして比較的静かに行われている様子。
2年生ともなると、もはや、慣れたものですよね〜。
そして、パネルがすべて建った状態が、3枚目の写真。
コントラストが効いている、エキゾチックなデザイン。ヨーロピアンテイストな雰囲気。
ディレクターからの要望のパンダさんが、アクセントです。