‘照明クリエイティブ科’ カテゴリーのアーカイブ
2011年 東放学園専門学校 学園祭「電波祭」の紹介も、残すところあと2つ。
2日目、後半の様子をご覧いただきましょう。
テレビスタジオは、目まぐるしく番組が変わっていきます。これらの番組も、すべて学生によるもの。
「電波祭」のテーマの1つ。日頃の「学業成果の場」でもあります。
下手(写真向かって左)の2人は、本校のTA(ティーチングアシスタント)でございます。
そして、センターに立つ司会者は、「変わり身」が早い(笑)本校職員。
さらに上手(写真向かって右)の皆さんは、出演者の女子学生たち。
・・・かと思いきや、ななんと!女装した男子学生と、総合司会の渡辺郁也さん。
あっ、あべさんは、女性です(笑)。
さて、1階のロビーでは、実行委員によって、実に大勢の学生やお客様の姿が撮影されました。
何のためか、というと・・・
今年の学園祭のテーマ「つながろう・つなげよう 電波の輪!!」にちなんで
「笑顔の輪!」として、大切な人・大切なものを掲げて輪の写真で表現しているのです。
これのスゴいところは、5つの環のそれぞれが、色違いになっている、ということ。
人の背景色を変えて、着てもらう服の色も変えて・・・というふうに。
イベント会場では、教室の一角に中継システムを仮設で構築。
VEとスイッチャーは放送技術科の学生。そしてディレクターは、放送芸術科の学生。
それぞれの大切さを
2011年11月8日 実習風景,照明クリエイティブ科
青空の下のENG音声の実習、同じ日の月曜日、一方のテレビスタジオでは、照明クリエイティブ科の実習授業が。
このように、月曜日から金曜日まで、毎日どこかで、いろいろな学科がいろいろな実習授業を行っているわけです。本校の特徴と言えるでしょうね。
だから、毎日カメラを持ち歩いているだけで、非常に沢山の授業風景を紹介できるのですけれど、まあそうもナカナカいかず・・・でしてね、恐縮至極でございます。
さて、そういうことで、今日から断続的に数回に分けて紹介させていただくのは、照明クリエイティブ科1年生の実習授業「テレビ照明実習」です。
2年次になると、学生の将来志望に合わせるように、「テレビ照明系」と「コンサート・舞台照明系」の2つに分かれて、より専門的に学んでいく照明クリエイティブ科ですが、1年次は、どちらもグローバルに学びます。
どちらの「照明」も、お互いが異にする部分もあり、共通する部分もあり。それぞれを知ることで、それぞれの特徴が掴めますし、相通じる「大切なこと」も経験できるのですよね。
土曜日の学校は、「特別講座」的授業を実施する学科が多いのです。
平日はお忙しくて来校していただくことが困難な、業界で働く方々も、
土曜日は比較的融通が利き、来ていただける、ということもあるのですね。
いずれにしても、お忙しい中、非常に有り難い限りです。
というわけで、先に感謝の意を述べさせていただきましたが
本日の特別講座は、ナンと!!!
テレビドラマや映画監督として活躍され、そしてとても有名な「堤 幸彦」さんでした。
テーマは「堤 幸彦監督の演出論」。
ということで、特別に本校の5学科、全学科の学生対象として行われました。
「口角泡を飛ばす」勢いで、お話される方もいらっしゃいますけれど
堤監督のお話は、終始穏やかな感じ。冷静にゆっくりとした語り口調でした。
知名度も去ることながら、本校の卒業生ということもあり
学生は全般に渡り、マンジリもせず、ずっと熱心にお話を聞き入っている様子。
一生懸命に、メモを取る学生も見受けられました。
「堤監督に憧れて・・・!」という学生も少なくないのでしょうね。
興味深く面白い話への笑顔も、高密な印象。
ご自分が関わった作品の説明の後は、学生からの質問に答えるコーナーも。
とにもかくにも、目指す先で活躍している方からの、「ためになる!」話ばかり、でした。
ありがとうございました。
照明クリエイティブ科の模擬店。ブラックライトの世界の中にも白熱灯もあり。
学科特性を生かした照明。雰囲気も秀逸。
赤ちゃん!カワイイですね。来ていただいた卒業生のお子様でございます。
イベント会場では、「ミスター・ミスコンテスト」。
この成りキリ具合は、素直にスゴい!エラい!と思います。
コンテスト参加の選抜メンバー。
単純に「容姿」だけが良いわけではない、と思います。この学生さん達も。
毎年恒例のイベント、ということもあって、大勢の観覧者。ツッコミも、結構入ります。
もちろん、模擬放送「TOHOチャンネル」でも放送。カメラマン、極めて真剣な表情。放送技術科の学生。
その出場者に、真剣にスポットライトを当てる、照明クリエイティブ科の学生。
当たる人もあり、当てる人もあり。同じ学生でも。
こちらも裏方スタッフ。放送芸術科の学生です。投票箱のスタンバイ中。
そして決定した、ミスターとミスの学生。
ここ数年、特に女性は、日頃、ペンキだらけの「つなぎ」を着て、ナグリ(金づち)を持って頑張っている
テレビ美術科の学生が選ばれる傾向にあります。
ラジオスタジオ「SKY STUDIO」では、放送音響科によるラジオ番組も。
こちらは、スタジオのガラスの向こう側。コントロールルーム。ディレクターとミキサーを担当する学生。
そして、そのラジオ番組の様子、テレビカメラを入れて、テレビ放送したのです。
実行委員、受付を担当している様子。本校以外にも、グループ内の他の3校の学生さんも受付け。
照明スタジオでは、ライブコンサートを開催。出演者は、各学科のサークルなどに所属する学生さん。
そのライブPA(パブリックアドレス)を学生と担当しているのは、職員の横田香苗でございます。
同じく、ライブステージの照明を担当しているのは、照明クリエイティブ科の学生。表情通り、真剣です。
イベント会場では、こんなイベント番組も。向かって右の3名は、それぞれ職員。そして、パパ達です。
学園祭の、ほぼすべての催事を紹介している「TOHOチャンネル 電波祭ウォッチング」。
カメラマン・ディレクター・照明さん・音声さん・各アシスタントのチーム。
テレビモニターには、放送中の映像が。
ちょうど「ハロウィンシーズン」ということもあり、ハロウィンラリーのイベントも。実行委員の学生さん
ポーズ、いただきました。「ふっくら」「もっちり」柔らかくて美味しそう(たこ焼きが)。
テレビスタジオは、番組が変わる毎に美術セットも変わる。テレビ美術科の「技」。
編集室では、「TOHOチャンネル エンディング」で放送する、ダイジェストVTRを編集中。
2日間に渡り、ほぼ一日中、シフトを組みながらも、ずっと編集作業が続けている、放送技術科の学生。
トッポギ(トッポッキ)のお店。落ち着いた雰囲気。シックな趣きが、味を増し食欲をそそる。
同じ店内で。カウンターを背後に記念写真の3人。
中央は店員さんで、テレビ美術科の学生、さすがに、自分の装いも上手。
「お化け屋敷」の入り口で。入場を前に、係員から説明を受けている。お化け屋敷なので、撮影は遠慮させていただいたのです(笑)。
「電波祭」2日目。
オープン前には、各部活・サークル代表者とのブリーフィング。
スタジオ・サブコントロールルームでは、番組放送開始に向けて、テレビカメラなどを調整。
オープン後、お客様や参加学生に対して、受付業務中の実行員の学生。
「やきとり つっきー」 早い時間から盛況。写真中央奥が、月野木学校長でございます。
オープンと共に、2日間で14時間「TOHOチャンネル」もスタート。
記録写真の担当者以外は、すべて学生です。
「TOHOチャンネル」の総合司会の、渡辺郁也さん(写真左)と、あべ由紀子さん。
「つながろう・つなげよう 電波の輪!!」
今年の電波祭のテーマです。
名前からすると、醤油味の「コゲが効いて・・」みたいなシブいイメージですけれど、実際は??
先日来、紹介させていただいている、東放学園専門学校 学園祭「電波祭」。
実は、「業界・メディア系」学校ならでは!ということで
10月29日(土曜日)30日(日曜日)の2日間
14時間生放送を行います。
そこで!今回! 放送中のサブコントロールルームやスタジオでの、
学生スタッフの活躍の様子と、一部の番組をUSTREAMで、生放送〜〜!!
放送予定時間は、両日とも
9時50分頃から、17時10分頃まで。
ぜひ、ご覧ください。
なお、本日から31日までの間、動画放送時間外は
USTREAM内で、学園祭準備から撤収までの様子を、スライドショーしています。
合わせて、ご覧ください。
さて、続いて「女子サッカー」の試合を。
今年はやはり「なでしこジャパン」の活躍があってか、例年より参加チームは多め。関心の高さが伺えますね。
言うまでもなく、女子サッカーも選手はみんな真剣勝負という感じでして、男子に負けずとも劣らない光景。日頃とは違う一面が観察されることも、同じです。
素足が見ている学生もいますけれど、勇ましいというか迫力があるというか、「怪我しちゃう・・・」「アザが・・・」とかは二の次なのですね。とてもパワフル。頼もしいですよね。
男子サッカーと同様、試合は、夕陽が差し込む時間まで、何度も。
右は、まさに蹴る寸前の写真。カッコイイ!です。
特筆すべきは! 何と、女子サッカーの部、優勝チームは2年連続!
言わずもがな、昨年は1年生として、今年は2年生として、選手もほとんど同じ状態で、試合に挑んだわけです。
「2年連続」とは、かなりレアケースですからね。特別にこの場でチームの集合写真を、掲載しましょう。
右の写真は、昨年と今年の賞状。持ってきていたのですね。
撮影した写真の中の一部を、少しずつ紹介している「スポーツ大会」。
後日、沢山の写真を、大放出(目標)しますので、ご期待ください!
さて、今回ご紹介するのは、「男子サッカー」です。
高校や中学時代などの、サッカー部出身者も結構沢山!でしてね、それほどサッカー詳しくない私にも、「本格的」であることは解るくらい。何せ、動きが速いので、撮影するのもヒトクロウなわけです。
先日も同じような事を書いたか、と思いますけれど、普段の学生とは違う「意外性」が際立つ光景。
どちらかと言えば、日頃はあまり目立たないように推測される学生が、もの凄く威力を発揮して・・・。
素直に「凄い!!」と思います。もちろん、日頃も頑張っているのですよ。
特に右の写真は、「まさに!」「これぞ!」という、スポーツマンシップの様子。
決勝戦、双方とも、勢いがある積極的な試合でしたが、最後は笑顔で握手です。
けれどもしかし、こう書いてはいますが、選手達には、ごく当たりまえな事なのですよね、きっと。
メリハリが効いていて、見ていて気持ち良い、と感じました。
「真剣」シリーズでお伝えしている東放学園専門学校「スポーツ大会」。
上の2枚の真剣は、「ドッヂボール」です。ボールも、自由に貸し出していて、何のスポーツをするかは、自由。もちろん、職員から「スポーツしなさい」だなんて、ほんの微塵も、指示していないわけですよ(笑)。
しかし、日頃の雰囲気、日頃の勢い、日頃の表情とは違った様子ですね〜。
こちらの学生達は、バレーボール。シツコイ程に繰り返しますが、「真剣さ」は、体のフォームから解釈できますよね。ですから、傍らから観察していも、楽しいというか面白いというか。
そして、右の写真。これは「格闘技」のスポーツ(笑)。
もちろん、真剣に喧嘩しているわけではありません(笑)。そもそも、女性同士の、日頃、仲の良い学生ですしね。