‘テレビ美術科’ カテゴリーのアーカイブ

学校法人 東放学園「大運動会」。
東放学園専門学校と、東放学園音響専門学校・東放学園映画専門学校
そして、専門学校東京アナウンス学院の、4校が対戦しての、運動会。
本校今年は、惜しくも優勝は逃しましたが、勢いや元気さでは、他校に比べて勝っている
と言って良いでしょう!
楽しそうな表情は、それを物語っているわけです。
(写真撮影:職員 横田・伊辺・栗林・結束・吉永・星野・植松・斉藤)2013undoukai07

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それでは、第二弾!をどうぞご覧ください。
(写真撮影:職員 横田・伊辺・栗林・結束・吉永・星野・植松・堀内)2013undoukai04

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と、言うことで、多言は無用ですね。学校法人東放学園「大運動会」の様子。
学生達の、意気揚々とした表情や笑顔を、とにかく、沢山ご覧いただきましょう。
 
まずは、その第一弾!です。
(写真撮影:職員 横田・伊辺・栗林・結束・吉永・星野・植松・堀内)
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さーて、今年もやって参りました、「学校法人東放学園 大運動会!」。
当ブログ、卒業生の方も大勢ご覧になっていらっしゃるようなので、少し説明しますと
昔は、「東京体育館」や「豊島園グラウンド」などで開催されていたのですけれど
天候の影響を受けて中止にならぬよう、近年では、都内の有名な大型体育館での開催となっています。
東放学園専門学校・東放学園音響専門学校・東放学園映画専門学校・専門学校東京アナウンス学院
以上、東放学園4校の学生が参加しての、ビックイベントです。
と言うことで、まずは、開催式の学生集合の様子を、パノラマ写真で。
学生の活躍や、元気で楽しそうな表情などは、今後紹介いたしましょう。
 
(パノラマ写真撮影:職員 横田香苗)

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その紙を剥がした次は、無彩の状態の新しい紙を貼る、という工程。
この紙は「茶チリ紙」というものでしてね
これを下地として貼り、その上から着色をしたり装飾をしたりして
パネルなどの美術セットを製作していきます。
 
水糊で貼られた紙ですから、前回紹介したように、水で濡らしながら削り取れる、というわけ。
このように、茶チリを貼りかえることで、パネル自体は何度も使いまわすことが可能。
時には短命となりがちな美術セットですが、その大元というか根本は
陰ながら、長く、そして多くの番組を見守っているのです。
(原稿案:職員 石原)
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左上の写真。学生が何か「ヘラ」のような物を持っている様子ですが
一見して、どんな作業なのかは、イマイチ解りづらいでしょうかね。
そして、右上の写真。これをご覧いただくと、何かを削り取っているな、という感じ。
さて、いったい「何から何を削り取っているのか」というと
4月30日に紹介したような、美術セットを実現させるための「パネル」から
それに貼られていた「紙」を削ったり剥ぎ取ったりしているのです。 
  
そして、なぜ?そんな事をしているのかというと
一度限りの使用で、パネルを廃棄してしまうのではなく、表面だけを変えて
パネル自体は、再利用しようという目的によるもの。
パネルに加工する木材の無駄を減らせますしね
つまりは、いわゆる「エコ」にも繋がります。
 
作業に勤しんでいるのは、テレビ美術科の学生です。
(原稿案 写真撮影:職員 石原)
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6月1日に公開した動画ありましたよね。
「時間との戦い」として、実習課題上のフォーマットにある、CM15秒での、スタジオ転換。
あの時の写真が、今回の最下段の2枚。
実は、女性4名の方々はガールスユニット「Lottin」のメンバー。
プロのタレントさんなのです。
他にも、路上ライブを中心に、アーティストとしての活動をされている方や
専門学校などで、音楽の勉強をされている方などに
お忙しい合間を縫って、本校の実習授業の出演者として、ご協力いただきました。
誠に、ありがとうございました。
 
ということで、2013年度 番組制作演習の、まずは1つ目の課題「音楽番組」。
先行して、本番中の様子を、ご覧いただきましょう。
(数枚の写真撮影:職員 伊辺)

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テレビ業界・メディアを説明する特徴的な点の1つとして
常に「時間との戦い」的な要素があるわけです。
それは、番組の制作準備という、数ヶ月のマクロ的な視点での時間
そして、本番当日から本番中にかけてのミクロ的な視点での時間の両方。
 
そこで今回は、そのミクロ的、本番中のしかも、CM中の15秒間での
スタジオ内転換の様子を、動画でご覧いただきたいと思います。
 
授業は「番組制作演習 2013」音楽番組。
この課題には、15秒のCMを挿入するというフォーマットが含まれていましてね
その短時間で、出演者・制作・美術・映像・音声・照明スタッフそれぞれが
次のコーナーに向けての場面転換を行う、そのリハーサル中の様子です。
 
HD画質での撮影ですので、YouTubeの設定で、1080pを選択いただくと
より高画質で、その情景がリアルにご覧頂けます。

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上の写真が、当初のデザイン図。
ディレクターからのオーダーや、番組の構成・演出に即した形で、第一考として作られたものです。
そして、下の写真が、それを元に実際に建てられた美術セット。
単純に比較すると、実際の方が、ややシンプルな印象を受けなくもないですけれど
テイストはそのままに、作業にかかる時間やコスト、建て込みのスムーズさなどを勘案して
吟味され、多少、変更されている部分があるという結果。
ですから、「簡略化」というよりは「洗練化」というのが正しいでしょう。
机上の構想を具現化して実現させるために、欠かせない吟味です。

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と言うことで、2012年度「番組制作演習」の様子。
下の9面マルチ写真。例によって、クリックすると、かなり拡大表示されるので
ぜひ!そのようにしてご覧いただきたいわけですけれど
この美術セットの製作と建て込みなどに関わっている、テレビ美術科の学生
3ヶ月弱の間に、20番組の20美術セットをデザインして、製作して建て込み。
しかも、テレビ美術科2年生の全員が関わるわけでなないですからね
言うまでもなく、というか、簡単に表現できないほど
高密度の作業進行によって達成される、作品の数々なのです。

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それではここで、最近アップが滞っていた動画をご覧いただきましょう。
今回と次回で紹介する動画は、2012年度の「番組制作演習」の様子。
 
この授業をごく簡単に説明すると、東放学園専門学校の全学科の2年生が参加して
およそ3ヶ月に渡り、番組制作・模擬放送を行う実習授業です。
今回の動画は、そのカメラリハーサル直前の様子。
出演者に説明するフロアーディレクター、そして出演者にピンマイクを付けているフロアー音声
その背後で、細かく修正を行っている、照明や美術のスタッフなど。
もちろん、ここに写るのは、全員が学生です。
 
ちなみに、この慌ただしさは、まるで現場の本物と同様。
各スタッフが、真剣に、あるいは合理的に仕事をこなそうとすれば
こうなるのが、むしろ必然なわけですね。 

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グリーンガイダンスがどんなに楽しいか
グループリーダーがどんなに元気か
ホテルの朝食がどんなに美味しいか
そして、自己表現がどれほど大切なのか・・・
これらを象徴する写真が、今回の1枚目(笑)。ある、グループリーダーの、勢いあるワンショットを。
 
「グリーンガイダンス」2日目は、ホテルから程近い牧場での、レクリエーションでございます。
(下のマルチ画像、クリックすると拡大表示されます)

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今年の春は暖かい日が多くて、ここ数年では、特に桜の開花の進行が速かったですよね。
それでちょうど良かったのが、群馬県内の山の中腹にある、この牧場の桜。
満開直前の状態で、我々を向かい入れてくれました。
この場所は、もう何回も訪れていますけれど、ここまでの、最高の行楽日和というのは
もしや、初めてかも知れないと思う程です。
 
こちらもでも、グループリーダーによって考えられた、学科やクラス独自のレクリエーションが進行。
この2日間を通しての、様々な催しによって
行動を共にしてから、わずか3日目とは、到底考えられないくらいの光景が、観察されますよね。
誠にツキナミや表現で恐縮ですけれど、グループリーダーも新入生も
今後も忘れる事がない、素敵な想い出になったでしょう。
 
さあ、これもツキナミ表現ですけれど
この初心の気持ちを大事にして、2年間、しっかりと前に進んでいきましょう!
そして、グループリーダーの皆さん、大変お疲れさまでした。
ありがとうございました!!

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東放学園専門学校 宿泊研修 「グリーンガイダンス」。
新入生の皆さん、沢山の夕食を召し上がっていただいた後は
笑いアリ、どきどきアリの、レクリエーションでございます。
 
それまでの、ほとんどが前だけを向いて、互いに向き合うことなく過ごしてた新入生も
今後の学校生活では、前も向き横も向き、時にはお互い手を携えながらの前進。
「仲間と一緒に」
そのきっかけというかスタートとなるのが、このレクリエーションと言って良いでしょうね。 
 
それぞれの写真、所々に写る青いウインドブレーカーを着ているのが
各クラスに3〜4名の担当となっている、2年生の「グループリーダー」。
新入生を引き込み、そして先に導く、大切な役割を負う、先輩達なのです。

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そして、今回のオリエンテーション中の、いろいろなゲームなどを考え
事前に入念な準備をして、この場で上手に進行するのも、グループリーダー。
1年前とは180度、立場が変わって、文字通りのリーダーシップを取るわけです。
グループリーダーの学生に限った事ではないですけれど、成長著しい!!ですよね。
 
そんな先輩達のお陰で、それまでは緊張大多数で、表情が硬かった新入生ですけれど
和やかになり、笑顔が沢山観られるようになって
どの学科どのクラスも、レクリエーションは大成功!でした。
(マルチ写真、クリックすると拡大表示されます)

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このブログでの、学校周囲の風景というと
大抵は「杉並わがまち クリーン大作戦」の清掃美化活動の写真が多いのですが
今回は違って、観光バスが並んでいる、学校前の様子。
入学式、学校でのオリエンテーションに続いて
東放学園専門学校 宿泊研修「グリーンガイダンス」へ、いざ出発!!
 
学生によっては、入学式前から既に顔見知りという昨今ですけれど
クラスという単位での、本格的な行動は、これが初めて。
上段左の写真、バスの車中では、やや緊張した雰囲気ですね。
 
研修場所のホテルに到着して、まずは、「開講式」。
学校長やホテルの方などのお話の後に、グループリーダー代表からの言葉。中段左の写真です。
 
その後は、学科やクラス毎に分かれての、オリエンテーション。
カリキュラム・履修方法のガイダンスの他
これからの、就職に向けた2年間の過ごし方や心構えについても、じっくりと。
ただ、勉強すれば良い・練習すれば良い、これだけが学校生活ではありませんしね。
(マルチ写真は、クリックすると多少大きく表示されます)

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3月の卒業、4月の入学。
そして、それらをオーバーラップするように、新年度を迎えて、1年生は進級。
今回紹介するのは、東放学園専門学校「1学年 表彰式」でございます。
成績優秀であることはもちろん、周囲の学生への良い影響力・リーダーシップ
学校への貢献度、加えて結果的に現れる職員の知名度も、選考の理由に。
まあとにかく、対象者が大勢いてですね、選考するのが大変、と言っても過言ではありません。
 
ということで、各学科を代表するように、9名のマルチ画像とさせていただきました。

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2年間の学生生活の過ごし方、威力発揮の方法とは、100人いれば100通りあるわけで
頑張り方は沢山あって良いのです。だから必ずしも、全員が表彰される必要もない。
ただ、最も重要なのは、その先をどれだけ意識するか。
つまり、就職・就業への意欲、今後、社会に出て、どれだけ活躍するか
このような目的をいかに強く持つか、ということ。
今回表彰された学生に限らず、非常に多くの学生が、その意識を強く持っている・・・
これが、本校の特徴でもあります。
 
それらの代表・象徴という意味も含めての表彰。
皆さん、おめでとうございます!!

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