‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ

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 本年7月14日公開予定の映画「ヘルタースケルター」
 校舎内の、他の場所での撮影を終えて、いよいよ、本校テレビスタジオでの本格的な撮影準備に。
 
 1枚目の写真は、ドライリハーサル中の様子。
 このシーンは、いったいどのような設定の撮影なのか。これは、公開後に映画館でご覧いただくまでの内緒の「お楽しみ」ということで、謹んで割愛させていただきましょう。
 沢尻エリカさんは、この写真左の範囲外に。ちょうど、写真の1センチ程度の外側にいらっしゃいますので、ぜひ、想像してみてください。
 
 2枚目の写真。このカメラマンは、実は本校の放送技術科の学生でしてね、プロのカメラマン役として、スタッフの一員と化しているわけです。
 そして、この学生が撮影しているのが・・・。
 ぜひ、想像してみてください(笑)。
 
 一方、3枚目の写真。これは撮影本番中の、ロビーの様子。
 学生達の何気ない歓談風景に見えますけれど、実は、マイクで無用な音を拾わないように、身動きせず、静かにしているのです。
 明るく元気な学生達ですけれど、スタッフの方の「お静かに!」の声と共に、静かにオトナシク。そのうち、同じ立場になるのですからね。当然ながら協力を惜しみません。
 
 そして最後の写真が、撮影本番中の様子。
 サブコントロールルームに、カメラを入れての撮影。写真の中央よりに1式、右方に1式が写っています。
 どのように表現されるのか、楽しみですね〜。
 
 
 ※昨日の記事を含め、許可を得て掲載しています。(協力:この映画製作に関わる、すべての方々)

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「沢尻 エリカさん」と言えば、当然の事ながら、知らない方はいらっしゃらないでしょうね。
 テレビドラマや映画、そしてCMなどで大活躍する、大変有名な女優さんでございます。
 その沢尻 エリカさんが、東放学園専門学校にいらっしゃったのです。実は。
 
「蜷川 実花さん」と言えば、写真家であり映画監督。「AKB 48」のプロモーションビデオの監督もされていますしね、ご自身もテレビに出演されている、言わずもがな、大変有名な方。
 その蜷川 実花さんも、東放学園専門学校にいらっしゃったのです。実は。
 
 さあ、ここまで読むと、勘の鋭い方は、お解りになるでしょう。
 本年の7月14日に公開予定の映画「ヘルタースケルター」の撮影に、いらっしゃったのです。
 
 当日の朝は、早くから大勢のスタッフが、来校。手際良く機材などを降ろし、駆け足や早歩きで校舎内へと向かっていく、という姿が沢山。もう、極めてハイペース。スゴいですね。
 
 撮影場所は何カ所かあるのですが、その最後がテレビスタジオ。
 各所、順番に撮影を進めているので、先行するようにスタッフの方々がスタジオに集まり、この後の撮影に関する打合せをしているのです。3枚目の写真。
 
 今回の撮影で使用するカメラは、2式。デジタルシネマカメラの「RED」です。
 撮影部の方が、出演する皆さんが入る前の短い時間を使って、スタンバイ中。
 この後、右方のカメラに、レンズが取り付けられました。 

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 さて、今日から2月。
 つい最近、元日を迎えたと思っていたら、あっという間に一ヶ月。今年も残すところ、11ヶ月となりました(笑)。
 
 2月に入ると、定常的な授業はまさに、ラストスパートに突入。
 同時に、2年生にとっては、「卒業」が、一挙に近づいて来る、そんな時期でもあります。
 
 そして、卒業するのは学生だけでなくてですね、2枚目の写真で学生に囲まれ、花束を手に写るこの人も、間もなく卒業。
 本校の放送芸術科を卒業した後、同学科のティーチングアシスタントの職員として、学生や他の職員と一体となり共に歩んで来た、”Kurosaka”でございます。  
 
 今日は、スタジオでの実習授業、最後の担当日。
 当人、授業を受ける立場から、教える立場へと変わっているわけですが、「スタジオでの実習授業」という環境においては、これで終わり、となるのです。
 しかし、学校という環境においては、ほとんどの場合、「終わり」は「始まり」を意味するのですよね〜。
 最後に記念写真です。

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先週の1月28日で、東放学園専門学校ブログは、開始してから2年が経ちました。
投稿数は860。紹介させていただいた写真は、およそ2700枚。
文字数は、およそ25万。駄文ながらも(苦笑)、単行本2冊程度になるでしょうか。
 
一見、そして一瞬、それなりのボリュームがあるようにも感じますけれど
紹介できている事は、学生の一部、学校の一部に過ぎません。
あえて言うまでもなく
学生の活躍、学生の姿、学校の様々は
ここではお伝えしきれないほど、沢山あるのです。
 
高校生の方から在学生や卒業生、そして業界で活躍されている方・・・と
沢山の方がご覧になってくださっているようでして、
誠に、有り難い限りでございます。
今後とも、よろしくお願いいたします。
 
 
広く深い、高密な寒さが続く、2012年1月。
 
東京都杉並区 和泉二丁目 四番 一号
東放学園専門学校

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「活躍の場」は授業だけではなくて、学生だからこそできる、そういう時間だからできる事。
これを謳歌してそして頑張る。
これらがすべて「活躍の場」となるのだと思うわけです。 
そして、部活動でのスポーツ。これもやはり、立派な活躍の場の1つ。
今回、バドミントン部は、第31回秋季東京都専門学校バドミントン大会へ参加しました。 
 
男子1部シングルスの部門では、ナ・ナント! 春・秋大会を2年連続で制覇したのです。
優勝したのは、グループ校の専門学校東京アナウンス学院の2年生。
凄いですよね!

 

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もちろん、本校の学生も活躍!
女子ダブルス1部では、照明クリエイティブ科2年生と放送技術科2年生のペアが、3位に入賞!!
 
卒業間近の、先輩選手の雄麗で素敵な姿を見て、後輩1年生も、大きく感化されたことでしょう。
「活躍の場」も、そのままバトンタッチされることを、期待したいですね〜。
 
 最後に、本校の月野木校長と、記念写真です。
 
 
(写真・原稿案:fukazawa-m)

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北海道から沖縄まで、実に沢山の方が、当ブログをご覧になっているようですけれど
雪が多い地方にお住まいの方が見ると、それ程ではないなと思われるでしょうね。
しかし、月曜日の夜の東京地方、何が凄かったのか、というと、降雪のペース。
公式な発表によると、22時から23時までの1時間で、4センチも積もったのです。
雨と雪の境界をさまよいがちな首都圏は、降っても降っても・・・という事が多いですから
あっという間の積雪には、ちょっと、びっくり。
気象庁がある千代田区よりかは、東放学園専門学校がある杉並区の方が、やや内陸側。
積雪はもう少し多めだったようですね。
 
火曜日の朝は冷え込んで、シャーベットが硬く凍結。
この「滑りやすさ」にも、びっくりでした(苦笑)。

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週末の金曜日。雪降りましたね〜。
このペースで続けば、かなり積もるのではないか、と思うくらいに強く降った時間もありましたけれど
気温が高く、雨との境界線の雪。ほとんど積もりませんでした。
グレーとブルーの校舎のコントラストも、今日は、薄め。
雪が光を、マイルドにしているのですね。

 

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同じ日、小笠原諸島では、気温が22℃くらい。
「地球」というスケールで観ると、「すぐそこ!」という距離になりますけれど、その差はおよそ20℃。
もちろん、壁があるわけでないですしね、地表も下層も上層も対流していて
つまり、常にかき回しているのですけれどね。
「あの冷たい空気は?」「あの暖かい空気は?」「どこへ?」という感じ。
両者の境界条件は、面白いですね。
 
2枚目の写真。雪の、このアングルの光景。
来年の冬は、ちょっと違ったものになりそうです。

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「杉並・わがまち クリーンアップ大作戦」
例によって、紹介するのは久しぶりですけれども、活動としては、毎月2回のペースで
ずっと繰り返され続けられているものでして、もうすっかり、当たりまえのレギュラー作業。
本日、2012年第一回目の様子です。

 
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毎回、回収されるゴミの量は、ほぼ同じ。
もちろん、ご近所にお住まいの方々や道路・街路を管理されている方々も、清掃されていますからね。
捨てられる量は、実際にはさらに多いものと推察されます。
タバコの吸い殻も一つずつ、植え込みの中に入ってしまっている空き缶なども救出しながら・・・。
道路側も、安全に配慮しながら、奇麗にします。

 

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分別をしたり、それぞれのゴミをまとめたりした後は、終了の記念集合写真。
今回は、ベテランの職員が多めの回。
卒業生の方がご存知な、懐かしい顔も、見られるでしょうか。

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普段、生活していると「ホッとする」場面ってありますよね。
たとえば、夢を見終わった時、現実に舞い戻ったことを認識できたことで、ホッとする。
しばらく見ない光景を、久しぶりに目にした時も、やはりホッとする。
つまり「安堵感」とは、「日常」「平凡」などと、密接に繋がっているというわけです。

 
 

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久しぶりの「再会」。これがとても陽気で、パワフルなものになるのは
この安堵感が起因しているのでしょうね。
目で観られ、耳で聴かれ、肌で感じる「日常」「平凡」。
この状況の清々しさ、というものを感じた、再会の日。
 
さて、今日から、学年末に向かって、ラストスパートです。

太陽。

2012年1月1日 学校の様々,雑感

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写真は、初日の出ではなく、初日没。
関東の西部山地に沈む、太陽です。
 
ただ、日本から観ると沈む太陽ですが、他の国から観れば、昇る太陽。
南半球では、真夏の日中の激しい太陽となる国も。
「同じ1つ」であっても、立ち位置や見方が変われば、違って観えるのですよね。
  
 

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それぞれの見え方を、同時に正しく認識することは、容易ではないですけれど
少なくとも「違って観られる」と自覚し、それを想像することは、大事でしょうね。
 
さて、新しい年がスタート。
今年は、より多くの人にとって、幸せな1年になると良いですね。
  
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。 
東放学園専門学校

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昼間の時間が一番短い「冬至」を過ぎると、冬も、そろそろ折り返し。
続く寒さより、「光」は、先行して春へ。
寒さを補うように、囲いの奥まで来てくれていた陽射しも
土を木々を暖めることに、その力を変えるのですね。

 

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「時が経つのは速い」と感じる事が多い、この時期ですけれど
今年は、時期によっては速く、そして遅く。
また、人によっては速く、そして遅い。そんな1年だったのでしょうか。
 
1年間、お疲れさまでした。

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写真は、照明クリエイティブ科のホール実習。背景のホリゾントに、光を灯す実習の様子です。
シルエットは、それを見守る学生たち。色 明るさ 影が作りだす、幻想的な光景。
けれど、写る学生の気持ちは、勉強や経験に、手向けられているのです。

 

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卒業生の話を聞くと、一晩中編集室にこもっていたり突発取材に備えてスタンバイをしていたり
パーティーに参加したり料理を一生懸命作ったり・・・。
クリスマス。みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
 
年内の授業はすでに終了。学校も学生も、冬休みに入っています。
いつもの活気、いつもの音、いつもの光も、しばらくお休み。

 

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クリスマスというと、街中のあちらこちらで、観られる、光。
光そのものだけではなく、灯されているものによっても、光は広がり奥行きを持ちますね。
だから、何をどう観るのか、によって、感じ方が変わるのです。

 
(写真1枚目:oohashi-m)

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高さを感じる、艶やかな空。この時期の「冬の楽しさ」の1つですよね〜。
昨日の月曜日も、この時期らしい、空気の透明度。学校の前で撮影した1枚。
大気圏外の空の黒さを予感させるほどの、色濃い青空です。
 
校舎は、この他にもありますけれど、東放学園専門学校と言えば、この2つ。
見ようによっては、「片寄せ合って」、また別の見方によっては、「それぞれに勢いを持って」ですかね。

 

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そして、10月26日以来の、いつもの西南西の光景。
地平線近くが白く見えるのは、特にこの高さで風が弱い証しでしょうか。
しかし、そのすぐ上には、強く良く吹き出される、勢いのある雲も見えて、不思議。
穏やかな光と、鋭い光。
近くで融合しながらも、表現は違いますね。

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いよいよ、12月。月の異名で「師走」。
毎日の、このブログを担当させていただいていると
1年とは、特に一層、あっという間に過ぎ行く感、なのですけれども(笑)。
 
ありそうでないアングルの写真、撮ってみました。
「プリズム21」「本館」前、そして西南西の方向を望みます。
紅葉のスピードも、木々によって、様々。この違いは、興味深いですよね。

 
 

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そして、校舎内の一角には、クリスマスの植物「ポインセチア」が。
赤色は「花」ではなく「葉」。補色に近いコントラストが醸し出す、光と色が可愛いらしい。
 
「それぞれの年末」に向けて、ラストスパートです。