‘学校の様々’ カテゴリーのアーカイブ
猛烈な暑さも、そろそろ?
2013年8月28日 学校の様々
それでですね、どうしてドラマの制作準備に「親子丼」なのか、というと
今回のストーリー、昔ながらの定食屋さんと、そこに登場する親子丼がポイントなのです。
完成している物を買ってきて、それで済ます手段もありますけれど
学校の実習授業ですしね、そこは本格的に行こう!というわけ。
出演者が口にする食べ物などを調理して用意する「消えもの」スタッフも実際にはいますしね。
左上の写真、調理をしている様子を観察するディレクターの学生。
そして右上の写真が、完成品! 美味しそうですね。
この日は、用意した材料をすべて使用するべく、何パターンかを作ってくれました。
プロデューサーを担当する学生も、しっかり試食です。
昔ながらの定食屋さんですから、親子丼もそういうふうなテイストに。
例えば、コンビニの親子丼などとは違う趣きになるわけですし
味も去ることながら、カメラで撮影した際の「見た目」も考慮する必要があります。
先月終わりで、東放学園専門学校 2013年度 前期の授業終了。
まあ、極めて常套句的表現ですけれども、授業が始まると、あっという間に時間が流れて・・・。
いろいろな授業を担当させていただいている我々職員も
いろいろな授業で、一生懸命頑張って、いろいろな場で活躍している学生も
その想いは、たぶん、共通している事でしょうか。
そんな終了日、2年生は、卒業アルバムに掲載されるクラスの集合写真の撮影を。
「真面目に普通な姿」と「面白く楽しい姿」の2パターンのポーズですが
学生らしさや学校らしさの表現、という点では、どちらもそう変わらないと思うわけです。
いずれにしても、2年生にとっては、学生時代最後の夏休み。
そのタイミングの、そのターニングポイントでの、光景です。
学校を、そして本校を知っていただくためには
当ブログを含むWEBサイト・学校パンフレットを始めとして、いくつかの手段がありますけれど
やはり、「オープンキャンパス 体験入学」を代表とする
在学生の姿や表情や、そのまま「生」でご覧いただける
そして、在学生と話をできるチャンス沢山ある、イベントに参加していただく、これが一番。
「東放学園らしさ」「本校の良さ」は
そのようなコミュニケーションによって、最も効率的に感じられると思うからです。
けれどもしかし、そう簡便にイベントに参加できない
本校から遠方にお住まいの方もいらっしゃいますからね
手段に関わらず、しっかりとお伝えする努力はさせていただいていますが
その場で、観て感じていただくということに、勝るものはありません。
この夏休みもこの先も、「オープンキャンパス 体験入学」など何度か開催されますので
どうぞ、ご参加ください。お待ち申し上げております。
さーて、今年もやって参りました、「学校法人東放学園 大運動会!」。
当ブログ、卒業生の方も大勢ご覧になっていらっしゃるようなので、少し説明しますと
昔は、「東京体育館」や「豊島園グラウンド」などで開催されていたのですけれど
天候の影響を受けて中止にならぬよう、近年では、都内の有名な大型体育館での開催となっています。
東放学園専門学校・東放学園音響専門学校・東放学園映画専門学校・専門学校東京アナウンス学院
以上、東放学園4校の学生が参加しての、ビックイベントです。
と言うことで、まずは、開催式の学生集合の様子を、パノラマ写真で。
学生の活躍や、元気で楽しそうな表情などは、今後紹介いたしましょう。
(パノラマ写真撮影:職員 横田香苗)
朝礼後の職員室では?
2013年7月1日 学校の様々
いわゆる「梅雨入り宣言」的な発表があってから
少し間をおいて、本格的な梅雨らしい天候が続いていましたけれど
ようやく、小休止の素敵な一日。
乾燥した、透明度の高い空気に覆われて
地平線近くには、濃淡も明暗もメリハリが効いた夕陽。
空高い所には、ハケで掃いたような薄く白い雲が、暗闇へと傾く青空に彩りを添えて・・・。
見える光景はまるで、真夏を通り越して、秋のよう。
写真はそれぞれ、東放学園専門学校 本館6.7階からの様子。
特に、左下の写真はちょっとレアな、北北東の方向を。
実は、その写真の中央上方には
入学式を行った「中野サンプラザ」の白い建物も、見えています。
(クリックすると、拡大表示されます)
そして、テレビスタジオ内でのアシスタントディレクター「フロアーディレクター」。
その主立った仕事に対して、象徴する姿を想像すると、これらの様子になるでしょうか。
もちろん、本当の仕事は、前回もお伝えした通り他に沢山・・・というか
本番当日を迎えるまでの準備の仕事を含めると
その仕事の一部が、今回の写真のその姿である、と言うのが真でしょうね。
右上の写真の学生が、頭に付けているものが「インターカム(インカム)」。
サブコントロールにいるディレクターとコミュニケーションをとるための道具。
時間や様々な指示を知らせるのは、残り時間が書かれた「カンペ」と呼ばれる物と、手。
「もの作り」に欠かせない、大切な手段。
その手段を達成するためには、欠かせないのが
伝えようとする気持ち、良い作品にしようとする気持ちです。
(写真撮影:職員 伊辺)
気持ちも天気も朗らかに
2013年6月13日 学校の様々
さて、今回は、まずはこの写真から。
一見して、解りづらいというか、ちょっぴり不思議というか
植栽に覆い被さるような姿に見える女性。果たして何をしているのか、というと・・・左下の写真。
実は、トング(大きなピンセットのようなもの)で、捨てられたゴミを拾おうとしている姿なのでした。
と言うことで、少し前になりますが、5月下旬の「杉並・わかまち クリーン大作戦」の様子。
今回は、放送音響科の学生が参加。
職員12名と一緒に、清掃美化活動に協力してくれました。お疲れさまでした!
ゴミを回収した後は、しっかりと分別作業です。
そして、今回も作業報告がてら、記念の集合写真です。
黄色い旗の左側を左から、栗林・角・塩浜・坂口・吉倉、旗のすぐ右から、島津・伊辺・山路・木戸
その手前に座るのは、左から、石原・今回協力してくれた学生2名、その背後に岡崎、右に吉永
以上の学生と職員で、担当させていただきました。
「E-girls FLOWER」の方々も!
2013年6月8日 学校の様々,実習風景,放送技術科,照明クリエイティブ科
ステージ上の美術セットが組み上がった状態の
客席センターからの、日比谷公園大音楽堂「日比谷野音」。左上の写真。
音楽系の番組やライブビデオなどを頻繁にご覧になる方は
「あ、見た事ある!」ということになるでしょうか。
公園ですからね、生い茂った大きな木々が見えるなどして、大自然の中の様なイメージですけれど
最寄り駅は、地下鉄の「霞ヶ関駅」。
官庁や国会議事堂、そして有楽町・銀座が徒歩圏内の、都心の一等地的な場所にあるのです。
右上の写真、美術セットが組み終わると、照明の本格的なスタンバイ開始です。
ステージ上が「演じる場」だとすると、こちらは「LIVEを作り上げる場」。左上の写真です。
お客様に聴いていただく音、観ていただく照明などの本拠地。
収録映像のベースシステムも、このテントの中に仮設されています。
右上の写真は、「客中センター」ポジションのカメラ2台。
奥が、何度かお伝えしている、ズーム比88倍レンズのカメラ。ステージ上の出演者の表情をアップで撮影。
手前が、標準的ズーム比21倍レンズのカメラ。今回のブログ最上左の様な全景を撮影・・・という分担。
テント内の、映像収録ベースを横から。左下の写真。
既にお客様である新入生や一般の方が入り始めている、本番前・開演前の様子。
そして、ステージサイドのカメラマンも、既にスタンバイOKの状態。
実は、今回の東放学園「新入生歓迎LIVE」には、ナナナント!
「E-girls FLOWER」の皆さんも、出演されたのです。