昔ながらの定食屋さん

2013年8月7日 ドラマ制作,学校の様々,放送芸術科

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それでですね、どうしてドラマの制作準備に「親子丼」なのか、というと
今回のストーリー、昔ながらの定食屋さんと、そこに登場する親子丼がポイントなのです。
完成している物を買ってきて、それで済ます手段もありますけれど
学校の実習授業ですしね、そこは本格的に行こう!というわけ。
出演者が口にする食べ物などを調理して用意する「消えもの」スタッフも実際にはいますしね。
 
左上の写真、調理をしている様子を観察するディレクターの学生。
そして右上の写真が、完成品! 美味しそうですね。
この日は、用意した材料をすべて使用するべく、何パターンかを作ってくれました。
プロデューサーを担当する学生も、しっかり試食です。
 
昔ながらの定食屋さんですから、親子丼もそういうふうなテイストに。
例えば、コンビニの親子丼などとは違う趣きになるわけですし
味も去ることながら、カメラで撮影した際の「見た目」も考慮する必要があります。
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