6月12日(日)に映像音響処理技術者資格認定試験が実施されます。
映画・テレビ番組など映像・音響関連の業界において必要な知識を問う試験です。
この業界にかかわる人たちが共有すべき知識で、音声、音響効果、MAミキサーなどを目指す人たちにも要求されています。この資格を持っていると技術知識を持ち合わせている証明にもなります。
いよいよ、今週末に迫った試験ですが、みなさん勉強していますか?
まだ、時間がありますので頑張って下さいね☆
いつも授業を受けている渋谷校舎で受験出来るので、リラックスして受験できますね!
(にしもと)
みなさん「半田付け」ってご存知ですか?
私は確か中学校の時に授業でやった気がします。
音響機材やそれらを接続するケーブルなどの中身は、
すべてこの「半田付け」が多用されています。
「電気屋さん」ではないので、専門的な技術は必要ないですが、
それでも簡単な機材修理やケーブル作成は
自分たちでやらなくてはいけません。
(いちいち修理をお願いしていたら、かえって手間と時間がかかります。)
写真はケーブルにコネクター(XLRコネクターといいます。)を
つけている実習です。
どうしても、引っ張られたりするケーブルなので、
しっかりと確実に「半田付け」しなくてはいけません。
あまり、夢中になって「ヤケド」しないようにね!
(INA)
音響に関する様々なことが学べる本校の体験授業です。
今日はその中から「音響技術科」PA体験授業を紹介します。
学校付帯設備のライブハウスで、
実際のバンド演奏をミキシング体験するものです。
まずは、本校の教員からPAに関する簡単なレクチャーです。
次に実際にステージへ上がって、ステージ上の説明です。
ステージの上には、たくさんのマイクがセッティングされています。
これらは各楽器やボーカル、コーラスなどにそれぞれ配置されます。
今日は約20本ほどです。
ちなみに、写真で学校のTシャツを着ているのは本校の学生です。
説明のサポートのためにミキサー卓を操作しています。
さぁ、いよいよバンドに入ってもらって本番のミキシング体験。
演奏中にステージに上がってみて、
ミュージシャンと同じ位置から体験してみます。
ステージの上は、客席と全然音の聞こえ方が違うのです…。
そして実際にミキサー卓の前でミキシング体験!!
ステージ上のマイクロフォンの音のバランスを、
一本一本調整していきます。
複雑そうな機材を前に、実際に操作するのはちょっと緊張するけれど、
やっぱりこの緊張感は癖になってしまいます!!
(INA)
音響芸術科・1年生の実習授業『ライブ制作実習』の5回目!!
今日は出演条件についての説明です。
出演の際の注意事項や出演料などを記載した書類を作成します。
ライブハウスなどでよくある出演条件
「チャージバック制」についての説明もありました。
当日、出演者に気持よくパフォーマンスを行っていただく為に、
そして多くのお客さんに来場していただく為に、
どうしたら良いのかを考える良い機会になりました。
KCO
「就職講座Ⅱ」の授業内で就職の面談を始めました。
春先に希望職種や企業や地域などをリサーチしていますが、
就職活動が始まって変わる場合があります。
こうした確認や現在の就職活動の状況、困っていることの相談や
今後の就職活動のアドバイスを行っています。
2年生全員との面談は四週に渡って行います。
(なべ)