東放学園音響専門学校　オフィシャル・ブログ「今日も“晴れのち晴れ”」

卒業生から様々な依頼が来ます。

私が一番多いのは「学校のシーンがあるので教室を貸してください」
ってヤツ。
（私はかつて映像系スタッフの担任と就職サポートをしていたので、
テレビや映画、ＣＭ業界にも卒業生がたくさんいます）

昨日はＣＭやＰＶ制作のプロデューサーをしている卒業生からの
頼まれごと。彼の担当ＰＶ作品で「ダンサーではない方にダンスを
踊らせたいが、振り付けや指導をお願いしたい」という内容。

早速、姉妹校である東京アナウンス学院のダンス担当の先生に連絡し、
相談にのってもらえるようにしました。

繋がっているね、卒業しても。
（なべ）

卒業生から電話がありました。

「先生、9月の週末で空いている日はいつですか？」

電話の相手はテニス部ＯＢのＳ君。11年前の副部長です。

専門学校にも運動部があります。
野球、サッカー、バスケ、バレー、卓球、ソフトボール、
バトミントン、テニスなど春夏秋の大会や全国大会も開催しています。

私はかつてテニス部の顧問をやっていましたが、
他の先生に引継ぎました。

顧問をしていた時のＯＢ・ＯＧ達とは今でもやり取りしています。
年賀状だけでも100枚以上もらっています。

電話の用件は卒業生で合宿をやるについて、
まずは当時の顧問の都合を聞いてから決めたいとのこと。

卒業して10年以上経っているのにまるで学生のよう。
子育てもそろそろひと息ついてついて、
学生時代が懐かしくなったかな。

空いている日程を答えた後で
「テニスをやる体力はないけど、
アルコールだったら付き合うよ！」
と返事をしておきました。

皆それぞれの分野で頑張っています。
そんな彼らの状況を聞けるのがとても楽しく、
私にとって嬉しい時間です。

9月が待ち遠しい私です。
（なべ）

おはようございます。YAMAです。

1月18日（月）
渋谷にあるホテルの会場で
音楽業界人が集まるパーティーがあり、
東放学園音響専門学校の先生数名が参加しました。

このパーティーは多くの音楽プロダクションなどが所属する
『社団法人音楽制作者連盟』（通称『FMP』）が主催で、
音楽プロダクションの社長やそのスタッフなどが参加。
今年も多くの方が来場していました。
（YAMAの見た目では500名以上いたと思います）

音楽業界人がそれだけ集まればもちろん卒業生も多く、
YAMAも何人もの卒業生と名刺交換や挨拶をしました。

そんな中、今年のパーティーで一番印象的な出来事は、
Mr.childrenのプロデュースなどで有名な小林武史氏と
挨拶をしたときのことです。

卒業生が彼の会社に就職しているので、
「○○（卒業生の名前）がお世話になってます」
と伝えると、名前と顔を思い出した様子で
「あぁ！！こちらこそ」
と答えてくれました。

多くのスタッフが働いている音楽プロダクションで、
名前を覚えられている卒業生を自慢に思うと同時に、
改めて卒業生が業界で頑張ってくれていることを
実感することができるパーティーでした。

こんにちはYAMAです。

今月は全然更新していなかったので、
頑張ります（笑）

10月3日土曜日。
東放学園音響専門学校では
「学校説明会」を実施しました。

入学希望の人やその保護者の方を対象に、
学校の歴史や学科、授業内容、
就職状況、入試の方法など、
様々な内容をお話しさせてもらうものです。

そこに偶然今年の３月に卒業した生徒が来校。
その場で説明会への登場をお願いしたところ、
快く引き受けてくれました。

二人とも現在は有名アーティスト事務所
で仕事をしています。
(本人達の意向で会社名はごめんなさい)

音楽業界で働いている先輩の学生時代の話や、
実際に働いてみての感想など、
当日参加した人たちは真剣に聞いていました。

東放学園音響専門学校の魅力のひとつに、
その卒業生達が卒業後、気軽に学校に来てくれる、
そして気さくに在校生などに話をしてくれる、
という“雰囲気”があると思います。

学校の一番の財産は卒業生だと言いますが、
現場で活躍しているいい卒業がたくさんいる。
本当にありがたいと思うYAMAでした。

8月27日は30周年記念事業「卒業生支援交流会」が
東京ドームホテルで開催されました。

300名を越える卒業生と約200名の本校を支える企業の方々が
出席されました。
目的は同窓会的な要素を持ちつつも、同窓生同士あるいは
企業の方々との交流が更なる広がり生み出すと考えました。

理事長のあいさつに続き、佐久間名誉校長の乾杯。
一気に和やかな雰囲気が流れました。


「久しぶり！」の声や名刺交換をする姿、
そこには常に笑顔が溢れていました。

嬉しかったのはあちこちで聞かれた「おはようございます」の挨拶。
卒業生ならこの挨拶が定番です。

アルバム閲覧のコーナーで懐かしい顔を捜します。

先生方は多くの卒業生に囲まれ、また企業の方にご挨拶と、
とても濃くて忙しい時間を過ごしました。
もっとゆっくり話をしたかったのが本音ですね。
（二次会に流れた人は多かったでしょうね）

私も「この卒業生とあの卒業生が組んだら面白いだろうな」と
何人かの卒業生を紹介しました。
今後面白い化学反応を起こすことを期待しています。

このパーティーをきっかけに、新しい広がりが花開いたと
実感した夜でした。（なべ）