11月8日
東放学園音響専門学校 渋谷校舎で
A・R検定(ラジオ・音響技能検定)
が実施されました。
受験級は1級から4級まであり、
1級は非常に難しい試験です。
東放学園音響専門学校では
音響技術科1年生を対象に、
授業内で検定対策も行なっています。
今年は学生3級21名、4級26名が受験。
本校は検定協会より『受験本会場』
に指定されているので、
学生の他に一般受験者も来校し、
全部で約80名が本校で受験しました。
日頃の授業で学んだ成果を試す機会に、
みんな真剣な表情問題に向き合います。
受験終了後のロビーでは
友達同士で答え合わせが始まり、
「え~!」や「バッチリ!」といった
声が響いていました。
合格発表は来年1月。
どんな結果が出るか楽しみです。
10/31、11/1の「響友祭」はたくさんの来校者を向かえ、様々なイベントやライブ、
模擬店、学内ラジオ放送と大盛況で幕を閉じました。
学園祭準備日のドタバタの最中に、一人静かな空間で黙々とペンを走らせる姿。
アドバイスを受けて2年生が履歴書を書いていました。
そうです、2年生の就活はまだまだ続いているのです。
夏休み前から企画を考え始め、10月後半からは
毎日遅くまで準備に頑張った1年生の学園祭実行委員も
来年の今頃は同じように履歴書を書いているのか、
もしかしたら研修に行っているのか・・・。
2年間の学校生活は本当に短いものです。
1年生は授業もイベントなどの学生生活を目一杯エンジョイして、
2年生になったら夢の実現のために頑張って欲しいと思います。(なべ)
秋の空気が近づいてきました。
東京の朝晩は少し肌寒いくらいです。
さて、東放学園音響専門学校では
9月13日(日)
体験入学と並行して、
社団法人日本音楽スタジオ協会認定
『ProTools技術認定試験』を実施。
今年度は31名の生徒が受験。
1年生も多く受けており、
前期に学んだ知識を活かし
一生懸命問題を解いていました。
2年生はさすがに余裕です。
試験開始30分ほどで全ての問題に解答し、
時間をかけて見直す姿が見受けられました。
得点に応じてA~Eランクが認定されるこの資格試験。
本校は協会認定の試験会場にもなっている為、
在校生以外の一般受験者の方も40名ほど来校し、
多くの受験者がAランク取得を目指して頑張っていました。
こんにちはYAMAです。
梅雨ですね・・・。
家でワンちゃんを飼っているのですが、この時期はあまりお散歩に行けずにかわいそうです。早く梅雨明けして欲しいと願う今日この頃。
さて、検定試験実施のお知らせです。
7月5日(日)実施したのは、社団法人日本音楽スタジオ協会(JAPRS)認定の『サウンドレコーディング技術認定試験』です。
主な受験者は音響技術科レコーディングコースに所属する2年生。
今年度は17名の生徒が受験しました。
この試験はレコーディングに関する知識をマークシートで解答する試験で、結果は合否ではなくA~Eのランクで発表されます。
1000点満点で901点以上でAランク。
受検した学生は全員Aランク目指して頑張っていました。
結果発表は9月上旬。
結果はまたブログで報告しま~す!
お楽しみに。
こんにちは、なかやです。
みなさんはコンサートに行ったことはありますよね。
好きなアーティストのグッズを購入したり、
スタッフの人に誘導・案内された経験はありませんか?
グッズ販売、誘導・案内、音響・照明等の機材の搬入・搬出、
さらにはアーティストのお弁当や飲み物などの管理等の
仕事を数多くしているのが、
株式会社ライブパワーさんのスタッフなのです。
今回そのスタッフにアルバイト登録をするための面接・説明会が
東放学園音響専門学校新宿研究所にて行われました。
(登録用紙を記入する学生たち)
音楽業界への就職を希望する学生にとって、
1年生のうちから実際の現場で働くことは、
雰囲気を知るだけでなく、
将来役に立つ知識を得ること、
人との繋がりを作ることができ、
とても大切な機会です。
そのようなアルバイトをしようと学生が集まり、
20名の登録が完了しました。
これから色々な会場で東放学園の学生が
コンサートに関わっていきます!
楽しみです!
また、今回面接・説明会に来てくださった
ライブパワーの方のお1人は
本校卒業生!
2009年3月に音響芸術科を卒業した
小河原 麻未さんです。
小河原さんは卒業して3ヶ月程にも関わらず、
堂々とした仕事ぶりで、後輩に向けて熱く
応援のメッセージを送っていました。
「とにかく1年生のうちからできることを
どんどん積極的におこなって欲しい!!」
「まずは一歩踏み出すことが大切!」
そんな、小河原さんは後輩たちに
「何かあれば、いつでも相談にのるよ」等と
やさしい言葉をくださいました。
卒業生との繋がりをもつ有意義な時間に
なったのではないでしょうか。
学生は仕事をするに当たっての注意事項や、
説明を真剣に聞き、やる気満々!という表情でした。
その反面、学生としてではなく、
社会人として責任を持って仕事をしなければならないという
緊張感も感じられました。
今回登録しなかった学生も今から意識をして色々な
経験を積んで欲しいと思います。